松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

出雲大社境内でホタル観察が出来ますよ!

2019年06月11日 15:28   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。今日は暦の上では「入梅」ということで梅雨入りも近いということですね。まだ、松江市では梅雨らしい気候には入っていませんが、早い時期に梅雨入りするものと思います。
「梅雨(つゆ)」という言葉は、江戸時代から使われ始めました。
それ以前は五月雨(さみだれ)と言われており、源氏物語や松尾芭蕉の俳句にも「さみだれ」が見られます♪
「梅雨」から「入梅」という言葉も生まれて、「田植え」の時期の目安にもなる「入梅」が広く一般的に使われるようになったのかもしれません。


さて、この時期のホタル観察の情報を掲載しますので、出雲大社に夜にご参拝するとホタルに会えるかもね。
6月中旬~6月下旬にかけて、ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタル3種類のホタルを同時に見ることができるスポットがあります。それは何と、縁結びで有名な「出雲大社」の周辺です。「大社・蛍に親しむ会」の皆様が説明板の設置やホタルの保護活動に取り組んでおられ、平成12年度に島根県の「みんなで守る郷土の自然」に選定されています。
出雲大社の大鳥居から社殿(北)に向かって参道を進むと、すぐ右手(東)に「浄の池」があります。「浄の池」の右(東)側で、境内の両サイドを流れる2つの川、「素鵞(そが)川」と「吉野川」が合流しています。
境内にあるこれら2つの川では、主にヘイケボタルが観察できます。
参道に戻り、社殿入口の鳥居の手前を左手(西)に折れ、社務所を過ぎて素鵞川を渡る橋の手前の舗装道路(車道)に沿って素鵞川を北上します。車道沿いの素鵞川上流部では、ゲンジボタルが見られます。
車道が素鵞川を渡る橋の手前で川沿いの遊歩道に沿ってさらに北上すると、左手(川の対岸)にはゲンジボタルが、右手(山側)ではヒメボタルを観察することができます。
<留意事項>
川に入ったり、ホタルを採ったりしないでください。発光のピークは夜8?9時です。懐中電灯があると便利です。
ホタル観察のための専用駐車場はありません。遠方からお越しの方は、一畑電車などの公共交通機関をご利用ください。


「大社町ホタル生息地」のページ
https://www.pref.shimane.lg.jp/environment/nature/shizen/shimane/minnademamoru/taisyahotaru.html



中国地方では一番?!400品種 雲南市の「石照庭園」でハナショウブが見ごろです!

2019年06月10日 10:53   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。梅雨入りが間近かと思わせたり、北風で気温が下がったりと季節の変わり目には様々な気候は日替わりのようです。
さて、今回は、『中国地方では一番?!400品種 雲南市の「石照庭園」でハナショウブがもうすぐ見ごろです!』という話題です。
2ヘクタールの庭園内には、計2アールに中国地方で最多の400品種が植えられています。今年は例年より1週間程度早く開花した模様です。


石照庭園は、手入れの行き届いた森を背景に、巨大な石組みと、流れ落ちる清水の滝・静かに受け止める池泉の配置・白壁の土蔵とマッチした奥庭園など2ヘクタールの広大な敷地と、1ヘクタールのしゃくなげ、20アールの花菖蒲園などからなる回遊式の庭園です。


住所 雲南市木次町平田472
定休日 水曜日(シャクナゲ・菖蒲・紅葉の時期は無休)
営業時間 午前10時~午後4時
アクセス 国道314号線を奥出雲に向かい、 平田地内の斐伊川にかかる平田大橋を渡るとすぐ東側の山手方面温泉小学校スグ
駐車場 有
問い合わせ TEL:0854-48-0033 FAX:020-4667-2914
金額 入館料:大人500円(20人以上400円) 中高生300円 小人200円
ホームページ https://www.sekisho-teien.com/


ユニバーサル情報       
洋式トイレあり         /               車いす対応(多機能)トイレあり               



JR西日本の豪華寝台「瑞風」は山陰地方地元民の意識を変えるほどの効果がありました!

2019年06月03日 11:42   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。令和が始まり、1か月が経過しました。このひと月はお祭り騒ぎのような機関を過ごされた方も多いのではないかと推察します。いつもより財布の口が甘くなっていませんか?かくいう私もその一人です。6月1日は昔から「衣替え」の日ですが、かつてその昔は宮中行事であり結構重要だったとか・・・。また、アユ釣りファンの方には待ちに待った解禁ですね。島根県では江の川や水質日本一の高津川が有名です。前段はこれくらいにして、今回は、「豪華寝台「瑞風」は沿線住民の意識を変えた 経済効果だけでなく住民同士の交流の機会に」という話題です。
風光明媚な車窓を愛でつつ鉄道の旅を楽しみ、沿線の人気観光地では下車して観光するという旅行スタイルは、JR九州の「ななつ星in九州」やJR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」も同じです。各社の贅を尽くしたサービスはそれぞれ個性的ですが、列車の停車駅や観光地における歓迎ぶりもまた、見比べてみると土地柄がにじみ出ていて面白いものとなっています。
とくに西日本取り分け山陰の人は、「人懐こい」といわれており、「瑞風」を迎え入れる土地での歓迎は、熱心なようです。そこには観光振興への思惑もあって当然なのですが、中には「観光客が落としてくれるお金」の域を超えて、地域の活性化のために豪華列車を活用している例もあります。
松江市宍道町がまさにその好例です。
宍道町は「平成の大合併」によって、2005年に松江市の一部となったと所です。地名の通り、宍道湖のほとりの町ですが、松江城や出雲大社のような全国的に著名な観光地があるわけではありません。町はJR宍道駅を中心に広がっています。
宍道駅は山陰本線と木次線の分岐駅で、特急「やくも」なども停車する、出雲地方の主要駅の1つではありますが、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の停車駅となったのは、奥出雲地方への玄関口に当たるためです。「立ち寄り観光地」の1つに奥出雲の「たたら製鉄」の遺構である菅谷たたら山内や須賀神社などが取り上げられ、バスへの乗り換え地点として、10両もの編成が停まれる長いホームを持つ宍道が選ばれたのだ。
旧宍道町民は何度も公民館で「おもてなし」をどうするかなど熱心です。幼稚園児からお年寄りまで。単なる乗り換え駅ではない事を示そうとしているのは私にも随分と伝わってきています。



遂に環境省が父の日プレゼントに「男性用日傘」を推奨していますよ!

2019年05月24日 14:57   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。春の終わり、5月半ばを過ぎてこちら松江市では30℃超えの夏日の予想が出ています。今年も昨年以上に暑い夏になるのではとの気象予想がでているとか・・・。
その昔、江戸時代には幕府からの命令で「男子は日傘をさしてはいけない」、「女子は羽織を着てはいけない」など、意図とするところが今いち不明なものがあったらしいのです。
江戸幕府は実にこまごまと暮らしの統制をしたものですね。、天保の改革では大坂で男子の日傘使用、婦女の羽織着用を禁じています。男子の日傘の禁令は江戸ではすでに天保の前の文政年間からくり返し出されていました。
ということは、その以前には男が日傘をさしていたという事になります。実は幕府はずっと前の寛延年間に大人の日傘使用を禁じましたが、当初からあまり守られなかったようです。ともあれ幕府が日傘男子を目のかたきにしたのはたしかのようです。
うってかわって男も日傘を使うようにと推奨する当今の政府である訳です。環境省は急増する夏の熱中症対策として、百貨店などと協力して日傘利用のキャンペーンを行うそうです。最近時折見かけるようになった日傘男子にとっては追い風になりますね。江戸時代じゃあるまいし、傘をさすささないまで政府にいわれたくないという方もおられると思います。ですが、気になるのは「災害級」だった昨夏の猛暑、止まらない温暖化の先行きです。猛暑対策も今までの発想では通用しない時代でしょうか。
環境省がいうことには、熱中症の危険性を示す「暑さ指数」は日傘をさすことで最大3度下がる。また帽子よりも広く日射を遮ることで、汗の量も2割減るといいます。持ち運べるこの日陰が今や命を守るシェルターとなる場合もあるかもしれません。5月だというのに今週末は全国的に30度前後の気温となり、35度の猛暑日に迫る地方もあるという予報です。
幕府の禁令によって「作られた伝統」にこだわってもいられない熱中症列島のサバイバルですね。
私は盲導犬と歩くのに、いち早く購入したものの、何か天気もいいのになんで、、、。もう少し社会一般で受け入れてもらえればいいのですが、、、。



トランプ大統領は幕内優勝力士にどんな商品を渡すと思いますか?

2019年05月21日 14:26   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。昨日雨が降らないと書き込みましたが、その後大粒の雨が5時間くらいは降ったでしょうか?蒸し暑かったのが降雨とともにどこかへ・・・。今日は朝からすがすがしい天気になっています。
さて、大相撲夏場所は中日を過ぎて千秋楽まで優勝力士が誰に決まるのかはもつれそうな気配ですね。
副賞には、フランスのマカロンをはじめとしてビール、ガソリン、さらには牛肉1頭分――。大相撲の幕内の優勝力士には世界各国や自治体などから意匠を凝らしたトロフィーなどとともに、さまざまな副賞が授与されます。夏場所、新たに加わり、本人が渡すというトランプ杯、どんなものになるだろうとか、VIP席ではなくて土俵極近くの升席に座っての観戦になるとかの噂が流れています。
今週末、いよいよ令和初の国賓が来日します。天皇・皇后両陛下との会見や宮中での晩さん会が注目を集めるのはもちろんですが、安倍首相らとの大相撲観戦も大いに話題となるにちがいありませんね。大統領は国技館2階の貴賓席ではなく、あえて力士に近いマス席に陣取ることがお望みといいますからまんざらではなさそうな雰囲気です。テレビ放送でも一番一番、映り込みますのでどんなアングルで放映されるのかもいつもの千秋楽とは大違いです。また、警備担当の困惑が目に浮かぶようです。
報道などによりますと、26日の千秋楽、大統領らはお付きや護衛とともに正面のマス席のかなりの部分を占め、幕内の後半戦を楽しむようです。かつて、どんなVIPも経験したことのない、ぜいたくな、否、厳重な態勢といえますね。大統領のそばに常にあるという核攻撃用装置「フットボール」も一角に持ち込まれるのでしょうか?
数多くのファンがマス席からはじかれ、運良く入場できたとしても、水も漏らさぬ警戒で名物のやきとりも自由に買えないという噂です。そんな不満を吹き飛ばすパフォーマンスを、大統領には期待したいものです。そう、土俵を通じ親善に尽くした米航空会社の支配人のあのひと言とか。館内にきっとヤジが飛ぶはずです。「ヒョーショージョー」なんてね!