松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
暑かったり、寒かったり、よく分からない天気が続いていますが、
確実に秋の日差し、においを感じるようになってきました。
さて、毎年募集がありますが、
松江市を対象とした「水の都フォトコンテスト」が作品を募集しています。
●第9回水の都フォトコンテスト 紹介HP
●募集チラシデータ(PDF)
つづいて「しまね路の旅・フォトコンテスト2012」のお知らせです。
こちらは島根県内全域です。いかがでしょうか。
●しまね路の旅・フォトコンテスト2012
●応募票(PDF)
島根にお越しになられた方、これからお越しになられる方、ぜひぜひご応募ください!
・◇・◆・◇・
以前、センターへ、熊本の車いす使用者の方から、
「写真撮影が趣味で、特に風景写真をよくとっているから、
車いすでも行きやすいお勧めのスポットがあったら教えて欲しい」
といった、お問合わせをいただいたことがあります。
その際は、松江・出雲を中心に以下の6地域についてご紹介させていただきました。
その時の資料を添付できませんが、詳しくは松江/山陰バリアフリーツアーセンターまで
お尋ねください!
・大山(美保関灯台からの風景) ※添付写真
・宍道湖の夕日
・堀川遊覧船のある風景
・松江武者行列
・築地松(ついじまつ ※防風林のこと)のある風景 ※添付写真
・出雲大社、日御碕灯台 ※添付写真
皆様も、ぜひカメラを片手に島根へ撮影旅行に訪れてみられませんか?
写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風が猛威をふるっていますね。皆様の周りでは、いかがでしたでしょうか。
9月3日に開催予定だった、熊野大社の庭火祭も中止という判断でした。
屋外のイベントは、軒並み中止。
逆に、屋内のイベントは多くの方で賑わった週末でした。
先日、ご紹介しました“きものファッションショー”
私もプロジェクトメンバーとして、動画撮影を担当いたしました。
細長い通路状の会場に赤い毛氈がひいてあり、毛氈の両脇にはお客様が300人。
このショーは、企画から、運営まで、市民の手づくり。
着物モデルさんも全て公募で集まった松江市民。
女子高生から、大人の女性。男性や、親子連れなど多彩なモデルさんが
浜田真理子さんのピアノ演奏をバックに、晴れやかに歩かれました。
知り合いの車いす使用者の方も、最前列で食い入ってみておられました。
ショーの構成は、
1部“松江でたのしむ♪ふだん着kimono”
幕間“各国の伝統衣装”
2部“PARADISE of FURISODE”
多くの拍手に包まれ、夢のような時間となりました。
松江は着物の似合うまち。
着物を着て行くと、様々なお店で特典がある「きもの歩き手帖」や、
着物のレンタル、着付けなども市内各所にありますよ。
皆様も、着物で松江をそぞろ歩いてみませんか。
・地元紙の報道記事
・きもの都(まち)プロジェクトブログ
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
少し、暑さがぶり返してきました!
稲作農家にとってはいいことですね。
さて、先日、松江市の玉造温泉に行った際、本ブログのネタに!という思いの元、
温泉街から徒歩5分の場所にある「玉作湯神社(たまつくりゆじんじゃ)」へ立ち寄りました。
こちらの神社には、
触って祈れば願いが叶う!という「願い石」があることで隠れた人気スポットとなっています。
ご存じでしょうか?
特に、
縁結びを求めて出雲の地にお越しになった方々(特に女性)に、
聖地として、崇められているとか、いないとか。
私が立ち寄った際も、若い女性が数名、熱心にお願いごとをしておられました。
「願い石」とは別に、「叶い石」というものもあります。気になりますね。
詳しくは、下記の参考URLをご覧ください。
駐車場から境内までは階段になっています。
階段の脇に、少し急な坂道がありまして、その道を伝っていくと、
境内に上がることができます。
トイレは、段差有りのやや旧式の和式(ぽっとん)となっていますので、
温泉街内の日帰り入浴施設「玉造温泉ゆ~ゆ」内にある車いす用トイレを使用するという方法もあります。
ぜひ、お願いごとがある方は、松江にお越し下さいー
【参考URL】
・玉作湯神社の“願い石”
・叶い石
・願い石☆叶い石
・(蛇足情報)玉造の不思議スポット「不動明王とカラス天狗」
※玉作湯神社の近く
写真1)玉作湯神社 入口鳥井(写真右に境内に上がる坂道)
写真2)坂道と境内の様子
写真3)境内と本殿 4cm程の段差(参道?)あり
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
残暑お見舞い申し上げます。
少し暑さが戻ってきました。
さて、松江市八雲町の熊野大社で毎年開催されます、
「庭火祭(にわびさい)」について、ご連絡させていただきます。
熊野大社は、火の発祥の神社として
「日本火出初之社」(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれ、
出雲大社と共に出雲国一宮となっています。
車いす用トイレなどの境内に配置してあり、移動もしやすい神社です。
庭火祭は、
夜間に庭火(かがり火)をたいて神楽を奉仕する祭典を行った伝統を再現したお祭りで、
毎年世界各国の伝統芸能を奉納するユニークな音楽祭で、
毎年多くの方が会場となる熊野大社を訪れるお祭り。
今年は、“トルコ音楽”です ♪
ぜひ、夏の終わりに、不思議な夜の体験をしてみませんか?
熊野大社入口にある、温泉施設「ゆうあい熊野館」内には、
車いすの方もよく利用される温泉施設です。
こちらも併せて、お楽しみ下さい。
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▼第19回 庭火祭 かがり火とトルコ音楽の夕べ
2011年9月3日(土)午後7:00〜 雨天決行
出演
トゥラン・ウルグン(カーヌーン、ウード)、トルガ・ウナルディ(ネイ)
アブドゥルラッハマン・ギュルベヤズ(パーカッション、バーラマ)
セフェル・シムシェイキ(バーラマ)、石川利光(尺八)
入場料 無料(会場で寄付を受付しています)
主催・お問い合わせ 庭火祭実行委員会 熊野大社社務所内(TEL0852-54-0087)
庭火祭は熊野大社の境内で、幻想的なかがり火のもと、世界の民族音楽を紹介する催し。
今回はヨーロッパとアジアの接点であるトルコの民謡や伝統楽器の演奏を紹介。
●参考HP
・庭火祭1
・庭火祭2
・熊野大社 バリアフリー情報
・ゆうあい熊野館 バリアフリー情報
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
8月も終わりですね。
先日、島根県奥出雲町の“三成愛宕祭り”に行きました。
山間で行われる古き良きお祭りですが、既に秋の空気が流れていました。
さて、
松江ほど着物の似合う都(まち)はない…として始まった
きもの都(まち)プロジェクト(通称:きもプロ)という活動があります。
私もちょこちょこと関わらさせていただいたことがありますが、
来週末 9月4日(日)に、「松江歴史館」の中で、
【きものファッションショー】と銘打った催しを開催されます。
松江歴史館は、
その名もズバリ松江の歴史を丁寧に伝える施設として、
松江城の堀端に3月に完成した、バリアの無い観光スポット。
えみさんのブログでも紹介しておられましたね。
以下に詳細を記載いたします。
ふるって松江にお越し下さい!
【名称】きものファッションショー
【期日】2011年9月4日
【時間】14:00~(開場13:30)※約1時間
【場所】松江歴史館 企画展示室
【料金】無料
【内容】1部 松江でたのしむ♪ふだん着kimono
地元作家×きもプロならではの”きもの”の楽しみ方を提案します。
協力作家 天野紺屋/ミニチュアちさと工房/MARCHE DE SOUEUR
moko/kiten/ここぺり/舞/八巻/おさと
2部 「PARADISE of FURISODE」
~あなたの目の前を蝶のように舞います~
音楽 浜田真理子
●関連するホームページ
・きもの都(まち)プロジェクト
・きもの都(まち)プロジェクトスタッフブログ
・きものファッションショーについて
・松江歴史館
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