一言コメント:
カムイ大雪バリアフリーツアーセンターは車いす紅蓮隊と旭川医科大学をはじめとする地域の大学関係者、病院、介護施設、福祉用具制作、旅行、ホテル、料飲食企業や障害者スポーツ支援会、市民団体等で構成する「カムイ大雪バリフリー研究所」が運営しています。
12月5日のEテレ「ハートネットTV」の放送を観て
美瑛にユニバーサルデザインを目指したペンションが開業されると放送され
mitachiは、放送後すぐに宿泊してみたいと思い
12月21日開業の日に宿泊予約しました。
外観は、前面ガラス張りゆるやかな手すり付きのスロープでした。
ダイニングは、薪ストーブで暖かかったです。
食事は、旬の素材を使ったコース料理でメイン料理のロールキャベツ美味しかったです。
雄大な自然を窓から眺めながら食事をするなんて贅沢な気分でした。
テーブルも車いすで食べやすい高さで良かったです。
浴室は、入浴用手動リフトで湯船につかることが出来て浴室にある窓から丘の絶景を見ながら入る風呂は疲れを癒されました。
トイレは、引き戸で軽く開け閉めが出来て広めに作られていて車いすで使用しやすかったです。
寝室も引き戸で開け閉めしやすくベッドの高さも車いすで乗り移りしやすい高さでした。
部屋には、2つの窓があり大きな窓からは丘の絶景が見れ小さな窓からはベッドに横になりながら丘の景色や夜空の星が見れます。灯を消すと月の光がとっても綺麗でした。
ペンションオーナーの黒村桃子さんは、国内に数十人といわれる先天性の難病「エーラス・ダンロス症候群」を患う千葉から北海道美瑛に移住しペンションうねうね畑とくもの月を12月21日に開業しました。
記事:mitachi
写真
1枚目:ペンションうねうね畑とくもの月
2枚目:オーナー黒村桃子さん
3枚目:メイン料理のロールキャベツ
4枚目:客室の大きい窓から見た景色
5枚目:ベッドから見た景色
6枚目:浴室
7枚目:トイレ
8枚目:黒村さん製作風船キャンドル