ハダル@矢野です。全国各地でもコロナ対策として様々なキャンペーンが打ち出されています。私たちもどこでどのようなキャンペーンがあるのか網羅するのはなかなかな事ですね。今日は島根県西部・浜田氏の取り組みについてご紹介します。
新型コロナウイルスで売り上げが落ち込む事業者支援の一環として、島根県浜田市と浜田商工会議所は16日、市内に宿泊した市外からの旅行者に対し、商品券を無償で配り始めました。配布はなくなり次第終えるそうですが、来年2月末まで市内の宿泊施設や飲食店などで利用できるそうです。
「浜田旅トクキャンペーン」と題した取り組み。事前に登録している市内25の宿泊施設に泊まると、旅行者1人につき2千円分の商品券がもらえます。次回の宿泊時に利用できるほか、市内の飲食店や小売店など463店舗(9月末時点)でも使えます。ただし、出張などビジネス目的や市内在住者の宿泊、宿泊料金が2千円未満は対象外です。
浜田市では、今回のキャンペーンと同じ期間の前年の市内の観光客数にあたる2万セットの商品券を用意しました。浜田市によると、チェックイン時などに受領書への記載と簡単なアンケートに答えてもらうということです。
ハダル@矢野です。ひと雨ごとに秋がふかまっていくこのごろです。
新型コロナ感染も全国的にも収束はまだまだの様子です。
その中でも何とか頑張って復活するべく山陰の商店街のみなさんが、たちあがりました。
新型コロナウイルスで打撃を受けた商店街を支援する「GoTo商店街」。山陰で2件が採択されました。 このうち、松江市の商店街が、早速20日から取り組みをスタートさせます。 「GoTo商店街」に名乗りを挙げたのは、松江市中心部にある「松江天神町商店街」「竪町商店街」「松江駅本通商店街」の3つの商店街。 あわせて80近い店舗が、共同事業に初めて取り組みます。 お茶や和菓子の老舗が集中するこの地域は、10月に入ってから少しずつ客足が戻り始めているものの、新型コロナの影響が 今も影を落としています。 松江天神町商店街・中村寿男理事長「コロナの影響からすごく元気がない、困っているのが実態でした。 自分たちの自己資金がないので動けなかった。」 そこで注目したのが、商店街活性化のため政府が打ち出した「GoTo商店街」。 新型コロナウイルスで打撃を受けた商店街を支援する事業で、最大1400万円が補助されます。 事業が採択された3つの商店街は、「橋南GoTo商店街」の名前で20日に動画配信を始める予定で、 来年2月までの間、感染拡大防止対策を徹底しながら、にぎわいを取り戻すためのイベントなどを企画します。 また、鳥取県でも一つの事業が採択されました。事業は、県内3つの組合が協力して行います。 具体的には、毎月最終金曜日に米子市で開かれている「地ビールフェスタ」をベースにイベントを開催。 地元の大学生ら若者を商店街へ呼び込みます。 角盤町商店街振興組合・森紳二郎代表理事「採択されて本当にありがたいです。皆生温泉組合・鳥取県酒造組合との3社コラボで、 さらに大学生の知恵とか意見を取り入れながら、新しい地ビールフェスタを開催していきたい。」
山陰に住む者としても是非、応援しなければと思っています。
観光などで山陰に訪れた際には買い物をお願いします。