松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

海外ではセミの声を騒音としか捉えないらしいです!

2017年08月01日 11:13   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
今日から8月に入り各地では夏祭りや花火大会や水のイベントの便りを多く耳にするようになりました。松江市では例年開催の松江市民レガッタにはにはか作りのチームが264チームも終結して熱の籠ったレースで会場の大橋川沿いいでは応援隊が盛り上がっていました。もう一つの水のイベントは5日(土)開催の松江水郷祭の10000発の湖上花火大会でしょうか。松江市民は誰でもが年中行事で一番の楽しみではないでしょうか。
そんな松江市ですが、梅雨明けごろからセミくんたちの大合唱が始まりました。我が家の桜の木にも何匹ものセミくんで猛暑が余計に暑く感じられます。皆さんのところでは何種類のセミが鳴いていますでしょうか?
今日はそんなセミくんの話題です。
昔から俳句に多く用いられるなど、日本の夏の夏には当たり前の事で風物詩の1つであるセミ(の鳴き声)ですね。
単純に煩く、余計に暑さが感じられることから疎ましく思う人も少なくないですが、セミの鳴き声が聞こえない夏は、非常に寂しく感じられますよね。
日本人は言語脳(左脳)で虫の鳴き声を聴き、反対に西洋人は雑音と同じで右脳でそれを処理することから、
鈴虫の鳴き声からも、西洋人が情緒を感じるのは珍しいことであるとか機器ます。海外から成田空港に降り立った西洋人はほとんどの人はなんてやかましいと瞬間的、不機嫌になるとか、、、。
それに引き換え日本人は、多くのセミが一斉に鳴く様子からも、「蝉しぐれ」という美しい言葉を生み出しましたが、聞き慣れていない外国人にとっては、大きな驚きだったようです。
日本人に親しみ深い蝉ですので、種類も唄声もいろいろです。世界には3000種類、日本には30種類も確認されています。
蝉の鳴き声はどれも本当に個性的で聞いていると楽しくなってきます。アブラゼミの蝉しぐれの基調メロディーに乗せて、義太夫のうなり声のようなミンミンゼミ、ツクツクホーシはゆっくりした出だしから徐々にピッチを上げていくブキウギ。西日本ならこれに更にクマゼミのじゃんじゃん鳴らす銅鑼の響が加わったり。もちろん彼らは楽しんでるわけではなく、短い命の間の必死な生殖行動なのですが。
メジャーだが謎多き昆虫都市部にも多く生息し、大型でよく鳴き活発な蝉は、誰もがよく知る身近な虫の代表選手。野山に入らなくても「ニンフ」と呼ばれる羽化したての青白い姿を間近で観察できる数少ない昆虫ですが、その生涯のほとんどを地中で暮らし、また成虫を捕獲しても飼育が困難なことからまだその生態はわかっていなことが多いようです。
たとえば以前は成虫になると二週間足らずで死ぬと思われていたのが、比較的それより長く、一ヶ月前後は生きるらしい、ともわかってきました。また、成虫になるとすぐに鳴けるわけではなく、数日間は発声器官が機能しないらしい、とも。アメリカの蝉の中には十七年周期、十三年周期で大発生する「素数ゼミ」という予備校みたいな名前の蝉もいて、その周期の理由も判明していません。
まだまだこの先夏休みの間中鳴き続ける蝉です。じっくり観察していたら、もしかしたらまだ知られていない蝉の生態を、世界で初めて発見できるかもしれませんよ。



安来市では<土用の丑>「ウナギに負けない」ドジョウ料理で勝負!!

2017年07月28日 14:42   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
7月25日には今年第1回目の土用の丑の日がやってきましたね。
私は鹿児島県産の養殖うなぎのかば焼きにありつける事ができましたよ!
1尾が2500円でしたがこれって安い方なんです。
去年までは中国産1尾1000円を食べていましたが日本産とは全く比べ物になりませんでした。そりゃそうですよね。
噂に聞くと高齢になると油ののっているうなぎよりもどじょうのほうがスッキリあっさりして食べやすいそうですよ。しかも、お値段は比較する事もないくらいです。
どじょうの安来市に近いところに住んでいるからではありませんが、それもそうかもしれません。
第2回目はどじょうにしようかと考えています。
しかし、問題なのは、宍道湖七珍 「すもうあしこし」に入っている「うなぎ」を裏切っているような気もしますね。
安来市はドジョウの生産量が全国2位を誇っています。安来市内の飲食店では、ドジョウは低カロリーで、カルシウムはウナギの9倍といい、各店が柳川丼やすしなど多彩なメニューに仕立てて訴えていました。
飲食店のひとつの「どじょう亭」では約20センチのドジョウ4匹に甘辛いタレを絡めた「どじょうのくわ焼き重」(1350円)を提供し、限定10食を完売したそうです。関係者は「ウナギに負けぬ人気をすくい取る」と鼻息も荒いそうです。
今はいろいろとお試し段階みたいですが、本格的にうりだせばもしかしてうなぎに取って変わるかもしれませんよ!
こうご期待といったところでしょうか。



「まごわやさしい」の食生活で盛夏を乗り切りましょう!(カラダにやさしい食事の考え)

2017年07月21日 15:26   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。
全国的にほぼ梅雨明けとなりましたね。梅雨明け10日とはよくいったもので、猛暑美が続き、熱中症で病院行きになってもいけませんね。やっぱり健康は毎日の食生活からだと思います。
「まごはやさしい)」という言葉をご存じですか?
皆さんは、勿論ご存じですよね。食事バランスの考え方の事です。
食育に興味はあるけれど、バランスと言われても詳しくは分からないという方も多いのではないでしょうか? 
栄養バランスの良い食事って?
5大栄養素とか7大栄養素だとか内、炭水化物が3分の1とかいちいち考えると献立を考えるのは大変ですよね。それが毎日になると益々困ります。
そこで、「まごは(わ)やさしい」はいつもの食事に少しプラスするというやり方で大丈夫ですので、実生活に取り入れやすい考え方といってもいいですね。
「まごわやさしい」の3つのポイントを上げて見ます。
1.ま=まめ(豆製品) ご=ごま(ごま類)というように1日の中でこの食品を1回は取り入れましょう。という考え方です。
2.毎日のお食事に足りていたいものを少しプラスするだけでOKです。
3.計算は不要なので誰でも簡単に続けることができます。
では、「まごわやさしい」についてもう少し詳しく説明しましょう。
・ま:まめ 豆製品…大豆・小豆・味噌・豆腐など
・ご:ごま ごまなどの種実類…ごま、ナッツなど
・わ:わかめ 海藻類…わかめ、ひじき、海苔など
・や:やさい 野菜類…葉野菜、根菜などできれば赤・緑・白の野菜
・さ:さかな 魚類…切り身の他、小魚や貝類など丸ごと食べられるものなど
・し:しいたけ きのこ類…しいたけ、えのきたけ、マッシュルームなど
・い:いも イモ類…ジャガイモ、サトイモ、かぼちゃなど
ご自身の小さい頃のお食事はどうでしたか? 「まごわやさしい」がだいたい揃っていた、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
今までのお食事を大きく変える必要はありません。足りないものを少しプラスすると
いうように気軽に考えてみれば良いのです。
例えば、ごま類が足りなければご飯にごま塩、サラダにごまをトッピング。さかなの時はシラスを少しプラス。他の物が足りなければ味噌汁に全て入れる、というように本当に手を掛けずに出来るのです。
このくらい食べましょうという「量」の目安が示されているものもありますが、育児をしながらの毎日の料理を、毎回計算していては続かない可能性もありますので、ちょっとプラスする位の軽い気持ちで実践していただきたいなと思います。
まずはごはんと味噌汁で「まごわやさしい」を取り入れてみてはどうでしょうか。
ごはんと味噌汁のセットがあれば「まごわやさしい」も取り入れやすくなりますし、ご飯と味噌汁だけでは足りない栄養素もしっかりと補えます。無理におかずを作らなくてもちゃんと栄養バランスは整いますので今日から早速「まごわやさしい」を取り入れてみてくださいね。
様々な食材の中で今年は2回、土用の丑の日がありますので「う」のつく食物でこれからの盛夏を乗り切りたいものですね。




松江の「天神さんの名物たこ焼き」40年変わらぬ味で今でも人気です

2017年07月18日 14:43   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。ムシムシ暑い日が続いています。まだ梅雨だというのにもう夏バテ状態になっています。こう暑くてはうなぎでも食さなければ過ごせそうもありませんね。
松江市民の夏まつりの一つ「白型天満宮の夏祭り」が今年も7月24日(月)~25日(火)に松江市天神町のロータリー付近で開催されます。
学問の神様として有名な菅原道真公をまつった神社で、地元では「天神さん」と呼び親しまれています。御輿が繰り出されたり、多くの露店が立ち並ぶなどしてにぎわいます。お化け屋敷やろくろっくびの女やバイクでグルグル開店したりと見世物小屋もあったのは良き昭和の時代でした。
ご利益は、
●おかげ天神・・・ぼけ封じ、受験合格などのおかげがあるといわれています。 あなたもお参りされた方がいいかもしれませんよ。

その境内に、地元で知らない人はいないという、人気のたこ焼き屋さんがあります。トロトロ、フワフワの独特のたこ焼きは、一度食べたら忘れられない味です。
「天神さんのたこ焼き」として親しまれているこのお店。昔の駄菓子屋を思わせるレトロな佇まいが歴史を感じさせます。
おっちゃんとおばちゃんでたこやきと駄菓子屋を経営しています。 たこ焼きを焼いているのはおっちゃんです。おばちゃんの人気のたこ焼きを作り続けています。白潟天満宮の境内入って右手がお店です。
ここのたこ焼きの特徴は、フワフワ、トロトロの食感です。「外はカリカリ、中はトロトロ」というのが最近の主流ですが、この店では昔からの作り方で、懐かしの味を守っています。
たこ焼きを焼く見事な手さばきも見もの、昭和にタイムスリップしたような外観(中)昔懐かしい駄菓子やおもちゃも販売しています。
昔のたこ焼きは、今より堅く、1個や2個を爪楊枝に刺して販売していたそうです。もっぱら駄菓子と同じ扱いで、子どものおやつという感じだったそうです。

その後時代とともに、鉄板や食材も材質が良くなったことから、柔らかいたこ焼きが作られるようになり、フワフワの食感のたこ焼きが評判を呼ぶようになり、現在も、先代から受け継いだレシピでたこ焼きを焼いているそうです。使うのは、 鰹ダシと小麦粉を合わせた生地に、タコ、天かす、キャベツ、紅生姜。とりわけて個性的な材料は一切使わず、具材のバランスと焼き加減で勝負しています。
味の決め手は、数種類をプレンドしたオリジナルソース。酸味と甘みが強いのが特徴です。 食べ方にもコツがあります。柔らかいので 爪楊枝で突き刺すのは無理なため、2本の爪楊枝を箸のように使って食べるのが"通"な食べ方です。8個入り250円という、昔ながらの価格も嬉しい限りです。
今は子供より大人のお客さんのほうが多いそうです。特に年末年始やお盆には帰省した方がわざわざ買いに行きます。多い日は200箱も売れるという人気の味です。
天神さん参詣の帰りに、ぜひ味わってみてください。

天神さんのたこ焼き屋さん
島根県松江市天神町58
tel.0852-25-0328
[営]9:30~18:00
[休]月・ 金 (祝日、イベント時は振替)



出雲日御碕夕日鑑賞バスが運行を開始します!

2017年07月18日 11:14   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハウル@矢野です。梅雨明け間近かという雰囲気ではありますが、じれったい松江市です。
4月28日に日本遺産に登録された「稲佐の浜や日御碕の海岸線を中心とするエリアの夕日のストーリー「日が沈む聖地出雲~神の創り出した地の夕日を巡る~」。出雲大社近くの稲佐の浜から日御碕灯台の間を専門のガイド付きでバス観光を出雲市が企画した話題です。
その夕日の素晴らしさを鑑賞する「出雲日御碕夕日鑑賞バス」が平成29年7月16日から運行されます。
16日のテレビのニュースでは稲佐の浜で夕陽を背にして出雲神楽で観賞バスを歓迎していました。夕闇迫る時刻に篝火の照明で舞いを見るとなぜか厳かな心持になりますね。さすがは、神話の舞台の本家本元の地の利も相乗効果満点です。

内容は、「日本遺産ストーリーの中心である「日御碕」の夕日鑑賞バス」少し長いです。
運行日 :平成29年7月16日(日)~11月25日(土)の金・土・祝日の前日及び11月27日(月)~30日(木)
乗車場所:JR出雲市駅北口、神門通り広場、みせん広場
参加費 :1人1,000円
販売方法:ホームページでの予約(当日13時まで)
電話による予約(当日13時まで)
最小催行:1名
その他 :観光ガイドによる案内付(みせん広場から乗車)
【出雲日御碕夕日鑑賞バス】詳細
http://www.ichibata.co.jp/travel/index.php/page/detailed/id/1081
お問合せ
ナイスデーツアーセンター(TEL:0852-21-0277)