呉バリアフリーツアーセンター
総アクセス数:8789906
今日のアクセス数:756
昨日のアクセス数:1939

呉バリアフリーツアーセンターの活動状況や、呉市内の観光バリアフリー情報を掲載してきます。

東京二日目

2012年02月23日 10:58   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(3)

先に一日目をご覧ください。

二日目は秋葉原へ。月曜のせいか電車は混んでました。
駅員さんの持つ、携帯無線機がそのまま構内放送に流れるシステムは
ぜひ東京以外でも導入してほしいものです。
そして、やっぱり迷う(笑)。路線図複雑です。
それから、東京の電車の起動加速力はすごい。
加速力の伸びは新幹線にひけをとりません。

秋葉原、おもしろい街ですね。あの何とも言えない雰囲気(笑)。
友人が気になっていたのは温水洗浄便座。
外国ではなじみが薄いようですが、使った人はみんなハマるらしい。
便座は高くて買わなかったようですが、ゲームソフトは買っていましたね。
メイド喫茶にも行ってきました。初めてでちょっと戸惑いましたが
友人たちも気に入ってくれたようでよかったです

そして夕方、東京タワーへ

展望台にもお宮があることを教えたら早速参拝、タワーの形を模した絵馬を購入。
友人の宿がある渋谷でのんびり夕食を食べていたら、
ビルの入り口、シャッターが閉まっちゃいました(笑)。

つづく



東京に行ってきました

2012年02月23日 10:27   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(5)

おはようございます。どうしたことか今年は雨の多い冬です。

さて私、先日東京に遊びに行ってきました。留学していた時の友人が
遠路はるばる来日してきたのです。彼は日本の宗教と漫画に興味があり、
今回は靖国神社と秋葉原をメインに行ってきました。

とはいっても、普段は広島に住む私なので、東京バリアフリーツアーセンターの川端さんと
川端さんのお友達のおおたさんに、初日だけついてきてもらいました。

広島駅で6分延発にも関わらず東京駅には定刻通り到着。
(日本の運行技術はすばらしい!)

そして東京駅は改札の内と外の境目がわからなかった(笑)。
当日はよく晴れ、最初に訪れた皇居の庭でほのぼの。
東京の青い空もなかなかでした。

続く靖国神社では、昇殿しての参拝に加え、神社のご厚意により
神主さんから、神道や靖国神社などについての貴重なお話を伺うことができました。
『神道とは「生き方・姿勢」であり、他者への尊敬と思いやりが根底にある』
実践できる人間になりたいですね。

靖国神社はバリアフリーの面でも充実しており、車いすからでも
ちゃんとお賽銭箱までいけます。



清盛君に会いに行ってきました

2012年02月15日 15:06   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(1)

こんにちは、呉は今日も雨だった。瀬戸口です。

冬の天気にしては珍しく雨の日が続いています。

曇っていることもあり、気温が下がらず事務所も暖房入れてません。

さて先日、音戸大橋の袂にある「音戸の瀬戸公園」にいってきました。

今年の主役、平清盛に会うためです。

音戸の瀬戸公園、子どもの時に出かけてから、随分行ってなかったのですが

清盛像までのアプローチはスロープがついて、駐車場脇にはモダンな多目的トイレ完備!

清盛さんはといえば、松山ケンイチに負けぬとばかりに

お色直しを済ませ張り切って扇をあおいでおります。

(扇でお客さんを招いているんです(笑)

その後、橋を渡って文化交流会館「うずしお」へ

全館あげて清盛仕様でした。

実際に使用されたセットや衣装などが展示されています。

衣装の質感ひとつ取ってみても、都のやんごとなき方々と武士の違いは

歴然としています。そして

撮影で海に浮かべた船!!

船大工さんが建造した「本物」の船です。

間近でみると、かえって小ぶりな印象ではありますが

ドラマを含めて作り手の気持ちに静かな迫力を感じます。

うずしお館内はバリアフリー構造。

船の展示場もスロープ式回廊で楽々見学。

つづく



とんど

2012年02月08日 12:00   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(1)

おはようございます。今日も雪の舞い散る呉市からお届けします。

さて、今朝(2月8日)食卓で新聞を読んでいると、「とんど」の話題が取り上げられていました。

竹で組んだ櫓に年男、年女が火をともし、正月飾りや書初めを焼き、

一年の家内安全・無病息災・学問成就を祈るお祭りです。

そのとんど、瀬戸内地区では戦国武将 小早川隆景ゆかりの地で行われているとのこと。

なるほどと思いながら読んでいると、傍らの母が、「子どもの頃、実家の倉橋ではとんどをしなかった」といいます。

(倉橋島は呉市対岸に浮かぶ島で、この島と本土の間が「音戸の瀬戸」)

訳を尋ねてみると、

倉橋にはかつて「倉橋多賀谷氏」という水軍一族がいたのだけれど

瀬戸内海の覇権を巡る毛利氏と大内氏の争いのなかで

大内方についた倉橋多賀谷は、毛利方の小早川に攻められて

拠点だった倉橋島の丸子山城が落城。同時に村も焼かれたらしく

それゆえ小早川ゆかりの催しである「とんど」はやってこなかったのではないか、ということのようです。

燃え上がる焔は神に捧ぐ勝ち鬨か、それとも家を焼かれた村人へのなぐさめか。

ともあれ、天高く祈りの燃ゆる如月の空。



仁義なきたたかい(笑)

2012年01月25日 17:19   呉バリアフリーツアーセンター
コメント(2)

お久しぶりです。瀬戸口です。

何だかタイトルがすごいことになってます。

もちろん、あの映画も呉の街とは深い関わりがあるんですが

今日はあの映画より穏やかな、でも激烈なせめぎ合いの

お話です。

そう、ある日のお昼前のことでした。朝から街の中をウロウロしていたので

もちろんお腹が空くわけです。

「さて、お昼に何食べよう?」

皆さんなら、何を決め手にお昼を決めますか?

ボリューム第一!いや、味が一番!遠くまで歩くか、手近に済ませるか?

というか、お店に入れそう?近くにトイレは?行くまでに濡れない?そういや値段は?

思ったより考えることはたくさんあるようです。

カスタマーとして自分を見ると結構厳しいことに気づきます。

よくいくお店のちょっとした変化にもものすごく敏感。

これ、すきっ!う~ん、イマイチ

たったそれだけで、お店に入るか入らないか、決まったりします。

穏やかなお昼時に、商売の面白さと怖さを見た気がしました。