「出陣前に堀尾巻にかぶりつけば、勝利は間違いない」ってホントなの!?
ハダル@矢野です。昨日は、節分でしたが、皆さんは豆まきやヒイラギに魚の頭など昔からの儀式?を何かしましたか?
豆まきって、大きな神社や保育園、幼稚園などの行事でするものだと思ってはいませんか?
昨日は、ちびまるこちゃんやサザエさんでは、豆まきをしていましたね。それもそのはず、この2つのアニメは随分前の時代背景だからですもんね。
現時代の経過と共に少しずつ変化しています。
さて、それとは別に恵方巻が主役になりました。売れ残りの食材の問題があっても豆はまかなくても恵方巻は食べるご家庭がほとんどではないかと思います。我が家も多分にもれずそうでした。
今日は、「堀尾巻にかぶりつけば、勝利は間違いなし!?」という話題です。
松江城を築いた武将、堀尾吉晴が起源という説のある恵方巻き。これを武将の名前にあやかって「堀尾巻」と命名し、「武者のまち松江」を広くPRしようと、節分の3日、松江市内のスーパーで100食が限定販売されました。
企画した松江観光協会によると、節分の日に、吉方に向かって食べると縁起が良いとされる「恵方巻き」の起源については諸説あるものの、この中に、松江を開府した堀尾吉晴が起源という説があります。
これは、織田信長や豊臣秀吉らに仕え、数々の武功をあげた堀尾吉晴が、出陣前に太巻きのようなものを食べ、大勝利をおさめたことをきっかけに、恵方巻きが始まった?という説。堀尾の築いた松江城が、吉凶の方角などを強く意識した学問「陰陽(おんみょう)道」の影響を受けていることも、その信憑(しんぴょう)性を高めています。
歴史的に活躍した堀尾氏ですが、全国的にはあまり知られていないのが現状です。松江市観光協会では、売り出したい様子です。
私は今日になって知ったくらいでしたので、ファミマで買っちゃいましたよ。来年は堀尾巻きで節分を迎えたいものです。