松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

「宍道湖・嫁ケ島 歩いて渡ろう」が開催されます!

2025年07月17日 13:38   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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盲導犬アリア@矢野です。

暑中お見舞い申し上げます。
松江市では、梅雨明け10日どころかもう2週間以上、雨が降っていません!
どうなっているのでしょうね! 毎日が、暑さとの闘いで、もうぐったりです。

宍道湖の東端に浮かぶ松江市の嫁ケ島まで水中を歩くイベント「歩いて渡る嫁ケ島2025」が
8月3日に開かれます。
主催するNPO法人「水の都プロジェクト協議会」(松江市)が7月25日まで参加者を募集しています。
定員は先着300人。

嫁ケ島は、同市嫁島町の国道9号から約200メートル沖合に浮かぶ宍道湖唯一の島。
全長約110メートル、周囲約240メートルで面積は約2700平方メートル。
島の西側には、弁天さまをまつる竹生島神社のほこらがあります。
当日は午前8時30分から、同市袖師町の県立美術館の南側約350メートルにある
「宍道湖夕日スポット」で受け付けを開始。
午前9時から渡り始めて、午前11時頃に島を離れる。
水位や強風で中止となる場合もあとの事でする。

参加費は1人500円。
年齢制限はなく、水着や短パンなどぬれてもいい服装で、足を保護する靴や脱げないサンダルを着用する。
深い場所で水深1・5~1・6メートルあるため、大人、子どもとも浮輪の持参が必要。


☆申し込み先
メール(mspace@lime.ocn.ne.jp)に代表者の氏名、年齢、住所、連絡先、同行者の氏名、
年齢など必要事項を記入して申し込みます。

問い合わせは水の都プロジェクト協議会(0852・24・6521)。
猛暑の今夏ですので、挑戦してみてはいかがでしょうか!?



「最近男女に限らず日傘を使いますね!

2025年07月16日 15:45   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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アリア@矢野です。
みなさん、今日は。

暑さのはじまりの「小暑」ですので、立秋までは、あいさつは、「暑中お見舞い申し上げます。」

最近男女に限らず、青紙を張った日傘を差す人が、多くなってきました。
歴史は、江戸時代に遡ります。
江戸中期に幕府が出した日傘の禁止令はこんな内容でした。
それほど流行したらしいのです。

元来、傘の始まりは日傘です。
古代エジプトで日光を遮るために生まれたとされています。

6世紀に百済から仏典と共に渡来した「蓋(きぬがさ)」も一種の日傘です。
アンブレラの語源はラテン語の「影」、パラソルも「太陽から守る」が原意だそうです。

古代中国でロウや漆を使った防水加工が生まれたそうですが、雨傘の普及は洋の東西を問わず、18世紀以降のようです。

開閉が可能になって利便性が高まりました。

日差しを遮れば体感温度は5~7度も低下するそうです。
地球温暖化の影響で毎年のように猛暑が続きます。
直射日光を避ける習慣を持つのは理にかないます。
冒頭に書いたとおり「男日傘」は昔から存在しました。
「両天傘」は晴雨兼用の傘です。
小ぶりで江戸では男女の別なく使われたといいます。

最近は雨傘に紫外線カットの機能を持たせたり、日傘を防水仕様にしたりした両用傘が人気です。
いつゲリラ豪雨に遭うかわからない亜熱帯のような天気が当たり前になりました。
性別にかかわらず必携の時代かもしれません。