障害のある人と夜の外出
おはようございます。瀬戸口です。10月に入りましたね。風邪など召されてませんか?
呉市では今週末、街の氏神様、亀山神社の秋祭りが開かれます。
秋ですね
さて今日は、障害のある人の外出、その中でも夜間の外出について考えます。
例えば、仕事の後に様々なセミナーに出たり
お酒を飲みに夜の街へ繰り出したりすることも、立派な社会生活だと思います。
そこでしか出会えない人がいて、そこでしかふれられないものがあります。
障害とともに暮らす中で、夜の外出もまた暮らしを豊かにしてくれます。
もちろん、夜の外出にはリスクもあります。
第一に、家族による送迎は期待できません。
第二に、交通費や飲食費などの費用が日中よりかさみます。
第三に、翌日以降の予定との兼ね合わせです。
このように書くと、夜間外出が「お金もあって・動ける」人のものに見えるかもしれません
しかし、そうではありません。
限られたお金と時間をやりくりしながら
色んな人と出会い、知恵を絞り、
自分の暮らしを楽しくしていくことなのです。
このブログをご覧になる人の暮らしが幸せで豊かでありますように。