松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
夏の暑さも収まり、すっかり涼しい日々となりました。
出雲大社の大遷宮に関する行事も落ち着き、
その混雑をさけるように、出雲大社を参拝したいという方からの旅行相談が増えて参りました。
秋の行楽シーズンに向けて、多くの方に足を運んでいただきたいと、私たちも思っております。
プロジェクトゆうあいで定期発行しているフリーペーパー「てくてく日和」の第3号で、
出雲大社や、周辺の観光に関する情報をまとめております。
以下のページから、冊子の情報をダウンロードすることもできますので、
ぜひご覧ください。
てくてく日和
※ページに入られまして「てくてく日和第3号」をダウンロードして下さい。少し重いです。
※PDF版、Word版とがございます。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター、川瀬です。
突然の豪雨に慌てる日が続きますね。
先日松江でも、1時間ほどの集中豪雨で道路があっという間に冠水するなど影響がありました。
どうぞお気をつけ下さい。
さて、暑い夏場に、視覚障がい者の手引きをしている際、
肘などをもってもらっているときの汗が気になることがありますね。
事務所の視覚障がいのスタッフが「こんなものがあるんですよ」と、
かばんの中から取り出したのが、写真の【ハーネス しんらい】という商品。
手引きをする晴眼者の腕に、この「ハーネス しんらい」を巻きつけ、
取っ手の部分を、視覚障がい者の方が持つという仕組みになっています。
色々なグッズがあるんですね。情報提供でした。
▼紹介ホームページ
ハーネス しんらい
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出雲空港さんから依頼されて、空港内のバリアフリー調査に建築士の飴屋さん、車いすの山本、ゆうあい事務局長の田中の3人で行ってまいりました。調査をもとに、どのような改修をするとよいかの提案をお出しします。出雲空港さん、なかなかバリアフリーフリーには熱心で、とてもうれしいかぎりです。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
ゲリラ豪雨の多い時期になってまいりました。
突然の豪雨、困りますね・・・。皆様、お気をつけ下さい。
さて、伊勢でのフォーラム翌日(6月22日)に、
エクスカーションとして開催された「障がい者の神宮参拝&サポートボランティア体験」に
参加いたしました。
午前9時~10時半まで、1時間半のプログラム。
車いす使用者や、視覚障がい者の方を中心に、一緒に参拝するという内容でした。
私が担当させていただいたのは、地元の元気な車いす使用者の女性。
宇治橋を越え、皇大神宮(内宮)を目指す道中、色々と質問をさせていただきましたら、
まるで観光ガイドさんのように詳しく説明をしていただき、楽しい参拝となりました。
鳥居の前では「はい、ここで挨拶するんよ!」と、所作についても教えていただきました。
私は、人生2度目の参拝でしたが、何度足を運んでも心が清らかになるような雰囲気を感じます。
また、このプログラムでは写真のように、
皇學館高校の学生さんや地元の登録ボランティアさんなどと一緒になって
サポートをする形になっていまして、お話しを聞くと皆さん志願しての参加とのこと。
タオルを使って車いすの前輪が参道の砂利道に埋まらないようにする方法は
はじめて体験させていただきました。
出雲大社の遷宮は、ひとまず一段落しましたが、
伊勢神宮の式年遷宮「遷御」は、10月2日(内宮)5日(外宮)。
ぜひ、この機会にお伊勢参りをされてみてはいかがでしょうか。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター、川瀬です。
雨が続き、少しだけ梅雨景色の西日本です。
そんななか、
6月21日に伊勢神宮近くにある「神宮会館」で開催された、
「第3回バリアフリー観光全国フォーラム 伊勢大会」へ参加してまいりました。
松江/山陰バリアフリーツアーセンターとしてブース出展をしました。
大会での基調講演や、各地の事例発表など、
刺激多きフォーラムとなりました。
ブースにお越しいただいた皆様と、沢山お話しすることができたことがとても楽しかったです。
(※前回の仙台大会では裏方に徹していたので、誰とも話せず…)
遷宮を迎えた伊勢も盛り上がっていますが、ぜひ島根・出雲へもお越しください!!
“一生に一度は、お伊勢さん、大社さん” へ!!
(以下、チラシより抜粋)
NPO法人日本バリアフリー観光推進機構は、北海道から沖縄まで16団体のバリアフリー観光拠点をネットワークし、バリアフリーによる観光発展と地域社会 のノーマライゼーション化を目指す全国組織です。本機構が開催する年に一度の全国フォーラムを、本年は、式年遷宮を迎えバリアフリー観光都市としてめざま しい成果が上げられている伊勢市にて開催することになりました。
今回の全国フォーラムのテーマは、当地で開発された「パーソナルバリアフリー基準」の基本理念の一つ『誰もがバリアを乗り越えて楽しめる観光地づく り』。モノのユニバーサルデザイン化だけに頼らずに、観光地につきもののバリアを楽しみ乗り越えることのできる観光再生と、まちづくりの可能性を探りま す。
また翌日のエクスカーションでは、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターがかかわって設立された参拝サポート団体「車いすde伊勢神宮参拝プロジェクト」の協力により、フォーラムに参加した障がい者の神宮参拝サポート、および参拝ボランティア体験を行います。
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