ハウル@矢野です。
台風の影響なのか2、3日前から最高気温も30度を下回ってきました。季節の変わり目の現象でしょうか。今は夏と秋が
夏の赤色から秋の白色と今はピンク色(?)の季節なのでしょうか。
さて、今回は「旬のものを旬の時期に食べる健康法」について考えてみたいと思います。
私たちが住む日本は嬉しい事に四季がありその時々に食材も移り変わります。野菜や魚類についても品種改良や冷凍技術の進化
旬は3つの時期に分かれており、食材が一番おいしいとされる『さかり』の時期だけではなく、
早く味わいたい!と、旬に先駆けて食べる『はしり』またを初物を食べると寿命が延びるとか言いますね。
また、旬が過ぎた頃に惜しみつつ食べる『なごり』も食文化のひとつだったようです。
旬の食材はおいしいだけではなく、 栄養面でも季節はずれの食材を上回っているものが多いのです。
例えば、ほうれん草100g中に含まれるビタミンCについて見てみると、夏にとれたものでは20mgであるのに対し、
旬である冬にとれたものでは60mgと、3倍量になっています。
秋が旬であるサンマやイワシは、脂がのっておいしくなるだけでなく、脳の活性化や生活習慣病の予防に役立つとされる
DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)も春や夏の2~3倍になると言われています。
また、旬の食材は大量に収穫される為、お値段も安いのが普通ですね。
四季折々の旬の食材には、その季節に合わせて わたしたちの体の調子を整えてくれるはたらきがあるのです。
~春~
苦味成分のある食べ物は、春の陽気から来るのぼせを防いでくれます。 (タケノコ・ウド・フキノトウなど)
~夏~
水分の多い野菜や果物が汗で失われた水分を補ってくれます。 カリウムが余分な塩分や老廃物の排出を助けてくれます。 新陳代謝がよくなり体の熱をとってくれます。 (スイカ・キュウリ・ウリ・トマトなど)
~秋~
果物や芋類など栄養豊富な食材が多く、 夏の暑さで疲労した体を回復してくれ、冬の寒さに備えます。 (柿・栗・梨・サツマイモ・サンマ・イワシなど)
~冬~
根菜類が豊富で、体を内側から温め消化を助けてくれます。 また、脂ののった魚介類が滋養をつけてくれます。 これらは、温かい汁物や鍋にすることでたっぷり食べられます。 (ダイコン・カブ・サトイモ・ゴボウ・カキ・アンコウなど)
特に地元で収穫された旬の食材は環境にも優しいのです。遠くから運んでくればそれだけコストも二酸化炭素の排出も多くなります。当然の話です。私たちの体のサイクルに即した旬を大事にしたいものです。
ハウル@矢野です。
今日8月29日はゴロアワセで焼き肉の日だそうです。夏の疲れをスタミナを補給して乗り切りたいものです。
松江市民からは武内(たけうち)さんの通称で親しまれています。それよりも出雲国最古の八幡宮だという事は知らない人が多いのが実情です。
特に、地元では車を購入した際、交通安全祈願のお祓いは武内神社でする人が多く、ステッカーをよく見ます。
8月31日は武内さんのお祭りだという事を知らない松江市民はいないほどに有名です。当日は普段、広い駐車場に約400軒もの夜店が所狭しと軒を連ねます。何と言っても子どもたちの楽しみはこれですね。神社本殿までたどり着くまでに既に疲れてしまいます。
また、夜遅くまでお祭りはありますので、夕食が終わってからお参りする人も多くいます。
ところで、この境内には二つの社が祭られています。それは、平濱八幡宮・武内神社です。
周辺には出雲国庁跡、国分寺跡があり、かつてはこの辺りが出雲国の中心地でした。その事から平濱八幡宮の創建の方が早いと言われています。八幡様ですので、かつては守護神として尊重されていました。
もう一つの武内神社ですが、祭神の武内宿禰命(たけうちすくねのみこと)が長寿であったため延命長寿の他、商売繁盛を願い多くの参拝者が訪れます。
八幡様より武内神社が知られているのは、バス停名も「武内神社前」ですので、八幡様の方が古いのに知られていないのは不合理を感じるところではあります。
最後に所在地・アクセス方法を記載しておきます。
住所 島根県松江市八幡町303
お問い合わせ 平濱八幡宮・武内神社 0852-37-0435
アクセス JR「松江駅」から「米子行」の日ノ丸バスまたは「竹矢(ちくや)行」の市バス約15分「武内神社前」~徒歩3分、または山陰本線「東松江駅」から徒歩20分
ハウル@矢野です。
夏休みも終わったらしく子どもたちが学校に通い始めました。秋の入口に入った感のあるこちら松江市です。
雲南市では「たたら侍」のロケ地になった事から「出雲たたら村」を開設したりたたらにこだわっている様子です。独自ブランド「たたら焔米」を販売開始します。また、ふるさと納税の景品ともなるようです。
さて、前置きが長くなりましたが、JR山陰線にもやっと「イコカ」が使用可能になるとの事です。JR西日本でも遅い方でしょうか。かつては、オレンジカードなるものが存在していましたが、山陰に住む視覚障がい者の私としては、便利になったのかどうか判断に苦しむところです。ここのところの山陰の観光客の多さで不便との意見が多かったのでしょうね。これも2020年の東京オリンピック パラリンピックをにらんだ事の一環でしょう。
JR西日本米子支社によると、自動改札機が導入されるのは、山陰線出雲市~伯耆大山(鳥取県)間と伯備線伯耆大山~新見駅(岡山県)間の計18駅だそうです。米子、松江、出雲市の3駅は利用者が多いため、ICカード以外の切符にも対応できる自動改札機を設置する事にしたそうです。
イコカは、島根県内では出雲市、宍道、松江、安来駅に、鳥取県内では米子、伯耆大山、根雨、生山駅にある「みどりの窓口」か券売機で購入できます。また、両県の駅構内の店舗やコンビニエンスストアなどで買い物にも使えるとの事です。
都会からおいでの観光客の皆さまからは自動改札が普通にあります。これで少しは松江も都会に近づいたのでしょうか?
なにはともあれそういう事ですので、これから秋の観光シーズンを迎えるにつき一つの話題提示をさせていただきました。尚、使用可能時期は12月よりだそうです。
ハウル@矢野です。
今日23日は24節季の一つの暑所で、少し筒秋風が吹き出す頃と言われています。
一時の猛暑に比べればほんの少しだけ風邪が涼しさを運んでいるような気がします。
8月24日(水)には、「松江しんじ湖温泉お湯かけ地蔵祭り」が行われます。
松江しんじ湖温泉は、開湯は1971年と今から43年前と比較的新しい温泉です。温泉街は、宍道湖の東の北側に存在します。ホテル・旅館は8軒の温泉街です。
お湯かけ地蔵まつりとは、松江しんじ湖温泉の源泉に建立されている「 お湯かけ地蔵尊」を、地蔵盆である8月24日に供養するとともに天然温泉の恵みに感謝するお祭りです。
場所は、松江しんじ湖温泉駅南から始まる松江しんじ湖温泉中央通りのお湯かけ地蔵尊周辺で行われます。歩行者天国となり、無料で温泉に入れたり約40軒の屋台も出ます。ご宿泊の観光客の方は是非、浴衣で散策下さい。
特に関心があるのは、勿論、地酒無料試飲ですね。松江は、水の都で、おいしい地酒があるんですよ。但し、なくなり次第に終了だそうですのでご承知おき下さい。
他にもフリーマーケットや青空市などもあります。
また、午後8時からは、約15分ですが、花火も上がります。一発一発がゆっくりと上がり、宍道湖の湖面に映るのを眺めるのもおちらと(ゆっくり)出来て、いかにも松江の風情にピッタリです。松江の夏の思い出になろうかと思います。
お問い合わせは、
松江しんじ湖温泉お湯かけ地蔵まつり運営委員会
電話:0852-21-7889 まで。
ハウル@矢野です。
8月も後半に入り昼間はセミくんの大合唱が最後とばかりにアピールしています。また、陽が沈むと秋の虫の音も少し筒ですが鳴き始めた松江市です。
さて、NPO法人 プロジェクトゆうあいでは、今年も「ウェブアクセシビリティー セミナー」を開催する事としました。
プロジェクトゆうあいでは全ての人にWebを用いて適切に情報を伝えるための技術、「Webアクセシビリティ」の普及啓発事業に取り組んでいます。
今年の4月1日には、「障がい者差別解消法」の施行やアクセシビリティに関わるJIS規格の改定等が行われるなどの動きもあり、重要性を増してきた技術です。
これは、障がい者・健丈者に関わらず情報は公平に伝達しなければ、合理的配慮に欠ける事となりかねません。ITCの普及した今の時代では、何か行動を起こす前にはほとんどの方がウェブサイトを検索してあらかじめ情報を入手しています。また、行政の各種届書などもわざわざ役所に行かなくてもいい便利な時代です。この便利なシステムも公平に情報としてつたわらなければ片手落ちとなります。
IT技術者だけでなく事業者も認識する必要にせまわれる事となります。折角、アクセスしてくれた方が分かりにくい内容のウェブサイトであれば途中で切断してしまいます。
まだ他にも様々な事が考えられますが、皆様もウェブサイトをご覧になる際、「これってどうなの?」と感じられる事があると思います。今回のセミナーはご興味のある一般の方や障害をお持ちでウェブのアクセスで疑問のある方なども参加OKです。
下記ご参照いただき、是非ともご参加下さい。
お申込みは8月31日とさせていただいております。
以下セミナーの案内文です。
平成28年度も、島根県内のWeb制作に携わる多くの方に向け、
アクセシビリティセミナーを9月9日(金曜日)に開催いたします。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
全ての人に伝わるWebを目指して
ウェブアクセシビリティセミナー2016 in出雲
2016年3月、Web アクセシビリティのJIS 規格、JIS8341-3:2016 が公示され、
続く4月には「障害者差別解消条例」が施工されました。
障害者、高齢者のような
デジタルディバイド(情報格差)が起こりやすいユーザーに向けて、
どのように情報提供をしていくか、
その考え方と手法について、エンジニアと障害当事者の2つの視点から迫ります。
日時:9月9日(金曜日)13:00~15:30
参加費:無料
定員:30人
対象者:Webデザイナー、フロントエンジニア、自治体・企業広報担当者、
一般参加可
場所:出雲市民会館 304学習室(出雲市塩冶有原町2-15)
講師:NPO法人プロジェクトゆうあい 早瀬耕平、渡部栄子(視覚障がい者)、
矢野健(視覚障がい者・盲導犬ユーザー)、山本真徳(肢体不自由、車いす利用者)
プログラム:
セミナー開催の挨拶
Webアクセシビリティ総論
障害当事者によるデモ
実践-アクセシビリティ対応の基礎(alt、scope、Heading)
取り組み紹介(アクセシブルなCMS・PDFについて 他)
質疑応答
問い合わせ先:
NPO法人プロジェクトゆうあい(担当:早瀬・渡部)
〒690-0888 島根県松江市北堀町35-14
電話 0852-32-8645
FAX 0852-28-1116
以上です。