松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

出雲大社でも初詣は分散参拝を呼び掛けしています!

2020年12月15日 17:12   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。今朝は初雪を観測した松江市です。たコロナウィルスの感染拡大になるのか師走らしい気温となってきました。 
島根県出雲市の出雲大社では14日、新型コロナウイルスの感染防止のため、新春の初詣について、15日から2021年2月23日までの71日間に分散参拝するよう呼び掛けを始めました。破魔矢など縁起物の授与も15日に始めるそうです。
例年、全国各地からの初詣客でにぎわい、15~20年の三が日は少ない年でも52万5千人、多い年だと75万人が訪れています。
コロナ禍の21年は例年より少ないと予想するものの混雑は避けられないとみて、異例の分散参拝の呼び掛けに踏み切ったとのことです。
お神酒の授与や正月恒例の「番内さん」の衣装と面の貸し出しも取りやめるとのことです。
このほか当面の間、参拝時間を午前6時から午後6時までとして終わりを2時間繰り上げ、それ以外の時間は銅鳥居前で参拝するよう呼び掛けています。


27日に新年の若水をくむ井戸を清める御饌井(みけい)祭、31日に大祓(おおはらえ)と除夜祭を執り行い、新年を迎えるそうです。
参拝に関する問い合わせは同大社社務所、電話0853(53)3100。
大みそか夜と元日などの対応については同大社ホームページで適宜伝える方針だということですので、参拝をお考えの方は、チェックが必須ですよ!


 



「生物季節観測」が大幅に削除されるのと温暖化は関係するの!!

2020年11月16日 16:54   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。11月中旬ともなりますと晩秋から初冬に季節が変わろうとしています。松江市では、オオハクチョウの飛来がいつかによって冬の到来を感じています。
四季のはっきりした気候の風土の中で日本人は古くから花や紅葉、鳥の鳴き声、昆虫の飛来など自分たちを取り巻く生き物の動向で季節の到来を感じてきました。
こうした季節を告げる生き物の動きを観測することを「生物季節観測」といいますが、気象庁では、明治時代からの取り組みを発展させ、1953年に指針を制定し、全国規模で統一基準のもとに生物季節観測を開始しました。
現在、59地点ある観測地点により何を観測しているかは異なりますが、植物34種、動物23種、合計57種の生き物の動向が観測されています。
サクラは59地点全てで観測されていますが、これに次いで、ヤマツツジ、モンシロチョウ、ウグイスがそれぞれ56、53、52地点で観測されています。
時代の変化はこうした生物季節観測にも大きな影響を与えます。
観測方法の変化としては、1964年に蚊帳、こたつ、手袋、水泳などの「生活観測」が取り止めとなる一方で、全国的に観測する種目が増加しました。
今では、すでに使わなくなっているものなどきめ細かく季節の移り変わりを具体的に示しています。
その後も、観測はしていても姿が確認できない場合も増えています。
朝日新聞の報道(2016年3月5日)によれば、トノサマガエルは「かつて、東京都と神奈川県を除く45道府県で確認されました。しかし、15年春に観測を実施したのは22県で、姿が確認できたのは栃木や三重など5県のみです。
25都道府県はすでに観測をやめています。(中略)東京・大手町の東京管区気象台では11年、6種の観測をやめ、ウグイス、ツバメ、シオカラトンボ、アブラゼミ、ヒグラシの5種類に絞りました。ただ「春告鳥(はるつげどり)」とも呼ばれるウグイスの鳴き声は00年を最後に確認できません。地方都市でも変化が見られ、甲府地方気象台のヒグラシの初鳴は13年が最後です」。気象庁による観測はこのように縮小傾向にありますが、一方で、環境意識の高まりにともなって市民参加型の調査は各地で盛んとなっています。
気象庁としては、観測所の減少に伴う職員配置の問題などが問題なのかもしれませんね。これって、環境省とも関連があるのではないかとも感じているところです。要するに、環境の変化だからです。
都会では、季節の変わり目を感じなくなっていますが、我が松江市ではまだまだ、風物詩を感じることが出来るのは、田舎暮らしの一番の売りなんですね!



松江城の堀川を巡る遊覧船の冬の風物詩「こたつ船」の運航始まりました!

2020年11月11日 16:07   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。中国地方 最高峰の大山でもこの間今季初冠雪がありました。
朝が寒いのと夕方も日没が早くなりましたので、急に寒くなりますね。
暦の上ではもうすでに立冬を迎えて、冬です。松江城の周辺を巡る堀川遊覧船の冬の風物詩、こたつ船の運航が始まりました。 
冬も暖かく船旅を楽しんでもらおうと、松江堀川遊覧船は、毎年11月10日から翌年4月まで、こたつ船を運航しています。 10日の朝は、船頭たちが火を起こした豆炭を容器に入れ、コタツにセットしました。 10日は、時折日がさすものの風は肌寒く、観光客にとってベストタイミングの運航開始になりました。 観光客「ぬくぬくしてとても良いです。」 観光客「暖かくて丁度良いです。」 今年は新型コロナウイルス対策として、こたつ布団を毎日殺菌して感染予防を図ります。 10日に始まった島根県のプレミアム観光券も合わせ、関係者は客足回復に期待しています。


▽詳しくは下記URLをご参照下さい。



島根のアナゴはウナギにも勝るごちそうですよ!

2020年10月27日 16:49   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。○○の秋の○○にあなたは何を入れますか?
私は「食欲」を選択します。やっと少しづつ観光客も戻りつつある島根県です。
朝晩の気温と昼間の気温が毎日、10度を超えています。山の紅葉も次第に黄色から赤に変わってきています。さて、今日の「食欲」の話題です。
島根県大田市沖の山陰の海はアナゴの一大漁なのですだ。ご存知でしたでしょうか?
夏場はかご漁、それ以外の季節では底引き網漁が盛んです。2019年の県全体の漁獲高は約600トンで全国トップなのですよ(水産庁調べ)。ほとんどが同市と隣の同県浜田市で水揚げされています。一年中とることができ、漁獲高が安定していることも地域の特産として強みです。
大田の天然アナゴの特徴は、日本海のエビなど豊富なえさに恵まれ、大ぶりなこと。江戸前として知られるアナゴが体長35センチ程度なのに、50センチ以上の大アナゴが主体です。
身が厚く、脂の含有量も多めでしっかりした食感になるんです。 このアナゴ、調理に時間と技術がいるため地元ではあまり消費されず、もっぱら関西圏に出荷されていたんです。
このため大田市は全国有数の水揚げ量に改めて着目し、数年前から飲食店や旅館と連携してイベントや冊子などで「大田のアナゴ」を特産としてPRしだしました。現在は20店ほどで、かば焼きや白焼き、アナゴカツ、しゃぶしゃぶなど素材を生かしたメニューを味わえるようになりました。
同市三瓶町にある国民宿舎「さんべ荘」もアナゴが名物になりました。今年は新型コロナウイルスの影響で団体客は減りましたが、丼や天ぷら目当ての客足は好調と言います。
選ぶアナゴは、船上で活(い)け締めし、血抜きをした新鮮なものだけだそうです。こうすることで臭みが抜け、旨みも増すそうです。包丁で皮のぬめりを丁寧にとり、さばきます。湯引き、煮る、焼く、タレつけ、あぶる……。かなりの手間がかかります。
できあがったアナゴ丼は身がふんわりと焦げ茶色になって、立ち上る香りが食欲をそそります。
皆様の中には、アナゴというと寿司(すし)だねであり、煮るイメージかもしれませんが、やや印象が違うんです。一口食べると、焼くことで旨みがふっくらとした身の中に閉じ込められている感じがします。
私は天ぷらが大好きです。それこそアナゴのおいしさが凝縮しています。ウナギの味と遜色ないのが天然アナゴと思います。 ◇
さんべ荘では昼食限定で、アナゴやイカなど魚のカツを使ったバーガー風の「あなGOベーグル」(990円)や、カツをトルティーヤで巻いた「あなGOロール」(660円)も販売しているそうです。いずれも従業員のアイデア商品です。
問い合わせは0854・83・2011です。



「浜田旅トクキャンペーン」と題した取り組みが始まりました!

2020年10月20日 11:18   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。全国各地でもコロナ対策として様々なキャンペーンが打ち出されています。私たちもどこでどのようなキャンペーンがあるのか網羅するのはなかなかな事ですね。今日は島根県西部・浜田氏の取り組みについてご紹介します。
新型コロナウイルスで売り上げが落ち込む事業者支援の一環として、島根県浜田市と浜田商工会議所は16日、市内に宿泊した市外からの旅行者に対し、商品券を無償で配り始めました。配布はなくなり次第終えるそうですが、来年2月末まで市内の宿泊施設や飲食店などで利用できるそうです。
「浜田旅トクキャンペーン」と題した取り組み。事前に登録している市内25の宿泊施設に泊まると、旅行者1人につき2千円分の商品券がもらえます。次回の宿泊時に利用できるほか、市内の飲食店や小売店など463店舗(9月末時点)でも使えます。ただし、出張などビジネス目的や市内在住者の宿泊、宿泊料金が2千円未満は対象外です。
浜田市では、今回のキャンペーンと同じ期間の前年の市内の観光客数にあたる2万セットの商品券を用意しました。浜田市によると、チェックイン時などに受領書への記載と簡単なアンケートに答えてもらうということです。