松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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5月16日は「旅の日」ってご存知でしたか?

2023年05月08日 10:26   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
立夏を迎えて、一念で一番、いい季節ではないでしょうか?
どこか外へお出かけしたくなりますよね!
5月16日は、「旅の日」です。
「春の風に誘われて・・・」俳諧師の松尾芭蕉が「奥の細道」の紀行文を書く為に、旅に出発した人されています。
少し、調べてみました。
1689年(元禄2年)5月16日(旧暦3月27日)、俳人・松尾芭蕉が江戸を立ち、
『おくのほそ道』(奥の細道)の旅へ旅立った日です。 
隅田川から日光街道を北へ進み、下野・陸奥・出羽・越後・加賀・越前など、彼にとって未知の国々を巡る旅は、
全行程約600里(約2400km)に及ぶ徒歩の旅であった。
芭蕉は体が弱かったため困難も多かったが、2年後の1691年(元禄4年)に江戸に帰った。 
『奥の細道』とも表記されるが、1702年(元禄15年)に刊行された原題名の『おくのほそ道』が正式とされ、
中学校国語の検定済み教科書ではすべて『おくのほそ道』と表記されている。

松尾芭蕉は、皆様もよくご存知の通り、江戸時代前半の俳諧師です。
俳諧という俳句の元になったものを発展させて、芸術として俳句を完成しました。
全国をいろいろ旅して詠んだ歌は、いろいろなところの石碑などにも刻まれています。
俳句は、俳諧という江戸時代に栄えていたものが発展したものです。
俳句という言葉は、実際には正岡子規によって明治時代になってから広まりました。
芭蕉の辿った道を歩いて石碑を巡る旅をする方も多いと聴きます。
自然の風や水音や虫の音や小鳥の囀りなど感じながらの旅は、最高だと思います。
このような旅であれば、世話しない現代社会を忘れてゆったりとして寿命が伸びそうですよ!!