一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
およそ一か月のご無沙汰でした。瀬戸口です。
この間、田舎の父方の祖母の葬儀があったりバタバタしておりました。
さて今日のタイトルですが、私の思うところを書こうと思います。
本当に行きたいところへ行くにはどうするか?
一番は、自分の行きたい場所へ、自分の時間と自分のお金で行くことです。
「自分で動けない人は?」、「お金のない人は?」と聞かれることがあります。
障害のある人にとって「動けないこと」、「お金がないこと」は
あたりまえでどうしようもないことなのでしょうか?
動けなくても旅行に行ける方法、
お金をかけずに、あるいはお金を工面する方法を考えるのです。
そうして例えばひとの手を借りながら旅行することはできます。
誰かに連れて行ってもらうことを待っていてはどこにも行けません。
旅行ひとつ行くにも、考えることは色々あります。
そういう時のツアーセンターです。
行きたい場所はありますか?ご相談お待ちしています
みなさんこんにちは、瀬戸口です
先週日曜は、呉市中通で行われた「呉咲祭」(ごしょうさい)へ妻と出かけました。
見事な青空と汗ばむくらいの陽気の中歩いていると、
人ごみの中から私を呼ぶ声が、ふりかえると小学校の同級生でした。
いつもは市内でお店を営む彼は、この日祭りにブースを出して
けん玉に興じていました。聞けばけん玉の魅力を広める活動しているというのです。
さらにびっくりしたのは、けん玉が今の形になった(剣先とお皿三つ)のは
呉市の人のおかげだというのです。私は初耳でした。
調べてみると けん玉協会のWebにもしっかり書いてあります。
おお~、すごい。ホントだ。
他に呉でできたものはあるかな~
おはようございます。瀬戸口です。10月に入りましたね。風邪など召されてませんか?
呉市では今週末、街の氏神様、亀山神社の秋祭りが開かれます。
秋ですね
さて今日は、障害のある人の外出、その中でも夜間の外出について考えます。
例えば、仕事の後に様々なセミナーに出たり
お酒を飲みに夜の街へ繰り出したりすることも、立派な社会生活だと思います。
そこでしか出会えない人がいて、そこでしかふれられないものがあります。
障害とともに暮らす中で、夜の外出もまた暮らしを豊かにしてくれます。
もちろん、夜の外出にはリスクもあります。
第一に、家族による送迎は期待できません。
第二に、交通費や飲食費などの費用が日中よりかさみます。
第三に、翌日以降の予定との兼ね合わせです。
このように書くと、夜間外出が「お金もあって・動ける」人のものに見えるかもしれません
しかし、そうではありません。
限られたお金と時間をやりくりしながら
色んな人と出会い、知恵を絞り、
自分の暮らしを楽しくしていくことなのです。
このブログをご覧になる人の暮らしが幸せで豊かでありますように。
皆様、お久しぶりの瀬戸口です。いかがお過ごしですか?
いささか出遅れの感はありますが、連休は祖母の敬老を祝し
家族サービスにいそしんでおりました。(家庭をもつってこういうことなんですね)
さて、今日のテーマは「プチ・リラックス」。
週末などのちょっとしたお休みに、近場で・楽しく・お手軽に
ということで、こんなのいかがでしょうか?
北斎とリヴィエール展(呉市立美術館 特別展)
詳しい美術史などは知らないわたしですが
この年になって美術館が心地よくなってきました。
あ~、美味しいコーヒーが飲みたい
くれ食の祭典
11月8日(日)10:00~16:00
蔵本通り
http://www.kurenavi.jp/html/event.html
毎年恒例、呉のおいしいもの祭り
市外の方にはこちらがおススメです。
ちょっとしたリラックスで、忙しい毎日に潤いを!
こんにちは。瀬戸口です。本日も秋風心地よい呉市からお送りします。
実は週末、「瀬戸内海の船の旅」ということで、新婚旅行として妻と松山へ行ってきました。
道後温泉にゆっくり浸かり、浴衣で商店街を歩く一泊二日の旅でした。
いつもはツアーセンターで相談に乗っている私も旅行者になると結構新鮮です。
今回の旅行では
•呉~松山間 フェリー利用
•松山市内 郊外電車+路面電車
•宿 道後の旅ば館のツイン客室を初めてインターネットで予約
•食事 朝食は旅館、昼食は松山市内、夕食は道後の商店街
•お風呂 いこいの家(商店街すぐ、「椿の湯」隣)
※道後の温泉施設におけるバリアフリー情報はこちら
http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/kankoguide/kankomeisho/dogoonsen/faq.html
障害のある人や、高齢の方が旅行すると大変そう、ってよく言われますが
案外そうでもなかったりするものです。
寝るだけなら、通常客室でもOKだったり
できないところは手伝ってもらったり
できること、できないこと、行ってみるからわかることがあります。
行きたくなったらまずはツアーセンターへご相談ください。