一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
さて、おもちゃ王国編の第2回です。到着がお昼だったこともあり
まずは、お昼ご飯にしました。
食事のできるお店は3種類、ご飯もの・麺類・スナック類があります。
晴れた日は屋外席も良さそうです。注文・配膳はセルフです。
私たちがお昼を食べたのは、「レストラン パクパク」
入口は急角度のスロープになっています。(おそらく元々階段だった)
車椅子の場合自力で上がるのは困難だと思います。
息子はお子様ランチ、 私と妻は岡山名物と聞くソースカツ丼にしました。
子ども用いすはアンパンマンが描いてありノリノリで座ってくれました。
お子様ランチは完食。(お皿が)ピカピカ〜と満足顔です。
我が家的メインイベントの「こどもスタジオ(NHK)」、
「機関車トーマスSTEAMアドベンチャー」の
パビリオンは、館内もフラットで車椅子でも遊べます。
この2つのパビリオンは、入園料とは別料金です。
「機関車トーマスSTEAMアドベンチャー」は遊びながら
光の反射、テコの原理など科学や技術・数学やリベラルアーツを学ぼう
というプログラムで2歳の息子には少々早かったかもしれませんが、
トーマスと仲間達に会えて大満足の様子。年中以降と思われるお子さんたちも
たくさんいました。大好評のようで、来年2月までの会期延長が
決まったようです。
「こどもスタジオ」ではNHK Eテレでおなじみのガラピコぷ〜や
ワンワンに大興奮。他にもいろんなおもちゃが置いてあります。
ニコニコ歓声を上げながら遊ぶ息子をみると、
雨の中連れて行った甲斐もありました。(こども、なかなか帰りません 笑)
入場に当たって車椅子のタイヤをスタッフの方が拭いてくれます。
(靴を脱いで入ります)
この後、雨がおさまったので、機関車トーマスの豆汽車や、
空飛ぶ象さんにも乗り(息子・妻)、結局閉園時間まで遊び倒しました。
30-40代のお父さんには胸アツなミニ四駆のパビリオンもあります。
父さん(私)こそアトラクションには乗らなかったものの、
満足度は高かったです。スタッフさんも親切で、
これからも地域の遊園地として頑張ってほしいなぁ、と思います。