呉バリアフリーツアーセンター
総アクセス数:8805181
今日のアクセス数:1993
昨日のアクセス数:1926

呉バリアフリーツアーセンターの活動状況や、呉市内の観光バリアフリー情報を掲載してきます。

福岡の旅-リゾートホテル満喫の巻

2011年09月08日 10:35   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(2)

今年のお盆休み、私は二泊三日で福岡に出かけてきました。 


今回は鉄道とホテル滞在を楽しむ、ゆっくりマイペースの旅となりました。


泊ったのは、福岡県宗像市にある「玄海ロイヤルホテル」です。


ここのホテルは、大手住宅メーカーのダイワハウスグループが全国で運営する


リゾートホテルの一つです。時期が時期だけに予約が取れるか気になってましたが、


無事に予約完了。


博多駅からホテルへはシャトルバスが出ています。これはホテル予約と同時に


希望する便を予約します。筑紫口のシャトルバス乗り場は屋根がないので、


雨の時は困るんだよなぁ。


ウトウトしながら、博多駅からおよそ一時間半でホテルに到着しました。


私にとっては、リゾートホテル初体験です。


ホテルの中は、外から見た印象よりも広くてゆったりしています。


お盆ということもあり、ロビーは家族連れでにぎわっていました。


チェックインを済ませてお部屋へ。


お部屋は11階のツイン洋室です。とにかく広い!!!!!驚異の36m2です。


今まで泊まったホテルの中で一番広い!!!


他のお部屋も拝見しましたが、どのお部屋も広くてゆったり、和室は4名泊れます。


車いすを降りて、靴も脱いで、ソファーにGO!


脱ぎ着のしやすい作務衣もGOOD!です。


窓からは緑の山と青い海、両方見えます。


スタッフの方によれば、11階のお部屋からの景色がいいそうです。


今回は二泊しました。そこでお食事は、ホテルイチオシのバイキング、


和食フルコースと満喫しました。バイキングからのおススメは、海老のチリソースです。


少し辛めのソースとプリプリの海老がとっても食欲をそそります。


和食レストラン「浜夕」、ここは非常によかったです。
ぜひまた行きたいですね。


若い世代の方にも和食をぜひおすすめします。和え物、焼き物、炊き合わせ…、
食べるたびに和食を好きになります。


今回もやっぱり頼みました、地酒です。お願いしたのは、清酒「沖ノ島」です。


地元、宗像大社の御神水で仕込まれたそうです。


後味はやや辛口ですが、ほのかな甘みもあり飲みやすいお酒です。




ホテル滞在を満喫と言えば、館内レクリエーション企画がありました。


私が到着した日、折よくビンゴ大会が開かれたのです。これは参加するしかないでしょう!!!


フロントでイベント参加券を購入し、ビンゴカードと引き換えます。


バーベキューコンロや焼酎からお菓子の詰め合わせまで、


いろんな世代が楽しめる景品がありました。やはり一番狙いたいのは宿泊券でしょう。


ビンゴなので、欲しい景品は早い者勝ちです。ロビーにはあふれんばかりの人だかり。


残念ながら、宿泊券獲得はなりませんでした(涙)。欲しかったなぁ(涙)。


この館内イベント、名前も知らないお客さんと仲良くなれます。スタッフの方も、仕事中とはいえとっても楽しそう。こういう企画どんどんやってほしいですね。


そして、今回は「お部屋でマッサージ」を初体験しました。これまでたくさんのホテルに泊まってきましたが、なかなか機会がありませんでした。


予約開始時刻に即電話、後で聞けば夕食後は特に混み合うといいます。


来てくれたのは、結構若いお兄さん。とっても気持ちいい。ホテルでのマッサージってどこでもあると思ったら、そうでもないらしい。身体をもみほぐすには高度な技術を必要とするのだけれど、それができる人を置いているホテルは少ないのだとか。


身体の構造やもみほぐす部位について、話を聞きながら40分。


このお兄さん、ほんとに気持ちいい。人間の手に勝るものなし!!


マッサージを受けるためにこのホテルに宿泊する方もいるといいます。


うん、絶対また行く!!


以上、大満足「福岡リゾートホテル滞在の巻」でした。


今回宿泊した「玄海ロイヤルホテル」、いいホテルでした。


暖かいスタッフのみなさん、美味しい食事、一期一会の宿泊客の人達。


また会いたいですね。来年もここにしようかな。



福岡旅行-「さかな」の巻

2011年09月07日 14:12   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(2)

こんにちは、呉の瀬戸口です。

最近、朝晩涼しくなったというのに

事務所は相変わらず暑いです。

さて、今日も日記は番外編

福岡-「さかな」編をお送りします。
=====================================
さて、香椎線香椎駅から海ノ中道駅へ

何で広島へ帰る日になって晴れるかな(苦笑)

海の中道海浜公園って国営公園なんですね。

公園は暑いので、水族館へどうぞと駅の方にすすめられ

初めて来た土地で迷っていると、道の向こうからイケメンがやってきました。(笑)

土地に不案内な私のために、駅の方が水族館に連絡してくださったようです。

(駅の方もとっても美しい方でした)

駅から水族館へは、踏切を渡る箇所があるのでご注意ください。
=====================================
イケメン君の案内で水族館へ到着。ものすごい混雑でした。

入口付近で子ども達の人気を集めていたのは、

コブ鯛らしきお魚。大きな体の割に、動きが速く写真には撮りにくい(汗)。

若い女性にモテていたのは、ニモちゃんことカクレクマノミ。

魚に詳しくない私は、ニモちゃん以外は解説読まないと何の魚か

よくわからなかったりします。普段美味しく食べてる魚が

元気に泳ぐのを初めて見ました(笑)。

かいじゅうアイランドという、通路型巨大水槽もありました。

アザラシかわいいよ、アザラシ。

よくみるととても愛嬌のある顔をしてます。

まるまるっとした姿が何とも言えません。

うちでも飼ってるし、と覗いてみた亀の水槽。

手足長い(驚!)

普段の生活で、生き物になれない(笑)

私にとっては

水族館って驚きの連続でした。
=====================================
驚きといえば、水族館で子守しました(笑)。

激混みのカフェで食事を済ませると、傍らに小さな男の子。

向かいのテーブルに座っていた家族連れの子でした。

買ってもらったばかりのイルカのおもちゃと一緒についてくるついてくる。

ご両親とお姉ちゃんの食事が終わるまで、

彼はずっと私にくっついてました(かわいい)。

結局アシカ・イルカショーまで一緒に観たりして

こういう一期一会の出会いも

旅の醍醐味ですね。

さて、次回は福岡編最終回&今週末の耳より情報を

お送りします。



鉄道編 その2

2011年09月01日 09:31   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(3)

さて、前回「鉄道編その1」が思いのほか長かったので、

在来線を「その2」とします。

九州の鉄道車両といえば、特急 ソニック をはじめ

通勤電車にいたるまで、その独創的なデザイン定評があります。

私の地元、呉線の国鉄型車両とは違った味わいがあります。
=====================================
福岡旅行の最終日、まっすぐ帰るのもつまらないので、

「マリンワールド海の中道」へよってきました。

博多から、小倉方面快速電車813系(赤と黒の電車)でした。

乗り込んだのは小倉方先頭車。

車内シートは転換式クロスシートで

運転席直後は大きなクリアスペースがあるので

多い日でも安心(荷物です 笑)

無駄のない、薄いステンレス車体で見た目以上に広く感じます。

スムーズな加速、スマートに、クールに走る電車です。
=====================================
香椎駅で鹿児島本線に別れを告げ

香椎線で海ノ中道へ

何とやってきたのは気動車です。

調べてみれば香椎線

福岡市内にありながら非電化単線なんですね。

モダンなデザインの電車と特急に注目の集まる

九州で国鉄型のキハ47が頑張っているのは

嬉しい限りです。

相変わらず入り口ステップは高いけど

ディーゼルの小気味よい音と香ばしい匂いを残しつつ

住宅地を快走します。

車内では海の中道に行くであろう乗客が

声をあげて楽しそうに笑っています。

やがて、雁ノ巣駅を過ぎ

線路脇に巨大な砂の壁が見えてくると、

海ノ中道は間もなくです。

隣を走る自動車に負けじと

ここでトップスピードに達します。

ディーゼルの鼓動に

鉄道マン達のクラフトマンシップを感じながら

海ノ中道で列車を降りたのでした。

「鉄道編」終わり



二週間のご無沙汰でした

2011年08月31日 13:29   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(3)

皆様、こんにちは。本日も呉バリアフリーツアーセンター 瀬戸口が

残暑厳しい呉市からお送りします。

今日はいつもと趣向を変えて、呉市を飛び出してみたいと思います(笑)。

実は私、今年のお盆を福岡で過ごしました。

そういうわけでしばしお付き合いのほどお願いいたします。

今日は その1、「鉄道編」です。
=====================================
時計の針を8月15日に戻します。

窓口発券を示す緑の切符も鮮やかに

7時54分の快速通勤ライナーで広島へ向かいます。

終点広島までの停車駅は矢野駅のみ、

快速電車は途中駅での客扱いをしないので、乗ってしまえば、

混雑をそれほど気にしなくてよいメリットがあります。

呉線は海岸線に沿って走るので

早朝・夕方は日光が海に映え、

景色が非常に美しいのも特徴です。
=====================================
新幹線は、あえてのこだま735号(500系)を選びました。

そのスピードとデザインで皆を虜にした500系、山陽こだまで頑張ってます。

客室内は2×2配置でゆったり、急ぐ必要がなければこだま号おすすめです。

(500系、客室ゆったりですが、通路はちょっと狭い)

飲み物、お弁当は買ってから乗り込むのがよさそうです。

=====================================
帰りは、寄り道したのでこだま号→ひかり578号へ変更。

快適さ重視のレールスター車両です。

ちなみに、この一本前が、こだま820号広島行でした。

こだま820号、今をときめく100系K編成、

レアな国鉄色だったんです!!!

昔に比べ短くなったものの、やっぱり白い車体に青帯は新幹線の

トレードマークです。

100系、古いと言われますが居住性は最新車両よりもよかったりします。

各車両最前方もしくは最後方のスペースに

車いすやベビーカーを収めて快適に過ごせます。

100系は今年度末で引退の予定だそうで、お早めにどうぞ。
=====================================
何か今日は鉄分多めでお送りしました。

たぶん次は「鉄道編その2」になりそうだ(笑)。



現代人を休もう

2011年08月10日 11:04   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(1)

こんにちは

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

本日も呉バリアフリーツアーセンター瀬戸口がお送りします。

さて、八月といえば戦争と関わりのある月です。

大戦終結から六十余年、世の中いろいろあるけれど

平和な国でよかったなあと思います。

ところが、ふとテレビに目をやると

世の中の様々なものと「たたかう」現代人がいます。

まわりはとかく「頑張れ!」なんて言うけれど、

ちょっとここらで一休みしませんか?