松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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芸術の秋に「出雲かんべの里」に出かけてみませんか!

2021年10月20日 10:06   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江のハダル@矢野です。このところ季節が一気に進んだようですね。


昼間でも少し寒さを感じる季節となりました。


さて、今回は、昔なつかしくまた、現代にも通ずる何かを体験出来るスポットを
紹介します。


島根県の東部、松江市に出雲かんべの里はあります。


近くには神魂(かもす)神社・八重垣神社・風土記の丘・国庁蹟などの
史跡があります。


施設は、民話館 工芸館 自然の森で構成されています。


民話館では、6人のかたりべが毎日違った昔話をいろりを囲んで語ってくれます。


「とんとんむかし」ではじまり出雲弁も軽やかに「こっぽし」まで
お話しをします。


私が訪れた時には、「出雲のこぶとりじいさん」でした。
地方によって、内容が異なるそうです。


隣のシアターでは、「耳なし芳一」を上演していました。


また、昔の農機具やみのや傘なども展示してあります。


民話館を出て5分程で工芸館に付きます。


工芸館には、4つの工房があり、作家による工芸品の製作過程の見学や、
作家の指導による体験学習が行えます。


籐工芸・機織り・陶芸・木工です。


どの工房も講師が新設に指導してくれます。
私は、すでに4回体験しています。
陶芸が2回、機織り1回、藤籠1回です。
目が不自由な人でも出来ますよ!


材料代だけでモノづくりの体験が出来ます。
例えば、陶芸などは、粘土750gが2000円で、
お皿やマグカップくらいの物なら2個くらいはできそうです。
絵付けや釉薬も料金の中です。
また、機織りは、最初は、コースターくらいのものが500円です。
私は、陶芸に挑戦したいと思いました。
粘土が固まらないうちに先生が修正して、
なんとか見栄えも良くしてくれるそうです。


工房は、2階にありますが、エレベーターもありバリアフリーです。


また、ランチは、要予約ですが、珍しいものも食べられますよ。
例えば、ドイツ料理なんかどうですか?


あとは、「自然の森」ですが、森を散策しても気持ちの良い季節です。
季節に応じて虫や植物の観察会も、もようされています。


多種の樹木が軍政していて、森林セラピーも感じられます。


 


島根県松江市 出雲かんべの里ホームページ 民話館・工芸館・自然の森 


http://kanbenosato.com/index.html

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