JR山陰線にもやっと「イコカ」が使用可能に!
ハウル@矢野です。
夏休みも終わったらしく子どもたちが学校に通い始めました。秋の入口に入った感のあるこちら松江市です。
雲南市では「たたら侍」のロケ地になった事から「出雲たたら村」を開設したりたたらにこだわっている様子です。独自ブランド「たたら焔米」を販売開始します。また、ふるさと納税の景品ともなるようです。
さて、前置きが長くなりましたが、JR山陰線にもやっと「イコカ」が使用可能になるとの事です。JR西日本でも遅い方でしょうか。かつては、オレンジカードなるものが存在していましたが、山陰に住む視覚障がい者の私としては、便利になったのかどうか判断に苦しむところです。ここのところの山陰の観光客の多さで不便との意見が多かったのでしょうね。これも2020年の東京オリンピック パラリンピックをにらんだ事の一環でしょう。
JR西日本米子支社によると、自動改札機が導入されるのは、山陰線出雲市~伯耆大山(鳥取県)間と伯備線伯耆大山~新見駅(岡山県)間の計18駅だそうです。米子、松江、出雲市の3駅は利用者が多いため、ICカード以外の切符にも対応できる自動改札機を設置する事にしたそうです。
イコカは、島根県内では出雲市、宍道、松江、安来駅に、鳥取県内では米子、伯耆大山、根雨、生山駅にある「みどりの窓口」か券売機で購入できます。また、両県の駅構内の店舗やコンビニエンスストアなどで買い物にも使えるとの事です。
都会からおいでの観光客の皆さまからは自動改札が普通にあります。これで少しは松江も都会に近づいたのでしょうか?
なにはともあれそういう事ですので、これから秋の観光シーズンを迎えるにつき一つの話題提示をさせていただきました。尚、使用可能時期は12月よりだそうです。