女の子の健康と健やかな成長を願出雲市の高瀬川で流しびな
ハウル@矢野です。
桜の花も満開とあってプロジェクトゆうあいでも昨日お花見をしました。あいにく春雨となりやむなく屋内での開催でしたがみんなワイワイ ガヤガヤと交流し親睦も深まったようです。
さて、今回は出雲市の街中を流れる高瀬川で月遅れの流しび名があったという話題です。
全国的にはひな祭りは3月3日、端午の節句は5月5日となっていますが、こちら出雲地方ではひと月おくれでお祝いをします。
その日は出雲地方でも気温が20℃を超える温かく、今年は桜(ソメイヨシノ)も満開となりこの行事に文字道理の花をそえました。
島根県の出雲市街地を流れる高瀬川の春の風物詩「流しびな」が2日、出雲市今市町で行われました。可愛いまたちょっぴり大人になった気分の女の子たちが家族と一緒に手作りの流しび名を高瀬川にそっと流して、手を合わせて家族の健康や健やかな成長をお願いしました。
やっぱり、女の子はカワイイですね。
そもそもこの高瀬川は、江戸時代、貞享年間(1684~1688年)に灌漑用水路として大梶七兵衛が私財を投じて開削した水路です。
水路南側の河畔にはやなぎ並木が続き、農業用水としての役割だけでなく、防火用水や生活用水(藍染めののり落とし等)にも利用され、沿線住民の生活に潤いを与え、気軽に水に親しむことができる清流としてなくてはならない水資源です。
また、近年は川沿いをサイクリングコースとして整備されています。春の風を感じながらのサイクリングもきっと出雲の観光の思い出となると思います。
高瀬川についての詳しい情報は下記URLをアクセス下さい。
高瀬川|出雲観光ガイド【出雲観光協会公式ホームページ】
https://www.izumo-kankou.gr.jp/383