松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

松江で冬の味覚「食フェスタ」がはじまりました!!

2017年02月06日 15:30   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
もはや、松江の冬の風物詩となった「ご縁結び まつえ食まつり」のオープニングイベントが5日、松江市JR松江駅前であり、大勢の人が自慢のふるさと料理に舌鼓を打った。28日までの期間中、市内各所で食イベントが開かれます。
松江市などの実行委員会が、観光客が遠のきがちな冬場対策として主催し、今年で15回目。となります
オープニングでは、実行委員長の松浦正敬市長が「食まつりを応援して、農林水産業の振興に力添えをいただきたい」と鏡開きし、来場者らで振る舞い酒を味わわいました。私は、浜田市からの帰りに偶然に遭遇しましたが、残念ながらふるまい酒には間に合いませんでした。ウ~ンショック!!列車を降りると同時になにかしら、こおばしい匂いが・・・。なんだろうと改札口を通りすぎると若武者が太古や法螺貝を吹き、ちどり娘たちが数十名勢ぞろいしていました。
この日、松江駅前であった「暖談ごちそう市場」には、松江だけでなく、都市間交流のある広島県尾道市、愛知県大口町、岩手県陸前高田市からの特別屋台も並び、カニはもちろん、「尾道ラーメン」「ホタテ焼き」など、地元の味を提供した。
 ◆「ごちそう市場」開催予定
 ◇12日
 京店商店街・南殿町商店会・カラコロ工房
 ◇19日
 天神町商店街・タテ町商店街
 ◇26日
 松江城馬溜特設会場
 いずれも午前11時~午後3時。期間中は、市内の飲食店で特別メニューの提供などもあります。関連イベントで使用できる割引チケットも販売中です。
問い合わせは松江観光協会(0852・27・5843)



もうすぐバレンタインデーですね!

2017年02月06日 13:12   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。今週末にはまたまた、寒波襲来するとか・・・。春が近づいたり遠のいたりのこの季節です。
さて、もうすぐバレンタインデーです。チョコレートッて皆さんはどんなイメージをお持ちですか?食べると太る?高カローリーで遭難した時などに少し筒食べて命を長らえたとか普段は食べすぎなければいいものには違いないですね。どうせなら、その中でも体にいいものを送ってあげたら彼のハートもGET出来るかもしれませんよ!少し調べてみました。今、話題になっている?のが、「高カカオチョコレート」です。
では、早速、高カカオチョコレートの効果と効能を紹介しますね。
■板チョコ 高カカオチョコレートの効果と効能
○美肌効果
カカオポリフェノールには抗酸化作用があります。 体内の活性酸素を除去し、シミやしわなど肌の老化を抑制します。 また紫外線による肌のダメージを修復する働きもあります。
○動脈硬化の予防
動脈硬化の原因は活性酸素によるコレステロールの酸化です。カカオチョコレートの抗酸化力がこの酸化を抑制します。血圧の上昇は血管が細くなってしまうことが原因です。
カカオポリフェノールは血管を広げて血圧を下げる効果があります。

○疲労回復効果
テオブロミンはカカオ豆に含まれている苦味成分のもとです。 苦味成分が血行を良くし、自律神経を調節して疲労回復を促します。
○ストレスの予防・緩和
カカオポリフェノールが血中のストレスホルモン分泌を抑えます。 日常的にチョコレートを食べることで抗ストレス効果が期待できます。
○便秘の改善
カカオに含まれる食物繊維は不溶性でリグニンと呼ばれます。 食物繊維は腸内に溜まった老廃物を排出して腸内環境を整えてくれます。
他にもコレステロール値を下げ、肥満や生活習慣病の予防にも期待できます。
アレルギーの改善
カカオポリフェノールが活性酸素を生み出す因子の働きを抑制します。

一般的にはカカオ70%以上が『高カカオ』と言われます。効果に期待したいなら、カカオ含有量が多いチョコレートを食べて下さい。
では、高カカオチョコレートの1日の摂取量はどうなのでしょうか?
高カカオチョコレートは1日25gの目安で食べます。それはポリフェノールを基準を目安に考えているからです。
板チョコだと半分くらいになるそうです。これは、私たちは日常、食事やコーヒー、お茶、赤ワイン、野菜などでもポリフェノールを摂取しているからです。
高カカオチョコレートで恋愛成就をお祈りします。



どうして豆まきをするようになったのでしょうか?

2017年02月03日 15:06   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
太陰暦を使っていた頃には今夜が歳とりの夜になります。そうです。数え年で年齢をいっていた頃の事ですね。昔は節分は立春、立夏、立秋、立冬の前の日はすべて季節を分けるのですから、節分でした。明日から春という前の立春だけを節分というようになりました。
年越しにあたる節分の夜は、一年の中で陰から陽へと秩序が最も変わる日とされ、このような日には、普段姿を隠している鬼や魔物が出現しやすいと考えられていました。豆まきは、それらを追い払うための行事です。
では、どうして鬼はあんな格好なのでしょうか?
鬼というのは邪気の象徴です。「おに」という日本語は「陰(おん)」に由来します。「陰」とは目に見えない気、主として邪気のことをさし、それが「おに」なのです。また、隠れているこわいものとして「隠人(おんにん)」が変化したという説もあり、形の見えない災害、病、飢饉など、人間の想像力を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられていました。
また、鬼が住むのは鬼門である丑寅の方角なので、鬼は牛(丑)の角と虎(寅)の牙を持ち、虎の皮のふんどしをしているのです。(※ヒョウ柄ではありませんからお間違えのないように)
どうして大豆をまくのでしょうか?
大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、米に次いで神事に用いられてきました。米よりも粒が大きく、穀霊で悪霊を祓うのに最適であることや、魔の目(魔目=まめ)に豆をぶつけて魔を滅する(魔滅=まめ)にも通じます。また、昔々、京都鞍馬山に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけて退治したという話もあります。
ただし、豆まきに用いられる豆は炒り豆でなくてはいけません。これは、生の豆を使って拾い忘れたものから芽が出てしまうと縁起が悪いとされているからで、「炒る」が「射る」にも通じます。つまり、「魔目」を「射る」ことで「魔滅」となるわけです。大概、節分用に市販されている大豆は炒ってありますが、一応ご注意ください。
最近では、コンビニで広まった?「恵方巻き」を食べるのが豆まきに変わってきました。第一に床に巻いたものを拾って食べると汚いとか大声で、「鬼は外!」は近所迷惑だし、恥ずかしいのも多分に影響しているのでしょうね。しかも、吉方を向いて一言も発せずに食べるのですから現代向きかもしれませんね。
ちなみに、今年の吉報は「北北西」だそうですよ。時代の変化で行事も変わるのも致し方ないのかもしれませんが、由来についてはきちんと次の世代に伝えないとね!



「神管理」の域に達した安来市の足立美術館14年連続1位に!!

2017年02月02日 14:00   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。先週の降雪は山影に若干の雪を残すだけとなった松江市です。
今日も北西の風が寒く吹きつける中、堀川遊覧船は冷たい川面を見るからには寒そうですが、実は船にはコタツがあり、あったかいんだよなあ。などと横目で遊覧船を見送っていたお昼休みの時間を過ごした私です。
さて、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が選ぶ平成28年の日本庭園ランキングで、島根県安来市の足立美術館が1位に選ばれ、同美術館が31日発表しました。
平成15年の第1回から14年連続で1位を維持しています。日本国内の庭園約900カ所を対象に、世界各国の庭園・造園の専門家ら30人で選考。開館以来無休で庭園を維持してきた技術水準の高さを「神管理」などと評価したとの事です。
 2位は桂離宮(京都市)、3位は山本亭(東京都)で前年と同じ。だったそうです。
この世界には全くうとい私でもわかります。足立美術館は年中無休で開館していながら、いつ整備をしているのか不思議です。勿論、造園管理専門の人はいるとは思いますが、全庭園を管理するのは難しいはずです。いつかテレビでどんな管理をしているのかとのインタビューにスタッフ全員に事細かく作業分担がされていて小さい異変も見逃さない仕組みになっているとか。それにしても「神がかった管理」ですよね。2位の桂離宮の上なのですからすばらしいとしか言いようがありませんね。
松江市・米子市からは約20㎞にありますので、山陰にお越しの際には是非ご覧下さい。
詳しくは下記URLよりアクセス下さい。
足立美術館|ADACHI MUSEUM OF ART
https://www.adachi-museum.or.jp/



今年もカニがお安くお腹いっぱい食べられますよ!!

2017年02月02日 11:43   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
2月に入り、日暮れの時間が少しずつですが伸びてきました。明日は節分、明後日は立春と暦の上では春ですが、寒さはこれからが本番?です。
2月は如月(きさらぎ)といい、着物をもう一枚重ね着する?とか。

さて、今年もご期待に応えて、山陰の冬の味覚・カニが気軽に食べられる、冬季限定の「かに小屋」が松江市で1月28日からはじまりましたよ!
観光客が少なくなるこの時期にと始まった「かに小屋」も今年で、4年目?となり、知名度も増して年々数十パーセント増ともう松江の冬の風物詩となりました。
かに小屋は広島の「かき小屋」と同じように、毎年冬になると出現するお店です。山陰の高級魚介類が市場価格よりも安価でお得に食べられます。但し、お店は倉庫にビールのケースの椅子だったりセルフサービスだったりと安くするのには訳ありです。しかし、そんな事よりもくいしん坊の我々にはありがたいイベントである事には間違いありませんかんたんふ
かに小屋では、旬を迎えた松葉ガニ(時価2500円~3900円)・紅ズワイガニ(時価1000円~2000円)のほか、サザエやホタテなどもいただけます。ご自分の好みの焼き加減でお食べ下さい。

今年は、1月28日~2月28日までの1か月間、松江港管理所1階(地図)にて実施(営業時間は11時~22時)。

予約・問い合わせは、松江冬季観光誘客プロジェクト(090-4100-6942 ※店舗電話)まで。