呉バリアフリーツアーセンター
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呉バリアフリーツアーセンターの活動状況や、呉市内の観光バリアフリー情報を掲載してきます。

とびしま柑橘倶楽部

2013年06月27日 16:28   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは。
呉バリアフリーツアーセンタースタッフの井上です。

ひとつ前で「とびしま海道」について投稿したのですが、
今日は「とびしま柑倶楽部」のご紹介です。

瀬戸内といえば柑橘類の生産で有名ですが、
呉市の島々も例外ではありません。
とびしま海道の入口(川尻町)に、柑橘工房のお店が5月11日にオープンしました。

2012年に、農家と地域事業者の問題や課題を提起したメンバーを中心に
とびしま柑橘倶楽部を結成。
農業従事者と地域が抱える問題や課題を共有化し、アイディアを出し合い、共同での広報活動、ブランド化、商品開発、販路拡大につなげていくことで、
高齢、孤立、衰退していく傾向にある田舎の地域を、会員と共に盛り上げていく利用者全員が共にメリットを享受できるビジネスモデルを目指しておられるのだそうです。

わたしは行くことができなかったのですが、
6月23日(日)には「第一回レモンまつり」が開催されました。
台風の予報だったのですが、なんとか祭りは開催され
ナント600名を越える来場者で賑わったそうです。

まつりに出されたメニューは、レモンづくし!
・レモンカレー ・レモンから揚げ ・レモン焼きそば
・レモンポン菓子 
・カチ割りレモン ・レモンビール
果ては
・レモンでボウリング ・レモンでザリガニつり

どこまでもレモンで徹底されていました。

こんな具合で、日頃も柑橘類での楽しいメニューが揃ってゆくのでしょうね。

観光にも一役かわれるのではないでしょうか。
楽しみです。

とびしま柑橘倶楽部のホームページはこちらです。
http://tobishima.hiroshima.jp/


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安芸灘とびしま海道

2013年06月12日 14:04   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは。
呉バリアフリーツアーセンタースタッフの井上です。

台風3号の影響もあり、ここ数日でめっきり暑くなりました。
こちら広島は台風の進路がそれ
夏空となっています。

夏になると、やはり海へ遊びに行きたくなってきますね。
瀬戸内沿岸に住んでいるにもかかわらず、わたしはそうです。

そこで頻繁に行くようになるのが安芸灘とびしま海道エリア。

とびしま海道は
安芸灘大橋ー蒲刈大橋ー豊島大橋ー豊浜大橋
この4つの橋で繋がっており、車で島々を巡ることができます。

実は、わたしが最初に参加をした「バリアフリー調査」 は
7年前に行った「御手洗(みたらい)」でした。
4つの橋を渡った一番最後にあるまちです。

しかし、7年前は橋が架かっておりませんでしたので、
船でゆくしかありませんでした。 

道の舗装も十分にされていない時期でしたが、
車が数台しか通らない状況だったので(橋が架かった今はバンバン車が走っております)
車椅子が道路へ少しばかりはみだしても、大丈夫な頃でしたね。(^^)

今は道路も整備され、広くなっておりますね。

さて「御手洗(みたらい)」は、
江戸時代、風待ちや潮待ちの港町として栄えたところ。
平成6年に、重要伝統的建造物群保存地区として国から選定されています。

アニメ「ももへの手紙」の舞台ともなりましたので
知っておられる人もいるのでは?と思います。

観光客が今ほど多くなかった頃から、バリアフリー対応はされ始めていました。
7年前の調査でも「おすすめスポット」として
バリアフリー研究会で発信しました。
当時の調査の様子の写真を貼っておきますね。

趣のある島が好きな人には、たまらない場所かと思います。
リピーターも多いと聞きます。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

御手洗(みたらい)のある豊町の観光情報のページはこちらです。
◎見たらいいまち・御手洗◎
呉市豊町観光協会
http://www.yutaka-kanko.jp/ 


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ホタル便り

2013年06月06日 10:29   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは。
呉バリアフリーツアーセンタースタッフの井上です。

ひとつ前に「ホタルが遊びに来たら投稿しますね」と書いたので
ホタル便りとして更新させていただきます。

実は昨夜は家族と一緒に、
近隣のホタルスポットを数カ所チェックしに行ったのですが
まだ5匹〜10匹しか飛んでおりませんでした。
今年はホタルの数が少ないのか、まだ時期が早いのかは分かりません。
(ホタルの出現数は年によってかなり違います)

そして今朝、玄関先に1匹のホタルがおりました。
ヘイケボタルの雄です。
お尻が緑の蛍光色で光っていましたが
途切れ途切れの発光でした。

もう飛ぶことはできないようでした。
最後のときまでチカラいっぱいに光るんだな、と
胸がキュッとなりました。
写真を撮らせてもらった後、葉っぱに乗せて脇におきました。

わたしが住むまちには「ホタル祭り」はありませんが、
地元の名所はかなりの数あるようです。

しかし、ホタルが多い場所のほとんどは
道がきちんと整備されておりませんので、
なんとも紹介しずらいのが難点ですね。

全国のホタル祭りの場所などを、
バリアフリーの目線で、あらためて知りたいなぁと思った朝でした。

 


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クルーズシップ「銀河」 が呉港に、やってきました!

2013年05月28日 10:20   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは。
スタッフの小林です。


早くも梅雨入りしました中国地方ですが、ここ呉も雨が降り始めました。


今日は、先週土曜日に呉港にやってきた、クルーズシップ銀河の紹介をしたいと思います。


銀河は、通常は広島港から出発し、宮島方面へ行き、広島港に帰るコースで、
ランチクルーズ、サンセットクルーズ、ディナークルーズなどが楽しめるクルーズ船です。


ランチクルーズでは、島影美しい瀬戸内海の景色と、おいしいランチを楽しんだ後、
宮島港で下船し、宮島観光をして、高速船で広島港に帰るプランもあるそうです。


今回は、銀河を運行する、瀬戸内海汽船さんが、呉港旅客ターミナル内に、呉営業所をオープンされ、
開設記念クルーズとして、呉港発のクルーズを企画されたようです。


呉港から出発し、音戸の瀬戸までの、体験クルーズと、安芸灘大橋手前まで、ランチを楽しみながらのクルーズがありました。


乗ってみました!ランチクルーズ!
おいしい料理に心奪われながらも、普段見ることのない角度からの造船所や、
アレイからすこじま周辺の風景に 改めて、
呉は造船、海軍さんの町なのだなあと、気づかされました。


クルーズ船に乗って通る、音戸の瀬戸は、狭い!大きな船が通るのを見かけますが、通れるものだなあと、感心しました。平清盛の偉業ですよね?
そして、下から見上げる音戸大橋、日招き大橋は、特別な感じで迫力がありました。


さて、瀬戸内海汽船さん、呉営業所ができましたので、これからまた、銀河が呉港に来るクルーズ企画をされるようです。楽しみです。


銀河は、船自体は、パリアフリーにはなっていないのですが、
食事の相談、車いすの介助のお手伝いなど、みなさんに楽しんで頂けるよう、
できる限お手伝いいたしますと、いうことでしたので、
クルーズを楽しんでみたいけれど、不安のある方も、相談されてみてはいかがでしょうか?


 


 


 


 


 


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蛍の季節

2013年05月23日 11:44   呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは。
バリアフリーツアーセンタースタッフの井上です。

今朝の番組で「西日本に蛍が飛び始めました」という報道があり
あぁ、もうそんな季節なんだなぁと気付きました。

九州方面ではもう蛍なんですね。
広島県では6月に入ってから飛び始めます。

あと2週間後には、我が家にも蛍が飛んで来てくれるはず。
(家が川沿いに建っているのです)
楽しみです。

呉市では観光PRとしての蛍祭りは行われていませんが、
地元の人が必ず見に行くという場所がいくつかあります。

焼山の浄水場付近、
野呂山ダムのキャンプ場、
広の大川の土手沿い、
二川公園の川。
などなど。
そのうち、ちゃんと駐車場が完備されているのは野呂山ダムのキャンプ場ですね。
県外から来られる人もおられます。
紹介されているブログはこちらです。

●やすうら夢工房●
http://www.yasuura-yumekobo.com/enjoy/enjoydata/yama004.html

地域の皆さんが「蛍を呼び戻そう」と
川の清掃など美化活動をからめて、蛍の幼虫を放流をするなど自治会も
増えてきました。

わたしが子どもの頃には、そこらじゅうにいた蛍が
いったんは姿を消しましたが、
こうして皆さんの取り組みで、また少しずつ増えていっていると思うと嬉しいです。

蛍が我が家に飛んできたら、
こちらのブログにも写真を撮って掲載したいと思います。^^