ハダル@矢野です。今日(2月1日)は、「ニオイの日」P&G「ファブリーズ暮らし快適委員会」が2000(平成12)年に制定しました。
「に(2)お(0)い(1)」の語呂合せです。他に、似たような記念日は、「香りの日 7月7日」や「香りの記念日 10月30日」などがあります。
匂いを嗅ぐのが得意なのは言わずと知れたワンちゃんですね。もっと嗅覚が発達しているのは何とアフリカ象って事をご存知でしたか?犬の嗅覚は人の2万倍ですから4万倍という事になりますね。アフリカで生き抜く為に必要不可欠だったのでしょうか?以外でした。
ところで、私たち視覚に障がいがある物にとっては、聴覚・触覚についでという事になるでしょうか?
現代一般人にとってにおいの感覚は、見る、聞くなどにくらべて余り重視されていないようです。しかし嗅覚は動物の多くにとって食物を選ぶとき、敵の接近を知るとき、そして異性を求めるときなど生きていくうえで非常に大切なものです。
ですが、いつしか私たち日本人の嗅覚はどんどん鈍くなり、人に不快を与える「におい」を垂れすことに無神経になる一方で、過剰なほど「におい」に反応してしまう現象までが出ています。
今、「におい」に関して無神経と神経過敏の両極端のところに現代人はいるような気がします。
ところで、源氏物語の頃、香りはおもてなしには欠かせないものでした。どんな香りを漂わせるかで、その人の教養が判断されたようです。香りの世界は、紫式部によって著された『源氏物語』に、当時の貴族たちの薫物合わせの様子が残されています。
物語の進行と共に“かおり”のイメージが織りなす感性を大事にし、書き手・読み手に共通の“かおり”のイメージがなくては、完成されない文学の世界が見られるといいます。
この話は専門的になりますので、この辺でおきます。
人間にとって、気持ちのよい匂い(かおり)はリラックスさせ心を落ち着かせてくれるものであり、最近は、「アロマテラピー」など、香りに秘められた不思議な力が見直されています。
私のマイ ブームは正にお香で、来客の前に焚く事にしています。12種類のお香をその日の気分で、選択します。来客に気がついてもらえるとついついと・・・。しばらくはこのマイ ブームは続きそうです。
ハダル@矢野です。人生50年と言われた時代、医学が発達していない時代には、赤ちゃんも苦難の時代でした。病気になれば祈祷師に厄払いをしてもらうくらいしか病気退散の方法がありませんでした。
かつての日本は、新年にみんないっせいにひとつ歳をとる「数え歳」でした。元日がみんなのお誕生日。年神様のお餅を食べて歳を得る、と考えられていたそうです。
生まれた日もほかの日と同様なんということもない一日だったのですが、1歳のときだけは特別。昔は1歳になるまで子どもが無事に育つことが大変な時代だったため、1歳の誕生日には盛大なお祝いをしていたそうです。
親戚を招いて行う「ムカレ」「ムカイドキ」などとも呼ばれるこのお祝いでは、赤ちゃんの無事を祈りお餅をつくことが多かったようです。
今もまだ残るその名残りのひとつが、「一升餅(いっしょうもち)」。「一生」に引っ掛けて「一生食べるものに困らないように」「これからの一生が健やかなものになるように」という願いが込められているそうです。また、丸い形から「平ら(平穏)な人生を送れるように」という意味もあるようです
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同じく伝統的な行事のひとつに「選び取り」があります。これは赤ちゃんの前にさまざまな品物を置き、何を選んだかで将来を占うというもの。もちろん深刻に考えてやるものではなくお遊びのひとつですが、お誕生日の記念になりそうですよね。
「一升餅」って何をすればいいの?
「一升餅」とは、一升ぶんのお米(約1.8kg)を使って作るお餅のこと。お餅になると水分も加わるため、実際は2kgほどの重さとなります。このお餅を使って行う行事なのですが、地方によってやり方はいろいろ違うようです。
大きくふたつに分けると”背負わせる”やり方と、”踏ませる”やり方があるようですが、山陰地方では負わせるのが一般的です。
○一升餅を背負わせる
風呂敷にお餅を包み、斜めに背負わせます。最近では風呂敷ではなく、より背負いやすいリュックを使うことも。いずれにしても1歳になりたての赤ちゃんが2kgのお餅を背負うなんて、どう考えても無理ですよね。まだ歩けない子だっているような時期です。ただ、この行事は「無理」が前提になっています。
・背負ったまま歩いた→丈夫になるので、縁起がよい
・立ち上がれない、歩けない→長く親元にいてくれる(家を継いでくれる)
・転んでしまった→厄落としになる
つまり、お餅を背負った赤ちゃんがどうなってもすべて「めでたい」。お祝いの行事なので無理をして立ち上がらせるようなことはせず、笑顔で見守ってあげてください。
○一升餅を踏ませる
赤ちゃんにお餅を踏ませる(上に立たせる)やり方は、九州地方に多いようです。「足腰が丈夫になるように」「地に足をつけて生きていけるように」という願いが込められているのだとか。裸足でそのまま踏ませる場合と、赤ちゃん用のわらじを履かせる場合があります。
「選び取り」って何をすればいいの?
「選び取り」は、赤ちゃんの将来や職業(才能)を占う行事です。赤ちゃんの前にいくつかの品物を置き、赤ちゃんが最初に手にしたもので判定します。もちろん科学的な根拠はありませんが、イベントのひとつとしても盛り上がるのでおすすめ。
用意するアイテムは地域によっても違うようですが一般的なものと、赤ちゃんがそれを手にしたときの意味を挙げておきます。
・筆→学者・文筆業
・財布(お金)→お金持ち
・そろばん(電卓)→商人
このほかに代表的なところでは、
・箸(スプーン)→料理人・食べるものに困らない
・はさみ→職人・手先が器用
・辞書→学者・研究者
・ボール→スポーツ選手
・クシ→美容・服飾関係
・定規→しっかり者・将来大きな家を建てる
「これを用意しなくてはいけない」という決まりはありません。スマホならIT関係、スニーカーなら俊足になるなど、解釈も自由。現物でなくカードでも代用できるので、赤ちゃんの将来をイメージを広げながら用意してみるとよいですね。
いづれにしても、一族のお祝いですので、必ずという事もありませんが、どちらにしても、みんなで、ご馳走を食べてにこやかになる事請け合いなしですね。
ハダル@矢野です。一年中で最も寒いと言われる大寒から立春ですが、ここ松江市では雪が積もっていません。確か、昨年は、一度積もった雪が気温が低い日続いた為に何日もとけませんでした。
いつかはドット降るのかもしれませんが心配なところです。
さて、今回は、「ダイエット出来ない人は貯蓄も不得意ってホントなの?」という話題です。
歳の始めですから、今年一念の目標を決めた方も多いのではないでしょうか?
一番ありそうな2つの事柄について考えてみます。
それでは、「ダイエット」と「貯蓄」が成功する共通点5つを上げてみます。
ダイエットと貯蓄。どちらも「強い意志がないと続かない」「ズボラな自分には無理」「ちょっとうまくいっても、またリバウンドしてしまう」なんて思いがちですよね。そこで、じっくり分析してみると、両者が成功する秘訣として共通点が5つ見えてきました。ぜひ、参考にしてみてください。
ダイエットで失敗しがちな点、成功している点を、「貯蓄」にも応用してみましょう
共通点1:危機感があるかどうか
例えば、「3キロくらい痩せたいな~」という漠然とした目標では、願いはいつまでたっても行動に移せません。目標が達成できたなら、具体的に自分はどうなるのか、何が出来るようになるのかを考えてみます。「来月海に行くから、水着を着られるスタイルになる!」などという危機感とまでいかなくても早い時期に達成出来そうな事から始めましょう。短期間であれば、真剣にダイエットに向き合うようになるのではないでしょうか
貯蓄も同じです。「10年先でも20年先でもいいから、いつか100万円貯めたいな」という漠然とした気持ちだと、なかなか貯まりません。「再来月までに10万円貯めないと、自分だけ旅行に置いていかれる!」という危機的状況なら、必死に10万円を貯めますよね。「○歳までにあの時計が欲しい」「来年、○○に海外旅行に行きたい」と、具体的な目標と期日を決めると、具体的に動けるようになるはずです。
共通点2:持続可能な仕組みがあるかどうか
毎晩必ず飲みに行くようなお付き合いをしていると、カロリーオーバーになりがち。毎日スイーツをたっぷり食べる習慣も要注意。また、運動不足の場合、ダイエットの結果は出にくいですよね。飲みに行く回数を減らしたり、低カロリーのお弁当を持参したり、スイーツを制限したりするほか、定期的にヨガに行くなど、自分にとって続けやすいダイエットの仕組みが大切です。
ここは、貯蓄の場合は少しラクチンです。毎日少しずつ出費をセーブするのではなく、まずお給料が入ったら先に1万円でも3万円でも貯めてしまう「仕組み」を作ればOK。勤務先に制度があれば財形貯蓄や社内預金、もしくは銀行の自動積み立てを始めれば、貯まる仕組みを自動的に作ることができるのです。
共通点3:記録することでプチ達成感を味わう
「レコーディングダイエット」のように、自分が食べた物を記録すると、自然に、客観的に摂取カロリーと向き合うことができます。また、ダイエットをしているという意識が定期的に生まれ、がんばっている自分に気づくことができます。
貯蓄の場合は、「家計簿」にあたります。家計簿を毎日つけるのは面倒だという人は、レシートを集めておき、週末や月末にチェックするだけでもOK。「これは不要だった」「これは高いけど必要だった」という振り返りをすることで、自分の出費のクセをつかみ、次回からお金の無駄遣いを防げるのです。
それも無理なら、定期的に貯蓄残高を確認するのでもOK。これは、ダイエットで定期的に体重やウエストサイズなどを測ることと似ていますね。プチ達成感を味わうことで、「また明日からがんばろう」という気力がわくはずです。
共通点4:我慢ばかりは禁物
ダイエットのために、毎日豆腐だけ、こんにゃくだけ……という生活では、長続きしないもの。ときにはご褒美としてスイーツを食べたり、高カロリーの揚げ物を食べたりすることで、適度なストレス解消になり、ダイエットの成功につながります。
貯蓄の場合も同じように、たまには「好きなものを思い切り買う」というプチ贅沢も大切です。我慢ばかりで、出費をぎりぎりまでセーブしていると、ある日ドカンと衝動買いをしてリバウンドしてしまいます。それまでがんばってきたことが台無しになってしまうので、我慢のしすぎには気をつけましょう。
共通点5:必要な栄養をとる
「○○抜きダイエット」「○○だけダイエット」など、何かを極端にセーブしたり、単品を食べたりするダイエットは、栄養不足になりがちです。カロリーオーバーにならない程度で栄養バランスのよい食事が大切ですよね。
貯蓄の場合は、出費をひたすら我慢していれば、確かにお金は貯まっていきますが、自分自身や人間関係がすっからかんになってしまいます。大事な人とのお付き合い費、自分を磨く勉強代、適度なファッション費・美容費、栄養バランスを保つ食費など、自分にとっての「栄養」となる出費は必ずあります。全てをセーブしすぎないように、出費と貯蓄のほどよいバランスを心がけましょう。
以上、「ダイエット」と「貯蓄」が成功する共通点5つを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? どれも「無理をしすぎない」ことがポイントだと思います。この考え方を元に、ダイエットと貯蓄、同時に始めてみるのもいいかもしれないですね!
ハダル@矢野です。松江市では、「今年の冬は、ホントに暖冬ですね。」と挨拶の代わりの言葉になっています。寒いのは寒いですが、最低気温も0度を下回ったのは一日くらいだったでしょうか?過ごしやすいです。
さて、今回は、ボーッと生きていた方が幸せになれるそうですよ。チコちゃんに責められても知らん顔してた方が良さそうですよ!という話題です。
「幸福になるための一番の近道はポジティブになること」だそうです。
幸福になりたいと願っていても、思うようにいかないのが人生です。しかし、大切なのは気持ちの持ちようです。
マイナスをマイナスととらえない事が大事だそうです。
「病は気から」ではないですが、こうした哲学の教えは、脳科学でも次第に裏付けられつつあります。
哲学と脳科学。一見、縁遠そうに思えますが、近年の研究で、2つの学問は親和性が高いことが明らかになってきています。
このように融合が進む哲学と脳科学を通して、幸福になるための「頑張らない生き方」を探っていきましょう!
「笑う門には福が来る」と昔からことわざがあるくらいです。実際に笑わなくても顔を笑ったふりをするだけで、脳は勘違いしてナチュラル キラー細胞を分泌して抗ガン作用が増大するとかも聞きます。
今年一念、ニコニコして過ごす事にしましょう!
ハダル@矢野です。新年 おめでとうございます。昨年の戌年はまさに「災」の漢字一文字で表現されたように地震・風水害と共に新たに酷暑も災害に仲間入りした歳でもありましたね。今年は、亥年で様々な意味で芽が吹く歳としたいものです。
さて、今年、初めの話題は、「全国の旅行会社の票を集め、2年連続で10位に入った堀川遊覧船」です。
観光業界の専門紙を発行する旅行新聞新社が実施した「第2回プロが選ぶ水上観光船30選」に、松江城(松江市殿町)周辺のお堀を巡る堀川遊覧船が2年連続で10位に入りました。
全国の旅行会社の投票で順位が決まり、前回に続いて中国・四国・九州エリアで最上位を維持しました。
松江のさらなる魅力発信に向け、松江市はもとより観光協会を始めとして、関係者が意気盛んです。
水上観光船30選は、乗船の魅力や楽しさを伝え、観光業界を盛り上げようと企画されました。全国の旅行会社と支店の計1万6095カ所に、クルーズ船を含む海、湾、湖、川で運航する観光船の中から一つを推薦してもらい、投票結果を集計した結果です。
ご存知ない方の為にざっくりと説明をしておきますと、松江市観光振興公社が運航する堀川遊覧船は、松江城の周囲約3.7キロのコースを屋根付きの小型船に乗って50分で巡ります。。船頭による城下町の変遷の紹介をはじめ、今年は船上で抹茶を楽しめる試みもあり、乗船客を飽きさせない取り組みを続けています。
当公社では、「2年連続の10位は船頭たちのおもてなしの結果だ。乗船をきっかけに松江の良さをもっと知ってもらえるよう、さらに上位を目指す」と船頭さんに日々の苦労に感謝する事をわすれません。
ちなみに 1位は、2年連続で最上川芭蕉ライン舟下り(山形県)でした。