松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

白潟天満宮最大のお祭りが開催されます

2024年07月29日 15:45   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
梅雨があけましたので、猛暑続きの山陰地方です。
夏と言えば、各地で開催される夏祭りが楽しみですね!

松江市民は、まずは、松江市天神町 白潟天満宮夏祭りです。

昔は、露天やお化け屋敷やオートバイで金網の中をグルグル走るなど多くの見世物小屋があり、
ドキドキしながら見物したものです。

白潟天満宮最大のお祭りが開催されます。
神輿渡御や天神太皷なども行われ、多くの露店が立ち並び、賑わいます。
24日には大人の神輿7基、25日には子どもたちによる神輿行列パレードが行われます。
神社前のロータリーでも、各種のイベントが催され、お祭りを盛り上げます。

開催日時
2024年7月24日~25日
【24日】神輿出御祭/18:00~、前夜祭/19:30~、神輿巡幸/19:15~21:00  
【25日】例大祭/11:00~、子供みこしパレード/18:30~20:00、悪切舞楽祈祷/20:00~

開催場所
松江市天神町  白潟天満宮

お問い合わせ
白潟天満宮社務所 0852-21-1203



出雲大社では、毎年6月30日に「夏越しの大祓(なごしのおおはらえ)」 が行われています

2024年07月04日 11:54   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。

梅雨真っ最中ですね。
大きな災害がない事を念ずるばかりです。


今年も早いもので、折り返し地点を過ぎました。

今回は、出雲大社では、毎年6月30日に「夏越しの大祓 (なごしのおおはらえ)」の行事があります。の話題です。

出雲大社では、毎年6月30日に「夏越しの大祓 (なごしのおおはらえ)」という、無病息災を祈る神事が執り行われます。
そして、出雲大社の境内数か所に、大きな茅輪が設置されます。
でも、なぜ「夏越しの大祓」という無病息災を祈る神事には、大きな「茅輪」が設置されるのでしょうか?

そのわけを、調べてみました。是非、ご参考にお願いします。

出雲大社の大祓(おおはらえ)は、毎年6月と12月の年に2回、執り行われる「無病息災の祈りの神事」です。
私たちは日々生活していると、知らず知らずのうちに、心や身体には「ツミ・ケガレ(気枯れ)」が生じています。
「ツミ・ケガレ(気枯れ)」は病などの根や原因になり、それを半年に一度祓い除くことで、
再び ”元気” を蘇えらせ無病息災を祈ります。
半年に一度とは 6月と12月の晦日、6月30日(夏越の大祓)・12月31日(大祓)の神事をお仕えされています。
6月の大祓は「夏越の大祓」といわれ、これから迎える夏場に備え、
心身を祓い清め・生命力を清新に蘇えらせることで無病息災を祈られます。
「夏越の大祓」は、6月30日・出雲大社の拝殿において「大祓式」という神事が執り行われ、
「大祓詞」をお唱えし「切麻(きりぬさ)」を身体に振りかけ、心身の「ツミ・ケガレ(気枯れ)」を祓い清められます。
そして、出雲大社の神楽殿では、出雲國造による「茅輪神事」が執り行われます。
「茅輪神事」は、出雲國造は一対の茅を両肩に振り分け、
神職が茅輪を背後から前方に降ろし、出雲國造はその茅輪を跨がれます。
これを3度、出雲國造は繰り返され無病息災をお祈りされます。
その後、神楽殿ではご参列の氏子をはじめ、全国よりの御参拝の方に「輪くぐり神事」をご奉仕されます。

以上、参考になれば幸いです。