松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
今日は湿度90%。蒸し暑いですね。
ヨーロッパの方が今の日本に来たら、空港からすぐ引き返してしまうくらいの「むわ~」感です。
さて、現在【7月2日~8月28日】、松江にサーカスが来ています。
来ておられるのは大阪の「ポップサーカス」さん。
連日1日2~3公演をしておられまして、世界各国のアーティストがステージ上で多くの市民を楽しませておられます。
また、公演に先駆けて、地元の病院なども訪問しておられる様子を新聞やニュースが取り上げていまして、
松江周辺の各地で笑顔が広っております。
私も先日、小学校以来、かれこれ20年ぶりくらい?に、“サーカス”を観に行きました。
サーカスが来るというワクワク感は、何歳になっても変わりませんね!
車いすの方が来場される際、
入口は広くなっており、テントの周辺に車いす用のトイレもありました。(写真参照)
もともと、砂のグラウンドの上にテントがあり、
足元はゴム板のようなものが張られていて、ところどころ繋ぎ目がありました。
車いすの方の移動は、少し注意が必要ですね。
テント内に車いす用シートが1回の公演で6席準備されています。
数に限りがあるので事前予約していきましょう。 クーラーも完備。
地元の方は身近な外出として、観光客の方は旅の思いでとして、楽しんでみられてはいかがでしょうか。
震災が起きたときは、郡山公演の最中だったようで、震災後は全公演を中止にされたそうです。
松江のような小さな街にも、こうしてサーカスが来て、笑顔が広がるということは、
当たり前のようですが、幸せなことだなと思いました。
9月10日からは、浜松公演が始まるようです。
お近くの方は、いかがでしょうか?
▼関連リンク
・松江公演 スケジュール
・ポップサーカス松江公演TVCF
・公演初日の様子(山陰中央新報)
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
再び夏の空が戻ってきまして、良い天気が続いています。
夏はこうでないといけませんね!
旅の楽しみは、やはりその土地の美味しいものを食べることにつきますね。
地元の郷土料理もいいですが、手軽に食べれるものもいいですね。
島根、特に出雲地方では「縁結び」が観光のポイントとなっていまして、
観光地や地元の言い伝えだけでなく、食べ物にも「縁結び」を貪欲に求めています。
その名も「縁結びスイーツ」!!
ラインナップを見てみますと、
「あ~、確かに縁結びだ」というものや、「どこが縁結び?」というものまで、
20種類の“縁結びスイーツ”が以下のHPで紹介されています。
・縁結び Sweets Spot (スイーツスポット)紹介 HP
http://www.kankou-shimane.com/sweets/index.html
私のお勧めは、地元平田、來間屋生姜糖の「恋の甘方薬(生姜糖)」ですね。
300年前から愛されている味は絶品です! ↑ネーミングも素敵。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
昨日は、基本的には晴れていましたが、2時過ぎ位でしょうか、
30分位「猛烈」に雨が降りまして視界ゼロ、スコールのような状態になりました。!
その後はけろっと、普通の天気に…。
皆様も、急激な天候の変化、お気をつけください。
さて松江市は、松江開府400年祭と銘打ちまして、
2007年度から松江城築城完成400年に当たる2011年度までの5年間にわたって
様々な仕掛け、イベント行われています。
最終年となる、今年2011年は「松江開府400年博覧会」が開催されています。
期間は3月19日(土)~12月4日(日)です。
ご存じでしたでしょうか?
“400年博”には「公式ガイドブック」がありまして、無料で配布されています。
その内容の充実度に、「え!これが無料配布!本当に?」と、観光客の皆さんを驚愕!させています。
これまで、「春号」「夏号」と出ていまして、間もなく出る「秋号」が最終となるようです。
※12月終りなので「秋号」で終わり。
ガイドブックを紹介しているホームページもありまして、
PDFですが、内容を見ることもできますので、どうぞご覧ください。
秋号には、松江/山陰バリアフリーツアーセンターの情報も掲載予定です。
以下にURLを記載いたします。どうぞー
・松江開府400年記念博覧会公式ガイドブックHP
http://www.matsue400.jp/gbook/index.html
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
週間天気では「晴れ」でしたが、本日の松江は「雨」。
出雲と、大田地域は、大雨洪水警報が発令中です。
割と雨の多い夏を迎えていますね。皆様の周りではいかがでしょうか。
さて、7月24日(日)に、松江くにびきメッセにて、
しまね人権フェスティバル2011が開催されまして、
私たちも参加させていただきました。
出展参加団体は48団体。
私たちは、
『ニンテンドーDSを使って、聴覚障がい者と話をしてみよう!』と題しまして、
発話に障がいのある方のコミュニケーションソフト「スピーチサポートDS」を使った
デモンストレーションを行いました。
多くの方々、特に夏休みを迎えたお子さんたちに体験していただきました。
遊び間隔の延長が、障がいのある方の支援につながっているということを体験していただいたことが、
なによりも大きかったかもしれません。
また、会場内ではスタンプラリーも実施されていました。
スタンプを押す際に、各ブースそれぞれで、
人権に関する質問に答えたり、サインを出したりというスタンプラリールールがありました。
私たちのブースでは『手話で「ありがとう」をしたら、スタンプを押す』というルール。
対応していましたが、結構小さなお子さんから、高齢者の方まで「手話でありがとう」は、ご存じでした。
教育現場や、地域の集まりなどで手話に触れる機会があるようですね。
素晴らしい!
ステージでは、プロジェクトゆうあいの三輪理事長も華麗な演奏を披露されましたよ ♪
ニンテンドーDSを活用したコミュニケーションソフトスピーチサポートは、
お近くのおもちゃ屋さんや、家電量販店などで500ptでダウンロードできます。
旅行等でおお気軽に使うことができますので、発話で不自由されている方がおられましたら、
ぜひお試しください。
関連するURLを下記に記します。
・スピーチサポートDS
・スピーチサポートDS(利用イメージの動画)
・手話でありがとう(動画)
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風の強い風の影響で、看板や外壁、窓枠などが落ちている光景を見ました。
皆さん、頭上にはくれぐれもお気をつけください。
さて、以前対応させていただいた方で、印象的だった方をご紹介。
島根県の西部、益田からのお電話で、
お父様が車いす使用者の娘さんからでした。
「父と一緒に、美保関、松江、出雲方面に行きたい」
「美保関(みほのせき)」は、島根半島の東端。
お父様とお母様が新婚旅行で行った場所とのことで、
家族で、お父様のサポートをしながら巡りたいとのことでした。
お話をしながら、
石見銀山、出雲大社、松江城、ぐるっと松江堀川巡り、宍道湖の夕日巡り、
そして美保関(美保神社、美保関灯台巡り)を巡る2泊3日の行程を作成し、
想い出の道を巡っていただきました。
人が旅に出るということには、色々な思いがあるのですね。
以下、巡った場所の詳細のリンク集です。ご参考下さい。
石見銀山(大森のまちなみ)
出雲大社
松江城
ぐるっと松江堀川めぐり
宍道湖の夕日
美保関(美保神社、美保関灯台)
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