松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
寝台特急サンライズ出雲に設置してある車いす対応トイレをご紹介いたします。
車いす対応ルームの通路を挟んで反対側に、設置されています。
入口幅は約120㎝。
介助者も入るような場合だと、もう少し広い方がいいかもしれませんが、どうでしょうか。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
2012年2月26日に開催される、バリアフリー観光全国フォーラム仙台大会に参加するために、松江から仙台に向いました。
その際、松江~東京間の移動で、寝台特急サンライズ出雲を利用しました。
私が利用した部屋は、B寝台ソロ。
部屋に荷物を置いた後に、せっかくなので、車内にある「車いす対応ルーム」を見させていただきました。
B寝台シングルツインに、1室だけ車いす対応ルームが設置されていいます。
入口幅は、約80㎝~90㎝。
上下にあるベッドのうち、下部にあるベッドの一部が跳ね上げ式になっており、車いすの取り回し空間を作っています。車いすの方と乗車していた訳では無かったので、実際の取り回しは分かりませんでしたが、「少し狭いかな?」という印象。実際はどうでしょうか。上部のベッドは折り畳むことで、シングル利用も可能です。
開閉は、ボタン式。
車いす対応トイレが部屋の目の前に設置されており、そのあたりは便利が良さそうでした。
出雲、松江、米子など、山陰方面にお越しの方は、一度利用されてみてはどうでしょう。
寝台特急を利用すると、移動すること自体を楽しむことができますよ!
写真1:車いす対応ルーム(シングルツイン)入口の様子。
写真2:跳ね上がった、ベッドの様子。
写真3:部屋の奥の様子。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
ここ数日は、晴れ間も見える天気が続きまして、
ようやく春に向けて準備がはじまったかなと思っていましたが、
今日は再び雪まみれの松江となっています。
さて、年が明けまして
1月~3月にかけて、月に1回づつ
市内の視覚障がい者の方々数名と、
出るきっかけづくり(仮)という茶話会を行っています。
普段の生活で困っていること、
どこそこに行ってみたい、etc. 何気ない会話の中から、
自分たちの役割が生まれるような気がしています。
その中で、
暖かくなったら、身近な場所を巡る小旅行のようなものをしよう!ということになりそうです。
こんな積み重ねから、皆さんにとってなくてはならない存在になれればと思っています。
松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
全国的に寒い日が続いていますね。
青森などの積雪に比べるとヒヨッコですが、山陰も雪の多い冬となっています。
先日、車いす使用者の方が松江・出雲を旅行に来られる予定になっており、
色々と準備を進めていましたが、積雪の影響もあり「暖かくなったら、また来ます」と、なりました。
松江在住で、車いす使用者の友人も、
「・・・立ちはだかるね」と表現しておりました。
北海道や東北を旅行される車いす使用者はどう対応されているのでしょうか。
参考にしたいものです。
最近、「じゃあ、暖かくなったら・・・」というフレーズを、よく使っていることに気がつきました。
その言葉に甘えることなく、冬の山陰も楽しめるようにしたいものです。
(写真は、雪の中の松江城周辺)
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
雨、雪と、日々何かが降ってくる山陰地方です。
青空が恋しいですね。
さて、年明けから
松江市内の公共施設や、金融機関等を中心に
バリア調査を松江市保健福祉課と協働で行っています。
以前、2004年に行った調査内容が古くなったことと、
合併を機にエリアが広がったこと等を踏まえての、拡大、追加調査です。
一気に100施設以上を巡る予定です!
最終的には「紙媒体(マップ)」と「ウェブ」で、情報提供していきます。
また、完成しましたらこの場を借りて発表します。ご期待下さい!
※写真は「松江市役所美保関支所」
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