安来市の月山富田城跡で竹水鉄砲合戦があったそうです!!
ハウル@矢野です。残暑厳しき折、なんと、童心に帰って、水鉄砲で水をかけあうという外目からは涼しいイベントがありました。
戦国時代、最盛期には中国地方にその名をはせた戦国大尿の尼子氏の居城であった、安来市広瀬町の月山富田城の近くで、27日、竹製の水鉄砲で戦う初めての大会が開かれました。
なぜだか、地元では、尼子のお殿さまより家臣の武将、山中鹿介(やまなか しかのすけ)の方が人気絶大です。その訳は、「我に七難八苦を与えたまえ」と尼子氏再興を願い三日月に祈り命を惜しまぬ活躍をしたからなんです。
それはそれとして、城跡を望む安来市広瀬町の公園で開かれた月山富田城跡竹水鉄砲合戦「GUN GUN SPLASH」には、山陰両県から会社員のグループやサバイバルゲーム愛好家など100人が参加しました。参加者はいい年の大人ばかりだというのですからビックリというか真剣勝負だったのでしょうね。
ルールは、相手の陣笠に付けられた金魚すくいの枠の紙を水鉄砲で射ち、より多く破った方が勝ちです。
あの「ポイ」ですよね。竹製の水鉄砲というんですから竹筒の太さや長さは規制対象外だったのでしょうかねえ。私だったら太くて長い大砲ッぽい方が遠くに飛ばせるので有利だと思うんですがねえ。それと機動力のある普通ッぽいのも必要だとは思うんですが。。。
実行委員会では、城跡の観光整備が完了する2019年までに町ならではの参加型イベントとして定着させ、大勢の観光客を迎え入れたいとしているそうです。私だったら材料の竹を用意して鉄砲の製造から参加者の工夫に任せるのも面白いと思うんですがねえ。。。