お正月飾りはいつからいつまで飾る?!
ハウル@矢野です。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
新年となり早、5日となりましたが年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか?
こちら松江では今冬未だに積雪がありません。暖冬なんですが以外と「かぜひきさん」が多くみうけられます。
さて、3日を過ぎると気になるのがいつまで飾る、正月飾り!です。玄関に飾ってあるしめ縄は一体いつまで飾るのが本当なのでしょうか?
松のうちは何日までなのかという事になりますね。地方によりいろいろではないかと思います。
そんなには問題とはならないかもしれませんが、一応、おさえておく事にします。
そもそも、あなたのお家では玄関の正月飾りや鏡モチなどはいつ飾りましたか?
12月13日から12月30日までの間に飾りを終える事になっています。もっとも、13日というのは、大掃除の初めなど年越しの準備の初めの日とされています。
昔はなかったクリスマスツリーが25日まで飾りつけられていますので、結果26日以降になるのが時代の流れでしょうか。街では共存しているのが実情ですね。正月飾りもそんなに前から売られてもいませんね。
一般的には正月飾りは、12月30日から1月7日までが飾られている期間となります。
気の短い人は3日までで片づけた人もいらっしゃるのかもしれませんね?
「松の内」とはつまり、歳神様が宿っている期間のことです。もともとは元日から1月15日までの期間を指しますが、近年は七草がゆを食べる1月7日くらいまでを指すこともあります。
大まかに、関東では1月7日まで、関西では1月15日までのことが多いと言われています。思ったより長い期間ですね。こちらでも7日まで玄関に飾りがあるというのはあんまりみかけませんね。
飾り終えたしめ縄は、小正月と言われる1月15日に行われるお正月の火祭り行事である『どんど焼き』でお焚き上げして頂くのが通常のようです
鏡餅は基本的には1月11日までの期間に飾ります
縁起物・神様へのお供え物として飾った鏡餅を縁起を頂く為に、この鏡餅をお雑煮やお団子などで頂くのが「鏡開き」になります
お供えしたお餅は、包丁などの刃物で切るのはご法度! 木槌などで叩いて割るようにしてください
最後に一つ、年賀状は1月7日を過ぎると「寒中見舞い」になりますよ。
年賀状は松の内まで届くように出すのがマナーです
1月7日を過ぎると、年賀状ではなく寒中見舞いになるので、間違えないようにしましょう