松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

松江ぐるりがバス乗り放題!!

2018年06月01日 14:31   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。今日から6月ですね。いよいよ梅雨入り間近かという事ですが、昨日朝型の雨が止むとカラッといいお天気で少し外を歩いただけで汗だくになりました。
さて、今日は松江市が運営する松江市交通局が、30日、市内の観光地を巡るバス「ぐるっと松江レイクライン」を含む市営バス全線が2日間乗り放題になる乗車券と、観光施設への入場券などがセットになった3種類のバスパックの販売を始めました。
というのも、松江市が2016年に市民1万人に行ったアンケートで、回答者の48・9%が過去1年間に1度もバスを利用していないと回答したことから、バスパックの販売により利用者増を図るという計画のようです。
3種類のうち、同市八束町の日本庭園「由志園」の入園料と乗車券のセットは1600円(税込み)で、通常料金より560円安い。乗車券に加え、着物のレンタル料と、松江歴史館の入館料、同館内の「喫茶きはる」での抹茶と和菓子がセットになった「茶の湯着物語」は4800円(同)で、最大1810円が割引になります。「日本三大菓子処(どころ) 松江の抹茶セット」は、市内の菓子店6軒のうち3軒で抹茶とお菓子を楽しむ券と乗車券がついて2000円(同)で、通常より最大800円安くなります。
松江市交通局は今年度、前年度の2万人増の290万人の利用を目指しており、三島康夫局長は「観光客だけではなく、市民にも利用してもらいたい」と話し、今後は他のコースも計画していく方針を示しています。
この特別なチケットは、市交通局(松江市平成町)や松江テルサ(同市朝日町)で販売しています。バスを利用しての観光をお考えの方は見逃せないチャンスですね。

○問い合わせ先は
松江市交通局(0852・60・1111)へ。



しまねの逸品板わかめは「めのは」といいます!!

2018年05月29日 15:57   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。何となく湿っぽくなってもうすぐ梅雨入りになるかもしれない松江市です。
さて、この時期になるとたべたくなるのは板わかめです。島根では「めのは」と呼んで親しまれています。
パリパリの板わかめを手でもみ、ほかほかのご飯に振り掛けると、磯の香りが漂います。ご飯と一緒に食べると、塩気がほどよく効いた板わかめの風味が口の中に広がり、食が進みます。シート状に乾燥させた板わかめは、島根県を中心に北陸以西の日本海沿いで生産されています。
ワカメの加工品としては、塩蔵(えんぞう)わかめやカットわかめといった、いったん湯通ししたものが一般的です。これに対し、板わかめは天日干しや機械で乾燥させただけで、より自然に近い味が楽しめます。島根県内の板わかめは、沿岸の天然ワカメや、県東部、隠岐諸島の海で養殖されたワカメを使用。
主力である養殖ワカメは2月上旬から4月上旬にかけて刈り取られ、きれいに水洗いをし、塩抜きをした上で、乾燥させます。これらの加減で味が微妙に異なります。
食べ方はその人好みで、酒のつまみにもいいですが、パスタに振り掛けてもおいしいですよ!



「山陰DC」が7月よりスタートします!!夜行「サロンカー大社」や「白兎」運転

2018年05月25日 13:21   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。5月も下旬となりそろそろ夏休みの計画を始めないといいホテルは予約でいっぱいになる傾向です。今の時期でもこちら松江市では宿泊予約がとれないと聞いています。
JR西日本では、7月~9月にかけて西日本、各地を巡る期間限定の列車を走らせる予定のようです。以下に主な臨時列車を記載しますのでお出かけの参考にしてください。
観光キャンペーン「山陰デスティネーションキャンペーン」が開催されます。期間中、観光列車「あめつち」や特急「大山」をはじめ、団体専用臨時列車の夜行「サロンカー大社」、急行「白兎」などの運転が予定されています。
「鬼太郎列車」はリニューアルされます。
 鳥取県と島根県、JRグループ6社が「山陰デスティネーションキャンペーン(山陰DC)」を2018年7月から9月にかけて展開します。
「デスティネーションキャンペーン(DC)」とは貨物を除くJR6社と地方自治体、観光事業者などが連携し、ひとつの地域について期間を区切り、全国的に広告、宣伝を展開する大型観光キャンペーンのことです。
 鉄道に関する企画では、山陰本線で、7月1日(日)から週末を中心に新しい観光列車「あめつち」を運行。列車は全車グリーン車指定席で、鳥取~出雲市間をおよそ4時間で結びます。
 境港市(鳥取県)の「水木しげるロード」が7月14日(土)にリニューアルするのにあわせ、境線では、6種類の「鬼太郎列車」も7月にかけて順次リニューアルされます。
 キャンペーン期間中の土休日(一部除く)には、山陰本線の鳥取~米子間でキハ189系ディーゼルカー3両による特急「大山」を運行。東京~出雲市間を結ぶ寝台特急「サンライズ出雲」は、8月から9月にかけて臨時の「91号」「92号」を計7本運転します。さらに、9月21日(金)には京都発・出雲市行きの臨時「93号」も運転します。
「大社」「白兎」が団体専用列車として復活します。
 旅行会社が主催する団体専用臨時列車は次のとおりです。
●「山陰DCオープニング記念号」 
・運転日:7月1日(日) 
・時刻:岡山8時51分発→松江12時32分着 
・編成:381系電車7両 
・主催:日本旅行
●「サロンカー大社」(夜行) 
 かつて名古屋、金沢と出雲市、大社(廃止)を結んだ急行「大社」が「サロンカーなにわ」の車両で復活。 
・運転日:8月24日(金)大阪発、26日(日)出雲市発 
・時刻:大阪22時04分発→出雲市翌9時33分着、出雲市20時40分発→大阪翌6時06分着 
・編成:14系客車「サロンカーなにわ」6両 
・主催:日本旅行
●急行「白兎」 
 かつて山陰本線を走っていた急行「白兎」が12系客車で復活します。 
・運転日:9月29日(土)大阪発、30日(日)鳥取発 
・時刻:大阪8時23分発→鳥取15時58分着、鳥取11時43分発→大阪21時16分着 
・編成:12系客車5両 
・主催:日本旅行
●寝台特急「サンライズ出雲」(旅行商品専用) 
・運転日:9月15日(土) 
・時刻:東京22時21分発→出雲市翌13時07分着 
・編成:285系電車7両 
・主催:日本旅行、ジェイアール東海ツアーズ、びゅうトラベルサービス
 キャンペーン期間中、往復の新幹線・特急普通車指定席と山陰自由周遊区間のJR特急普通車自由席4日間乗り放題がセットになった企画乗車券「山陰めぐりパス」(京阪神発着)と「山陰フリーパス」(岡山、広島、新山口発着)が発売。また、6月30日(土)にデビューする山陽新幹線の「ハローキティ新幹線」では、1号車で鳥取県と島根県のPRが行われます。
 このほか、山陰各地では期間中、さまざまな特別イベントやツアー、プレゼント企画などが展開される予定です。



電動カートで公道走行 松江で9月から実証実験が始まります!

2018年05月22日 15:46   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。厄介者が今年も出現!
松江市中心部を流れる堀川で今年も、藻や水草の繁茂が見られるようになりました。大量発生した昨年は、松江城周辺を巡る堀川遊覧船のスクリューに巻き付くなど景観、観光の両面で影響が出ました。その教訓から松江市では去年よりも2週間早く刈り取りを始めました。拡大を食い止めようと躍起です。
 ゴルフカートを改装した電動小型低速車を、高齢者らの移動支援に活用する実証実験が、9月から山陰両県で初めて松江市で行われるそうです。
市民団体が、高齢化が進む高台の団地などで自宅近くの商店やバス停までの近距離移動を支える手段として検証するとの事です。市中心部の松江城周辺で走らせて観光面の活用の可能性も探ります。
 電動小型低速車は4人乗りの場合、長さ約3メートル、幅約1.3メートルで、軽自動車規格より長さで40センチ、幅で20センチほど小さく、住宅街の細道でも走らせられ、低床で乗り降りがしやすいメリットもあります。電圧200ボルトのフル充電で、最大約50キロ走行できるそうです。
様々な場面で利用出来るようになれば高齢者や足の不自由な方など楽に買い物や観光にと活用場面も多くありますね。道路交通法などのルールはどうなのかはまだ、不明ですが、ゆったりと走らせてもらえばいいのではないかと思います。




幸せを運ぶコウノトリは水田に住むドジョウが好物?!

2018年05月21日 13:18   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。松江市ではサルくんのあちこちでの出没で街中で話題になっています。何でも人間が住むところには食べ物が豊富にある事をこのサルくんは学習してしまったらしいのです。困ったものですね。もう山へは帰らないのでしょうか?
さて、今回は、「幸せを運ぶコウノトリは水田に住むドジョウが好物?!」という話題です。数年前から島根県雲南市にいるコウノトリにも雛が4羽誕生して順調に育っています。雛が大きくなるにつれて巣を大きくしなければならないので木の枝やら材料集めに夫婦共に大忙しです。地元の子どもたちは、このコウノトリを題材として動物愛護などの教育教材になっています。かつては棚田など水田は普通にありましたが、減反政策で水田は半減してしまいました。その結果コウノトリの餌となるドジョウも減少しました。野鳥にとってみればいい迷惑な話ですね。そこで、この地の小学生は耕作していない水田を借りて泥鰌が住む環境にと田植えをしました。
自然なら売るほどある雲南市でも野鳥にとって大事な餌となるドジョウなどはこのようにしないと守れないのは実に悲しい事ですね。また、ホタルも生息地の住民が保存に手を貸さないと繁殖するのも難しいとか・・・。