松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

松江市の市花でもあるつばき油で肌すべすべに!

2019年02月18日 14:51   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。警察庁は来年度に音声で視覚障害者に青信号を伝えるスマートフォンのアプリを導入するそうです。
「まもなく、豊洲駅東交差点です」 「進行方向の信号は、青信号です」というようにスマホから音声が流れるようになるのだそうです。
アプリは通信装置がある信号機とも連動して、青信号の時間を延長することもできるとのことです。
ここのところ、様々なアプリを使ったナビシステムが登場しています。果たしてどれが、一番良いのか?もっと便利なアプリがあらわれないかなどと考えていつる内にまた、次に・・・。
さて、今回は、松江市の市花でもあるつばき油で肌すべすべという話題です。お肌すべすべと聞くと興味深々のあなた!また一つ朗報です。
松江歴史館で、保湿クリーム作りをしています。 
松江歴史館(松江市殿町)で17日、国産のつばき油で保湿クリームを作る体験講座があり、市内外から参加した15人が、特有の甘い香りを楽しみながら、思い思いに仕上げました。
参加者は、ミツロウとつばき油を湯煎で温めながらかき混ぜて溶かし、40分間がかりでクリームに仕上げました。完成品は保湿力が高く、ハンドクリームやリップクリームとして使うことができるという事です。


◆お問い合わせは、下記をご参照下さい。
【企画展】~あいおいニッセイ同和損保コレクション~ 松江市の花「つばき」の世界 椿絵名品展 | 松江歴史館 - 松江城東隣・松江の歴史を紡ぐ場所 -
https://matsu-reki.jp/exhibition/2669



小泉八雲は寒いのが苦手だったの?

2019年02月18日 10:59   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。皆さんは、何歳からが「おじさん」だと感じますか?博報堂のアンケートによれば、43歳からだそうです。完全にその域に入っている貴方です。しかし、日本人の平均年齢は、46歳ですので、平均値として、「おじさん」「おばさん」がそこらじゅうにいる日本です。
さて、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)ゆかりの地といえばご存知の通り島根県松江市がどこよりも有名です。
ハーンはここで妻となるセツと出会い、日本文化への深い理解を育みました。
じつはハーンの松江滞在は1年ちょっとにすぎません。後には、熊本中学、静岡、東京などに勤務地を変えています。その理由としては松江中学は給料が安いためだと聞いています。
妻セツさんの家族・親戚の経済的な面倒を見切れなくなり、給料が倍の熊本に移ったという説があります。
もう一つの理由は寒さだったといわれています。明治23年の夏に中学校教師として松江に赴任したハーンは、年末から翌年正月にかけての寒波に音を上げたそうです。宍道湖が結氷するほどの寒さは、ニューオーリンズやカリブ海のマルティニークに住んでいた彼には耐えがたかったろうとも思います。
次の冬が来る前の11月、セツを連れて熊本へ去っています。
もっとも明治の昔、寒いのは松江だけではなかったろうと思います。東京でも9年1月に氷点下9.2度まで下がった史上最低気温の記録が残っています。
その時代、これに近い寒気はときどき首都を襲っていますので、やがて上京してきたハーンも震えつつ冬を乗り切ったはずです。名作「雪女」の情景にも寒さへの畏怖がにじんでいるに違いありません。
天気予報を眺めれば、今週は10度を超える温かさの松江市です。今年のような暖冬の中では、「雪女」のイメージはもしかすると浮かばなかったかもしれませんね。宍道湖に沈む夕日よりも、暖地とお給料が大事だったのでしょうか?!


 


 



松江市ボランティアフェスティバルが開催されます!

2019年02月15日 10:14   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。まだ2月半ばだというのにもう春の気分です。
今回は、毎年開催されています「市ボランティアフェスティバル」についてご案内をします。お近くにお住まいの方のご来場をお待ちしています。
○催日時・場所
3月3日10:00~15:30 松江市総合福祉センター
○参加団体
日本盲導犬協会島根あさひ訓練センター(盲導犬とのふれあい)
体験コーナー 10:00~15:30


◇多くの販売コーナーがあります
●魚干物  ●被災地物品販売 ●作業所物販 
●和風小物 ●シフォンケーキ・クッキー・パウンドケーキ
●松江本町ラーメン ●大判焼き ●もち・赤飯
●コーヒー ●ポップコーン・綿菓子 ●野菜販売 
●冷凍ブルーベリー粒・ジャム ●からあげ・コロッケ  
●手作りおもちゃ ●古本市 ●フリーマーケット
●あご丸(松江商業高校)


体験コーナー
●カラコロ体操まつえ(カラコロ体操体験)
●手話サークルこしばら・手話サークルわかば会
    手話サークルすみれ(手話を体験しよう!)
●音訳奉仕の会ひびき松江(活動展示・デイジー・図書視聴)
●心とからだにやさしいダンスを楽しむ会(高齢者の方にも無理なく出来るダンス体
験)
●日本盲導犬協会島根あさひ訓練センター(盲導犬とのふれあい)
●障がい児(者)福祉支援サポートの会
●日本語ボランティアグループだんだん
●松江市市民活動センター ●松江ほほえみの会
●ぐるぐるアート世話人会 ●音訳奉仕の会「ひびき松江」
●ほすぴ ●市民憲章推進協議会 ●株式会社 えすみ
●松江警察署 ●松江地方気象台 ●松江市防災安全部
●日本赤十字社島根県支部
●自衛隊 ●松江市ボランティア連絡協議会


13:00~15:00
●松江市立第一中学校吹奏楽部演奏
●開会セレモニー
●松江市立城西幼保園園児による歌・踊り
●輝翔会
●いちご畑
●かわはら会
●日本盲導犬協会による盲導犬実演
●島根県立盲学校バンド
●松江農林高等学校吹奏楽部による演奏
●抽選会
●抽選後フィナーレ 以上です。



島根県は、マグロよりもブリ文化圏です

2019年02月12日 11:45   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。最近、改元に纏わる新手の詐欺が増えつつあるそうです。何でも全国銀行協会?から改元に伴いクレジット カードが変更になるので、暗唱番号などを記載して返送するというものだそうです。銀行からそのようんな封書など絶対にないとの事です。皆さん、気をつけましょう!
ところで、島国日本は漁業、魚食とも盛んで、特にマグロ好きはよく知られていますね。その中で島根県はマグロより、ハマチを含むブリを好む「ブリ文化圏」と聞きます。確かに最近はマグロがスーパーに並ぶようになりましたが、お正月の魚はやはり、ブリが多いですね。
日本海側は富山以西がブリ文化圏、新潟以東がサケ文化圏とされ、マグロは関東など太平洋側で好まれるとか。総務省家計調査によると、2015~17年の全国平均で1世帯当たり年
間購入量の多い魚介類は(1)サケ(2)マグロ(3)ブリの順だそうです。都道府県庁所在地別だと、松江は(1)ブリ(2)アジ(3)シジミ、鳥取市は(1)カレイ(2)ブリ(3)イカとなるそうです。ブリ購入量ランキングでも松江3位、鳥取7位と屈指のブリ好きの地ですね。
私はイカ好きなので実感が湧きませんが、年末に境港水産物直売センターを訪れると、迎春準備の買い物客が大きなブリを手にし、店員は「山陰の正月に欠
かせない」と言います。そのごちそうの座が揺らいでいます。
回転ずし店で「トロ祭り」などと銘打ち前面に押し出すのはやっぱりマグロですね。女性や子供もマグロに手を伸ばすのを良く見かけますね。
また、「カニ」で有名な鳥取県でも養殖した」「境港サーモン」のPRにも力を
入れていてブリの存在が薄くなっています。
この時期、新酒が酒蔵から出てきています。いずれにしても落ち着く先はご想像の通りです。おいしくお酒が飲めれば私的には、イカさえあればよいのです。



島根県はアナゴが有名だってご存知でしたか?

2019年02月08日 15:39   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。毎日、気温がジェットコースターのように上がったり下がったり、空モヨウも日替わりメニューの松江市ですが、松江城や出雲大社を訪れる観光客はそんな天候にもめげないで朝から大忙しのようです。
ところで、島根県は全国有数のアナゴの漁獲量を誇り、大田のアナゴも注目されつつあるんですよ。イベントでは大アナゴ料理(網焼き、アナゴ丼、アナゴ天、みそ汁)が出るほか、アナゴ解体ショー、石見神楽披露、魚の加工品販売を予定しているそうです。大田でとれたアナゴの多くは市外に売られるため、商工会議所などでは、市内でアナゴを食べられる場所の拡大も検討するようです。
参加費は、2000円。先着80人限定で事前申し込みが必要です。
問い合わせは大田商工会議所(0854・82・0765)。
石見銀山を観光の際には、ついでに是非、お召し上がりください。