松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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★出雲かんべの里で陶芸体験をしました(後篇)

2014年07月07日 15:06   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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★出雲かんべの里で陶芸体験をしました(後篇)


ハウル@矢野です。
前篇の続きです。
私は、マグカップに挑戦しました。まず、円柱状の粘土の真ん中くらいのところに両方の人差し指と親指を入れておおよそカップのイメージで広げていきます。
ある程度広げるとあとは、轆轤に乗せて厚さを整えればいいのかと思っていましたが、現実は、とんでもありませんでした。
轆轤の回し方がうまくないのかとっても表面が平らになりそうではありません。お皿の方が簡単かと思い変更しようと挑戦しましたが、やはりでこぼこがなく平たくするのが実に難しく断念し、粘土をもとの形にもどしました。
隣の方もうまくいかない様子でイライラしています。
少し休憩して、先生自家焙煎(?)のコーヒーをいただくことにしました。コーヒーカップは、先生の手作りのようで、ひとつひとつ違った形です。これをもらって帰ればそれでもいいかと思いました。
これから先生のフォローが始まります。
私は、「どっしりしたマグカップが作りたいんですがうまくいきません。」というかいわないかのうちに先生は粘土をいじり始めます。
轆轤の上に置くと「左手で回して下さい。」と言われるので懸命に回します。「もっと早く。」と先生の激が飛びます。必死に回します。5分以上は回したでしょうか。「もういいですよ。」そっと手を伸ばして触ってみるとなんと見事に完成していました。写真を参照してください。
轆轤を回すだけでしたが自分の作品です。
12名中、2名は、先生に褒められていました。フォローなしで合格だそうです。
すべて自力で制作した方は、お花や、星などの模様もつけての完成です。
あとは絵付けや釉薬は次回の行程となります。
私は紙にうわぐすりの色と取っての形状を描いてあとは完成を待つことにしました。先生におまかせです。
結局、何にもしないで轆轤を回しただけです。
今回の参加費は、粘土代750円です。8月のお盆過ぎには、完成して受け取れるそうです。
楽しみに待つことにしました。先生は、「いつでも遊びに来て下さい。」とおっしゃってくれました。
何回でもつけや釉薬などもしてもよいそうです。コーヒーだけ飲みに来てもよいそうですよ。絵
藤原先生ありがとうございました。


出雲かんべの里ホームページ 陶芸
http://kanbenosato.com/kougei/tougei.html


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