一畑電車で「どじょうすくい列車」が運行されました!!
ハウル@矢野です。
今日もしとしとと雨の降る「雨のにあう、水の都 松江市」です。
どじょう養殖の産地の安来市では今年も17戸の養殖農家が休耕田を利用して1cm~2cmの稚魚をを養殖しています。土用の丑の日には地元安来市で考案のどじょうの蒲焼が名物化しています。10cmくらいに成長するまで、もうしばらく、お待ち下さい。
宍道湖の北岸を走る島根県唯一の一畑電車は夏のビール電車や車内で地元特産の野菜市場などの企画をして、乗客の増員をしています。
今回は金魚すくいではなくどじょう掬いを車内で行い家族連れの乗客で賑わったという話題です。
安来市特産のドジョウを走っている電車の中ですくう「どじょうすくい列車」が、6月12日、運行されました。これは、安来市特産のドジョウの売り込みと利用客の増加を狙った「どじょうすくい列車」が、電鉄出雲市駅と一畑口駅(スイッチバックの駅)間で運行され親子連れ70人が参加しました。
参加者は、車内に設けられた水槽で泳ぐドジョウを金魚すくい用の道具を使って、2分間で何匹すくえるかを競いました。また、列車が揺れるなかドジョウを逃がしてしまうハプニングもあり、車内は歓声に包まれていました。
この電車は上下にかなり揺れますのでどじょうも水槽の外へ逃げ出したのでしょうね。うなぎよりかなり小さいどじょうですので、おおさわぎで捕まえようとしたのでしょうね。あのどじょう掬いの男踊りでどじょうが籠のなかから逃げ出してそれをつかまえようとユニークな素振りを思いおこさせますね。
という事で、是非、安来市にお越しの際には、安来名物のどじょうの蒲焼をご賞味下さい。