冬の風物詩の堀川遊覧船にこたつ船が登場しました!!
ハダル@矢野です。11日には松江は小春日和となり昼間はポカポカ陽気で松江城には多くの観光客が訪れ、松江城天守の床が落ちそうなほどの盛況ぶりでした。当日は県外からのお客さんを場内へと案内しましたが、天守までの怪談の多さに疲れてしまいました。お客さんの方は元気ハツラツと天守の急な階段もなんのそのです。残念ながら宍道湖に浮かぶ嫁が島は霞みがかかったような感じで見えなかったのだそうです。
さて、とは言っても日向から影に入ると肌寒さを感じる季節です。
松江市の堀川遊覧船で、やぐらこたつを設置した「こたつ船」の運航が始まり観光客はさっそく温まりながら冬の松江の風情を楽しんでいます。
松江の冬の風物詩として定着している堀川遊覧船のこたつ船は、10日から始まりました。午前8時頃に船頭が火を起こして「豆炭」に着けます。受け持ちの船のやぐらごたつにセットして客を迎え入れると、乗り込んだ観光客はさっそくこたつに入っていました。46せきある遊覧船には、すべてやぐらこたつが備えられていて、来年4月10日まで、観光客の体を温めます。
船頭さんも朝早くから豆タンの火をおこして大変ですね。あれって、なかなか豆タンに火がついてくれないんですよね。
それにしてもこたつに入りながらの遊覧はいいもんですよ。未経験の方は是非、どうぞ!