松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

てくてく日和の取材で星空ツアーに参加☆

2018年07月23日 11:28   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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かなこです。
初めてのブログ・・・。ドキドキ・・・。


 


 


誰にでもにも楽しんでいただけるよう山陰の観光地を紹介するバリアフリー雑誌「てくてく日和」を作っています。この前のてくてく日和23号では大山へ行きました。


 


鳥取県はきれいな星空が見えるということで「星取県」とも言われています。
そんな星取県でプロのカメラマンが夜の景色と共に参加者をモデルとして思い出作りの手伝いをしてくれるツアーに参加してきました☆


星空ツアーHPへのリンク



星空ツアーはおすすめです。
片手だとペンライトで描けるものはやっぱり限られるのですが、ハートを描いて片手の私も楽しめました。
自分にも役割があるって楽しいです。普段から何か【してもらう】ことがどうしても多くなるので。
そして、カメラマンさんのテンションの上げ方が上手!!


 


実は、最初両手を使わないとペンライトで何も描けないと思い悲しくなり不機嫌に・・・。
しかしすぐにハートを描けることをカメラマンさんに教えてもらい、写真を撮るごとに同じ目線にしゃがんでくれ「上手に描けている」と褒めてくれ、ご機嫌に。
とっても楽しめました。
自分の参加した結果が写真と言う作品になって見れるって、思った以上に嬉しいことでした!


せっかくなので、次に参加する時は満天の星空を期待☆





てくてく日和を観て下さったことがある方、ありがとうございます。 
観たことがない方、ぜひぜひご覧ください。


てくてく日和HPへのリンク


写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
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電気をこまめに消すのが節電と思っていませんか?!

2018年07月17日 14:26   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。朝髭そりをして誤って切ってしまった事は男性なら経験があるはずですね。蒸しタオルで傷口を抑えます。それでもとまらなければオロナインを塗ればほとんど止血します。散髪屋さんでも髭そりの後にはそうしています。
さて、今回は、「電気をこまめに消すのが節電と思っていませんか?!」という話題です。
日々節約しているつもりなのに、なぜかお金が貯まらない――。その理由は意外なところに潜んでいるかもしれません。日々の“クセ”を見直してみましょう。
貯まる人は、大きな支出を上手に節約しています。たとえば、旅行。早めに予約したり、公共の宿を利用したりすると、予算を抑えられます。貧乏旅行ではなく、事前にプランを練っているだけなのです。
時間のゆとりは、支出を減らします。朝マイボトルにお茶を入れる。3分ほどですが、外で毎日150円のペットボトルを買うとして、月に20日購入すると、月3000円。
年間で3万6000円です。それから、折り畳み傘を持ち歩き、ビニール傘を買わない。待ち合わせにも余裕を持って向かえば、慌ててタクシーに乗ることもありません。
差を生むのは、やはり買い物習慣です。貯まる人は買い物の回数が少なめ。必要なものをまとめ買いして、フリージングしたりしています。

ビールやお菓子(アイス含む)のまとめ買いする人は貯まらない
商品の底値を知っておくのも大切です。旬の食材をリーズナブルに取り入れ、日用品は安くなっているのを見かけたら買う。なお、嗜好(しこう)品のまとめ買いは控えたほうがよいでしょう。ビールやお菓子は、たくさん買っておくと消費量も増えがちです。

情報収集の手間は惜しまないこと。家電を買うときには、インターネットで最安値をチェックする。最新家電が本当に必要なのかもよく考えるといいですね。型落ちの
新古品でも機能は十分かもしれません。

電気をこまめに消すといったことを心掛けている人も多いと思います。節約している気分になりますが、一回電気を消すことで節約できる金額は微々たるもの。アンペア数を変更して基本料金を下げたほうが得策です。また、エアコンはつけっぱなしのほうがお得な機種もあります。

おすすめしたいのは、定期的な「断捨離」。買い物の見直しにつながります。めったに着ないドレスはレンタルを活用するなど、支出を減らす方法にも気付けるかもしれません。

貯まる節約のコツは、何より楽しく続けること。具体的な目標を持ち、ゲーム感覚で取り組みましょう。

最後にになりますが、貯まる人の7つの習慣はこうだそうです。
(1)折り畳み傘を持ち歩いている
(2)待ち合わせには、時間的余裕を持つ
(3)日々の食卓には旬の食材を使う
(4)マイボトルを使っている
(5)買い物の際は、商品の底値を意識している
(6)パーティー用ドレスはレンタルする
(7)定期的に断捨離をしている

逆に貯まらない人の7つの習慣ですが、あなたは大丈夫ですか?
(1)ビールをまとめ買いしている
(2)サプリメントを試すのが好き
(3)せっかくの旅行はぜいたくをする
(4)「送料無料」「ポイント2倍」は、欠かさずチェック
(5)「毎食300円以内」などと決めて、食費を切り詰めている
(6)便利な最新家電を使いたい
(7)電気はこまめに消すようにしている

でも、無駄な電気は消した方がいいですよね。今は電球はLED照明になったんですけどそれでもそうなんでしょうかねえ。



出雲の国のだいこくさまは医学に長けた神様だった?!

2018年07月17日 11:52   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。出雲国の大国主命は実は医学の神様だった?!という話題です。この事は皆さまもよくご存じの「因幡の白兎」からも伺えます。
こういう神話でした。
兄弟の神様たちは因幡の国に八上比売(やかみひめ)という美しい姫がいるという噂を聞き、みんなで会いに行こうと決められました。 だいこくさまは兄弟達の家来のように大きな袋を背負わされ、一番後からついていくことになりました。
兄弟たちが因幡の国の気多の岬を通りかかったとき、体の皮を剥かれて泣いている一匹のうさぎを見つけました。
兄弟たちはそのうさぎに意地悪をして、海水を浴びて風にあたるとよいと嘘をつきました。
そのうさぎはだまされていることも知らずに、言われるまま海に飛び込み、風当たりのよい丘の上で風に吹かれていました。
そうしていると海水が乾いて傷がもっとひどくヒリヒリ痛みだしました。
前よりも苦しくなって泣いているうさぎのところに、後からついてきただいこくさまが通りかかりました。
だいこくさまはそのうさぎを見てどうして泣いているのかわけを聞きました。
そのうさぎは言いました。
わたしは隠岐の島に住んでいたのですが、一度この国に渡ってみたいと 思って泳がないでわたる方法を考えていました。するとそこにワニ(サ メ)がきたので、わたしは彼らを利用しようと考えました。
わたしはワニに自分の仲間とどっちが多いかくらべっこしようと話をもちかけました。
ワニたちは私の言うとおりに背中を並べはじめて、私は数を数えるふりをしながら、向こうの岸まで渡っていきました。
しかし、もう少しというところで私はうまくだませたことが嬉しくなって、つい、だましたことをいってしまいワニを怒らせてしまいました。 そのしかえしに私はワニに皮を剥かれてしまったのです。
それから、私が痛くて泣いていると先ほどここを通られた神様たちが、私に海に浸かって風で乾かすとよいとおっしゃったのでそうしたら前よりもっと痛くなったのです。
だいこくさまはそれを聞いてそのうさぎに言いました。 かわいそうに、すぐに真水で体を洗い、それから蒲(がま)の花を摘んできて、その上に寝転ぶといい。
そういわれたうさぎは今度は川に浸かり、集めた蒲の花のうえに、静かに寝転びました。
そうするとうさぎのからだから毛が生えはじめ、すっかり元のしろうさぎに戻りました。

とりわけ出雲の人々にとって薬草は古くから身近な物だったそうなのです。733年の出雲国風土記には90種類を超える薬草が記載され、他地方の風土記の群を抜いています。
これだけではなく、日本固有の医方をまとめた808年の「大同類聚方(だいどうるいじゅうほう)」にも出雲伝承の薬方が多く載り、古代出雲が医薬の国だったことを裏付けています。取り分け出雲地方が薬草が多く生育しているとは思いませんが一見普通の草花や木の根っこなど何に効くのかの研究する学者が多かったのか。文化が渡来してきた朝鮮半島からなのかは解明されてはいません。
さて、3年前に出雲市在住の女性らが始めた「古代出雲薬草探求会」は、季節ごとの薬草をお茶にしたり、料理したりと風土記記載の薬草を現代の生活に取り入れる活動をしているらしいです。来年3月、探求会代表の女性が出雲市大社町に開くカフェの一角に、風土記に載る植物が一覧できる標本展示室がオー
プンするとの事です。
出雲大社に参拝の皆さまにはまた縁結びとは違うもう一つの興味も湧いてきたのではないかと思います。



山陰を代表するアゴは今が旬です

2018年07月13日 11:59   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。梅雨明け10日とはよく言ったもので、高温と湿気に夏バテぎみの渡しとハダルです。
さて、「トビウオは本当に飛ぶのでしょうか?」。
それが本当に飛びます。ただし、鳥のようにはばたくのではなく、水面すれすれを全力で泳ぎつつ尾びれを激しくかいて助走をつけたのち、大きく張った胸鰭(むなびれ)を広げて水から飛び出して空中を“滑空”するというのが正解です。
シイラやマグロなど大型魚に追いかけられて、他の小魚たちは水中を逃げまどい食われるだけなのに、この魚だけがなぜに空中へと飛び出し脱出するに至ったのかは不明ですが、大自然の中で生き延びる手段として進化したのでしょうね。
その体色は見るからに青ザカナであって、生時の背は紺碧に青く、腹は銀白。鳥から見れば海に同化し、下から見上げれば光る海面に同化する自己防衛の装いです。
飛ぶための胸鰭は体並みに長く、広げれば翼のようです。とにかく飛ばねばなりませんので、筋肉をしっかり、かつスリムに蓄えなければならないのです。
そのことがこの魚の味わいにも直結しているのです。
高蛋白・低脂肪であり、まず味が濃くなるのもうなづけます。
鮮度が良ければショウガや七味醤油で刺し身でいただきます。
筋肉質で脂がないから、焼いて干せば鍛え抜かれた身から出るそのだしは優れ物です。
この魚は、世界中の暖かい海流に身を任せて北上し、沖縄から千葉沖、日本海の能登半島を越えたあたりまで獲れます。
小さい種類2種はツクシとホソと呼び分け、30cmを超えるような大きい種類はハマトビますが、総称して「あご」といいます。
夜間は光に集まる習性がありますので、山陰地方では船をゆっくり進めながら灯りを焚いて、まぶしさにボーっとしているトビウオをたも網で掬い獲る「あご掬い」なる伝統漁法が、今は島根半島の観光的季節の風物となっています。
また、竹輪のお化け版の「あご野焼き」はこんな魚から作られています。今回はなぜ、美味なのかの紹介でした。



島根県立美術館でクローン文化財展13日から開幕します!

2018年07月09日 15:34   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。先週は、日本列島の西日本から東海地方にお住まいの方は特に大変な被害がありました。被害にあわれた方には一日も早い復興をお祈り致します。幸いにもこちら松江では雨は続いたものの被害は最小で済んだのではないかと思います。宍道湖に浮かぶ嫁が島は陸地のほとんどが沈んでしまいました。
さて、今回は、最新の科学技術と伝統的な芸術の技法によって制作した高精度な複製文化財を展示する「東京芸術大学クローン文化財展 甦(よみがえ)る世界の文化財~法隆寺からバーミヤンへの旅」が、13日から松江市袖師町の島根県立美術館で開かれます。
展示数は77点。展示の中心は、国宝「法隆寺釈迦(しゃか)三尊像」や、爆破された「バーミヤン東大仏天井壁画」、北朝鮮の世界遺産「高句麗古墳群江西大墓」など、シルクロードの文化を象徴する遺産のクローン。本物は失われたり、簡単には見られなかったりするものばかりです。
シルクロードを撮り続けた松江ゆかりの写真家、並河萬里さんの写真を並べるほか、遺跡現地の音や香り、映像も加えて臨場感を高めるとの事です。
美術品のクローンもある。フランス・オルセー美術館のゴッホ「自画像」やセザンヌ「台所のテーブル」など油彩画、米ボストン美術館の世界一美しいとされる浮世絵をリアルに再現している。
クローン文化財の技術は松江市出身で東京芸大名誉教授の宮廻正明さんらのチームが開発。
東京芸大と山陰中央新報社などでつくる実行委員会が主催し8月26日まで。入場料は一般前売り800円(当日1千円)、小中高校生は当日のみ500円。
視覚に障害のある方にも触ったり、また臨場感たっぷりの音楽などリアルに楽しめる展示会です。ご都合のつく方はここ山陰では二度とない企画展ですので是非、起こし下さい。

○詳しくは下記までお問い合わせ下さい。
島根県立美術館
〒690-0049 島根県松江市袖師町1-5
TEL:0852-55-4700 FAX:0852-55-4714
http://www.shimane-art-museum.jp