一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
さて、福島ツアーのハイライトは会津鶴ヶ城。
宿を出たときは晴れていたのに、お城につくころには雪がちらついてました。
車いすで天守閣には上がれなかったので、
年甲斐もなく雪と戯れながら、お休み処にてお抹茶をいただきました。
歴史的建造物のバリアフリーはまだまだ議論が必要です。
歴史的価値を守るのも大事、歴史的価値に関心を持ってもらうことも大事です。
関心を持ってもらうには、たくさんの人に見てもらうことも大事です。
お昼ご飯は、初体験!ラーメン館でラーメン食べ放題
喜多方ラーメンが福島のものだと初めて知りました。
太めのモチモチちぢれ麺にあっさりスープ
醤油ラーメンを初めて美味しいと思った瞬間でした(^o^)
最後に訪れたのは、野口英世記念館。
野口英世さんて小柄だったんですね。
研究に情熱を傾け
北米・南米・アフリカへ。改めて明治人のスケールの大きさには驚きます。
私もまた外国に行きたくなりました。
今回お世話になったのは土湯温泉 山水荘さん
福島市街から約30分のところにあります。
夕食には豪華なお膳を頂きました。
みそ味の陶板焼き美味しかったなあ。
目の前で炊ける釜飯もしっかりいただきました。
満腹になったところでいよいよ温泉です。
私は普段、滑り止め床で怪我をすることもあり、
大浴場は行かないのですが、
浴室用車いすを準備していただき
ゆっくりお湯につかることができました。
ここまでの長旅の疲れを癒し、ぐっすり眠ったら
寝坊して朝風呂に入り損ねました(笑)
雪見風呂がきれいだったろうに…(笑)。
山水荘さんご自慢の焼き立てパン、もちもちフカフカ(^o^)
宿泊客のみなさんに好評なのも頷けます。
ホテルの朝ごはんって、しっかり食べられて大好きです。
ちなみに、いつもはトースト1枚と紅茶一杯です。
さて、仙台での会議、フォーラムを終えて
今度は福島に足を延ばすことにしました。
もちろん初上陸です。みなさんの協力を得て
撤収を急ぎ、バスまで向かうと…、
何とリフト付きの大型観光バス!!
リフト付きバスとは聞いていたけど
本格観光仕様のリフト付きバスを見たのは初めてです。
メーカーさん、特装扱いじゃなく、ラインナップに加えませんか?