★ビール電車「酔電」の運行が始まりました!
ハウル@矢野です。
うっとうしい梅雨本番の今日この頃です。
映画「レールウエイ」で一躍有名になった一畑電車で、今年もビール電車「酔電」の運行が始まりました。
宍道湖の北岸をゆったりと走る車窓から宍道湖に沈む夕日をみながら冷え冷えのビールを飲むひと時の電車の旅もいいものです。
区間は、松江方面からは、松江しんじ湖温泉駅から雲集平田駅まで、出雲方面からは、電鉄出雲市駅から角森駅までの往復です。運行期間は、今日7月4日から9月12日(8月15日は除く。)までの毎週金曜日です。
松江しんじ湖温泉駅発、電鉄出雲市駅発とも約2時間の電車の旅です。
なお、金曜日以外の運行も20名以上で貸切運行時間・区間は要相談です。
松江・出雲の旅行の思い出の1ページに加えたらいかがでしょうか。きっと印象深い旅となることでしょう。
■運行時間
【松江定期便】
松江しんじ湖温泉18:26発→雲州平田 19:12着
雲州平田 19:35発→松江しんじ湖温泉 20:19着
【出雲定期便】
電鉄出雲市 17:39発→津ノ森 18:11着
津ノ森 18:22発→電鉄出雲市 19:29着
■定員
各日50名(2103号車 30名・2113号車 20名)
■料金
大人(男性) 4000円 (女性) 3800円
中高生2500円
小学生2000円
※2113号車へ乗車の方は上記金額より300円引き
■内容
ビール・酎ハイ・ソフトドリンク飲み放題
料理付き(持込も可)
参加者には、1日フリー乗車券付き
詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
ビール電車「酔電」の運行について|お知らせ|ばたでん【いちばたでんしゃ】
http://www.ichibata.co.jp/railway/topics/2014/06/post-207.html
★出雲かんべの里で陶芸体験をしました(前篇)
ハウル@矢野です。
今回は、「出雲かんべの里」で陶芸のものづくり体験をしましたのでレポートします。
「出雲かんべの里」は、島根県松江市郊外にある、緑に恵まれた自然の中で、出雲地方の歴史・文化を学ぶことができる施設です。施設は「民話館」「工芸館」「自然の森」の3施設で構成されています。四季を通じて様々なイベントが催されています。
工芸館には、陶芸・木工・和紙てまり・籐工芸・機織りの5つの工房があり、作家による工芸品の製作過程の見学やモノづくり体験が出来ます。
今回は、その中の陶芸のものづくり体験をしました。
視覚障がい者とサポートの方で総勢12名で参加しました。
横長の作業台に6名ずつ分かれて向かい合って座ります。各人の前に直径30cmくらいの手動式の轆轤が配置されています。
講師の先生から説明や注意事項を聞きます。先生は、陶芸の道54年の超ベテランの藤原先生です。
「ある程度作ったら、私が修正してあげます。」と言われホット胸を撫で下ろします。まずは、土をこねるところから始まるのかと思いましたがその作業は省略です。
土をうどんをこねるようにと思いきや、既にきちんとこねてある粘土があるそうです。いよいよ粘土が配られます。
粘土は、直径約8cm、高さは約5cmの円柱状で、重さは500gです。材質はいろいろあるそうで、きめの細かいものからあらくて少しザラザラしているものまであるそうです。
今回私たちに配られた粘土は、思ったよりも柔らかく、きめの細かい初心者でも扱いが容易そうです。色も白っぽく、博多人形でも作れそうです。
この粘土の量で何が出来るかというと、私たちは、マグカップ、ビールのジョッキ、お皿の3種類を作ることにしました。
テレビで制作過程をみていると、轆轤を使ってまんまるく簡単に出来そうですが、とんでもなく難しいです。
http://kanbenosato.com/kougei/tougei.html
後篇に続きます。
★観光地における情報弱者は災害弱者になる?
ハウル@矢野です。
災害は、場所と時間を選びません。
そんなことは当たり前の事です。自分だけは災害にあわないと思っている人が多いのは現実です。
まして旅行先で災害に遭遇するなんてとんでもないことです。希望的にはそうです。
災害が発生したらきっと誰かが助けてくれるだろうと思っている人も多いです。観光地の施設なんだから災害時の訓練もきっちりされているなどと楽観視していて大丈夫でしょうか。
私は、運河悪かったなどと諦められませんので、自分で出来ることは少しでも準備したいと思います。
それでは、最低どのようなことが準備出来るのでしょうか。
第1に、災害時の情報を取得する手段は、なにがよいのでしょうか。
自分が日常使用しているものが良いと考えます。特別なものだと緊急時に使えなかったりすれば意味がありません。
最近では、ほとんどの都道府県や市町村単位で、防災メール配信サービスを実施しています。
旅行実施の数日前に登録しておきます。これで、気象情報や避難準備などの情報は得られます。
また、アイフォンをお持ちの方は尚情報取得の、能力を発揮することでしょう。でも、充電が問題です。
第2に、ポケットラジオは言うまでもありません。旅行カバンの隅にでも入れておきます。
第3は、宿泊先です。旅館、ホテルのスタッフが宿泊人あたり何人いらっしゃるのかです。宿泊する部屋まであんないしてくれて、部屋の説明や非常口までも案内していただけるかで、少しは判断がつきます。
これは、予約時に可能かどうか聞いて判断します。インターネットでの予約ではわかりません。しません。
私は最低でもこの3つは準備したいと思います。それと、あとはもしもの時はどうするのかを考えているかどうかが緊急時の判断を速めることに繋がることでしょう。
どうしても、災害弱者となりますが、災害予知の訓練で命が助かるかもしれません。
松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
第4回 全国バリアフリー全国フォーラム旭川大会、参加のため北海道へ向かいます。
この大会、
記念すべき第1回は松江(2011年3月12日)で開催しました。
その後、仙台、三重県伊勢志摩と続き、今回の旭川へと繋がっています。
大会の様子は、改めてご報告させていただきます。
第4回 全国バリアフリー全国フォーラム旭川大会