としまるとアランのどこまでも果てしなく
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島根の観光情報やイベント紹介など、ちょっと気になるニュースや日頃の活動や取り組みなどご紹介します。

古代出雲大社の巨大な3本一組の柱根。 日本盲導犬協会盲導犬使用者の会島根研修旅行 その1

2011年09月15日 18:22   としまる
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日本盲導犬協会の盲導犬使用者のみなさんが9月9日~11日の2泊3日で島根に 研修旅行でこられました。
みなさんは広島に集合され観光バスでこられました。
島根・研修旅行に参加の盲導犬は15頭 日本盲導犬協会から訓練士のかたも含めて約30名ちかいかたが来られたのではないでしょうか。
浜田市の旭町の日本盲導犬協会の島根あさひ訓練センターを見学され、島根あさひ社会復帰支援センターを見学され、浜田市旭町のホテルで1泊されました。
浜田市や邑南町から盲導犬ユーザーのかたも参加され、交流会も開催されました。

研修旅行に参加のみなさんは、10日朝早く浜田市旭町を出発され出雲大社へ!
私達 ジュリアちゃんノア君も出雲大社でみなさんをおお迎えしました。
島根県観光協会のほうからも、 島根の歴史について語り部のかたが参加してくださり出雲大社の中など観光ガイドもしてくださりました。
また、観光バスは出雲ワイナリーに立ち寄られ、出雲ワイナリーでみなさんお土産をたくさん買われたのではないでしょうか! ニコニコ

写真を一枚載せます。
出雲大社の境内から発掘された巨大な3本一組の柱根が発掘され 大きさを体験できる模型があり、その大きさにさわりました。 これは直径1.35メートルの杉の柱を3本束ねたもので、一つの巨大な柱にした物です。

その柱の太いこと! 写真を一枚写しました。
つづく





写真をクリックすると別ウィンドウで拡大写真を表示します。
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白杖:視覚障害者の「目」、折損増加 自転車が接触、修理の6割超

2011年08月19日 09:37   としまる
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私達は盲導犬や白杖に頼って外に外出します。 
私も昔、白杖訓練を受けた事がありますが、 白杖をつかって1.5メートル先を左右に振りながら、あるいは、滑らせながら歩くわけですが、白杖の先で前を確認しながら歩く事なかなか怖い事もありました。
白杖歩行も盲導犬と同じように頭の中に地図を描きながら歩きます。 
角角で ちょっとしたスロープや段差で曲がり角にきたのだなと判断し、頭の中の地図に従って目的地に向かいます。
車が道にとまっていることもありますし、 荷物を下ろすために車の後ろのドアが開いている事もありますし、自転車もおいてあったりします。
白杖を左右に振りながら歩く事は 田のかたがその前を歩かれる可能性もありますし、 自転車が通り過ぎる可能性もあります。
実際私も 白杖の先を自転車がふんで 白杖が手から離れた事もありました。
私達視覚障がい者 家から一歩外にでると情報弱者であり、移動弱者でもあります。 危険な事をたくさん経験しました。

白い杖をついて街を歩いておられるかた、白杖をついておられるかたは、 目の不自由なかただとすぐ解りますし、 街を歩かれるかたも、 自転車に乗って運転されるかたも、事故が起きないように十分注意してほしく思います。
また、 危険をかんじられたら 是非そのかたの歩行を止めていただき 危ないから 指をさして あっち こっち そっちと指示をしないで、 指を指される方向が解りません。 あっち そっち こっちの方向も解らないのが 私達 視覚障がい者です。
危ない時は そのかたの歩行を止めていただき、 ぜひ 私達の方に来ていただき 肩や肘を持たせていただき 安全な所へ移動させていただけるとうれしいです。
盲導犬もそうですね。 盲導犬には 胴体に ハーネスと言う胴輪を付けています。 ハーネスも 白杖同様に白い色をしています。
話が それました。
その視覚障がい者のかたの大切な白杖を歩行中の自転車が白杖をふんだりして白杖が折られるケースが多くなっているそうです。
詳しくは下記ホームページから詳細な内容をお読みください。
また、 インターネットのニュース記事は日にちが過ぎると削除されたり亡くなることもあります。

視覚障害者の「目」、折損増加 自転車が接触、修理の6割超 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/universalon/clipping/news/20110816dde001040005000c.html
です。





松江市観光バリアフリーモニターツアー参加者募集のお知らせ 9月9日締め切り

2011年08月17日 13:12   としまる
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ツアー2日目はフリープラン!(参加者の皆さんのご希望に合わせた個別のプランづくりをします)

松江市では2008年度から『松江市観光バリアフリーモニターツアー』を開催しています。
参加いただいた方々からいただいた意見やご提案を今後の松江観光に活かしていくという趣旨で開催され今年で4回目となりました。

これまで、2008年度、視覚障がい者対象のモニターツアーを実施。
2009年度は、車いす使用者対象。2010年度は、聴覚障がい者・知的障がい者対象としてそれぞれ実施してきました。
本年度(2011年度)は、視覚障がい者・車いす使用者・聴覚障がい者、それぞれ3名づつが対象となっています。

●応募期間:8月1日(月)~9月9日(金)
●ツアー:11月3日(木・祝)~5日(土)までの2泊3日
●対象者:視覚障がい者・肢体不自由者(車いす使用者・聴覚障がい者、それぞれ3名ずつ
  ※応募者多数の場合は、選考させていただきます。

#2日目の行程は松江バリアフリーツアーセンターと相談しながら行程を決める、フリープランです。
ツアー2日目はフリープラン!(参加者の皆さんのご希望に合わせた個別のプランづくりをします)

この秋、城下町「松江」で2泊3日の旅を堪能してみませんか。
松江市では高齢者や障がい者をはじめとするすべての人が安全に、安心して、差別なく、快適に過ごすことのできる国際文化観光都市・松江を目指し、「松江市ひとにやさしいまちづくり条例」を制定しました。
「国際文化観光都市・松江のおもてなし」が基本方針の一つであり、松江を訪れるすべての人が快適に過ごすことができるよう、観光バリアフリーの取り組みをしていきます。

本年度は、身体障がい者(視覚障がい者、肢体不自由者(車いす使用者)、聴覚障がい者)の方を対象にモニターツアーを行い、皆さんからいただいた意見や提案を今後の松江市観光に活かしていきます!

(主催:松江市  協力:NPO法人プロジェクトゆうあい)

◆募集人数(全体 9名)
◇対象:視覚障がい者(3名)、車いす使用者(3名)、聴覚障がい者(3名)
・視覚に障がいのある方:身体障がい者手帳2級以上の方(盲導犬使用者、弱視者を含む)
・肢体不自由者:身体障がい者手帳をお持ちで、車いすを利用されている方。
・聴覚に障がいのある方:身体障がい者手帳をお持ちの方。

◆モニターツアー 平成23年 11月3日(木・祝)~5日(土)  (2泊3日)
行き先
ツアー1日目と3日目は規定のコースを巡っていただき、ツアー2日目は松江市内を範囲として、松江バリアフリーツアーセンターに相談していただきながら、自由にプランを組んでいただきます! 宿泊に関しましては、身体の状態に応じて、松江しんじ湖温泉組合、玉造温泉旅館協同組合加盟の宿泊先を手配いたします。

<参考:コース> ※1日目と、3日目のスケジュールは変更する可能性がございます。ご了承下さい。
●1日目:JR松江駅(松江テルサ4階 研修室1 集合、ガイダンス) ? 松江城(城内、周辺を散策) - 堀川遊覧(乗船体験) ? 松江しんじ湖温泉

●2日目:<宿泊先からフリープラン> ※プラン例:一畑電車乗車 ? フォーゲルパーク(パーク内を散策)?カラコロ工房(和菓子作り大権)? 玉造温泉

●3日目:玉造温泉 - いずもまがたまの里伝承館(勾玉作り体験) ? 意見交換 ? JR松江駅(見送り)?
●旅行代金等について
ツアー中の旅行代金:無料 
※ツアー行程内の交通費、宿泊費、朝食代、夕食代、施設入館料、サポート費用は旅行代金に含まれています。
※ご自宅から集合場所までの交通費及び、解散場所からご自宅までの交通費、ツアー行程に含まれていない飲食、及び昼食代は、各自ご負担願います。
※同伴者(介助者)が参加される場合の、同伴者の費用は全額ご負担いただきます。
 (お一人あたり、30,000円~40,000円)

●応募条件
・積極的にご意見を述べてくださる方(ツアーの中では意見交換会を行います)
・モニターツアー中は、取材や、写真撮影を行う場合がございますので、ご了承いただける方。
・ご自宅から集合場所及び、解散場所からご自宅までの移動について、応募者の責任で対応いただける方。

●注意事項
・宿泊は、他の参加者と同室とさせていただく場合がございます。

●集合・解散の場所と時間
集合時間・場所
日時:2011年11月3日(木・祝) 13:30集合
場所:JR松江駅前 松江テルサ 4階 研修室1
※JR松江駅北口から徒歩1分

●サポート体制
・事前に研修を受けた観光ガイドが、日中のサポートを行います。
・聴覚障がい者の方には必要に応じて、手話通訳者、要約筆記者の派遣を行います。
・その他、必要なサポートをお知らせください。

以下のURLに、詳細な内容を記載しています。
概要や、申込書をダウンロードできるようになっています。

・松江市観光バリアフリーモニターツアー詳細 
 http://tekuteku-sanin.com/post_277.html
です。

応募方法、申し込み・お問い合わせ先は
 〒690-0887 島根県松江市殿町33 坂本ビル1階
 松江/山陰バリアフリーツアーセンター(NPO法人プロジェクトゆうあい 内)
 電話:0852-32-8645  FAX:0852-28-1116
 電子メール: tour@pjui.com
 担当:川瀬、斎木





松江サイエンスクラブ しまね人権フェスティバル2011 参加作品 松江市内立体触地図

2011年08月17日 13:01   としまる
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先月7月24日、松江市のくにびきメッセで島根県のしまね人権フェスティバル2011が盛大に開催されました。
詳しくは「しまね人権フェスティバル2011」 松江サイエンスクラブ 大盛況! としまる日記(2011-07-25)のブログを参考にしてください。
http://blog.project-ui.com/tosimaru/20110725.html
です。
鉄道模型を作り 機関車トーマス君が走り、 鉄橋を渡るとき鉄橋のたわみ具合なども来られたみなさん たくさんのみなさんが見ておられました。

松江サイエンスクラブでは、 松江市内の立体触地図制作講習会を開催し、ライトハウスライブラリーの点訳のボランティアの会(ひだまりの会)の皆さんに講習会を開催し、5名のみなさんに松江市内立体触覚地図を作っていただきました。
バス停などもっと解ると良いね。 信号機のある交差点では 信号機も解るようにしたら良いね。
大通りは もっと道を解りやすくするのも方法ですし。
いろいろアイディアが出ましたが 作る事はわりとみやすく作れるのではないでしょうか。
基本となる立体触覚地図が完成し
みなさまが作られた、5セットの松江市内立体触地図と、 松江サイエンスクラブ 快調のハマケンさんの作られた 大きな松江市内周辺立体触地図1セットは、島根人権フェスティバル2011のブースに展示し、来られたみなさんに触っていただいたり見ていただいたりしました。

しまね人権フェスティバル2011!フェスティバル終了後、ライトハウスライブラリー(視覚障がい者情報提供施設)へ、寄贈されました。
作品はライトハウスライブラリーにありますのでたくさんのみなさまにぜひ見てもらったり触っていただきたいなと思います。 
また、 白杖歩行訓練などでも使えるように 小さな立体触地図は 松江駅からライトハウスライブラリーを中心に作っています。 小型で軽量で、地図にひもを付ければ 首にかけて移動しながら必要な時に触ってみることができるように工夫されています。

3枚の写真を載せます。
ハマケンさんの作られた大きな 松江市内立体触覚地図。
ひだまいりの会の有志のみなさんが作られた 小型の松江市内立体触覚地図の写真2枚。
併せて3枚の写真を載せました。






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松江の魅力伝えて13年 96歳観光ガイド引退

2011年07月27日 10:09   としまる
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先ほどから雨降りの松江市です。 朝曇りゾラで涼しく、ウグイスの鳴き声や ミンミン蝉の鳴き声など聞きながら自然を楽しんでいました。 夕方になるとヒグラシの大合唱の自然の多い所に住んでいます。

さて、松江市の市民で作っておられる「松江市観光ボランティアガイドの会」の皆様には平素たいへんお世話になっております。
私達は松江市のバリアフリーツアーセンターを運営していますが、皆様に視覚障がい者の方のご理解と手引きの仕方や説明の仕方など、車いす利用者のかたの解除の仕方や車いすの押し方など、聴覚に障害をお持ちの方に対するようやく筆記やかんたんな手話など、観光バリアフリー講習会を開催させていただきました。

先月の6月3日から5日開催された全国盲人福祉大会が松江市で開催去れ、2000名もの関係者の皆様が松江市に全国から集まられました。
松江観光バリアフリーツアーも開催し、参加された多くのかたから喜びのお言葉をいただきました。
松江城天守閣に上られたかたも多くおられますし、 堀川遊覧船で松江の雰囲気をしっかり味わっていただいた方もすごく多かったのではないかなと思います。 八重垣神社・神魂神社完工コースもしっかり楽しんでいただきましたが、 事故も無く大盛況でした。
「松江市観光ボランティアガイドの会」の皆様が手引きをしてくださりながら、観光ガイドをされながら観光地を歩く風景! 穏やかな松江の風景が目に浮かんできます。

今朝の山陰中央新報に「松江市観光ボランティアガイドの会の中沢四郎さんが96歳を迎えられガイドを引退される記事です。
いろいろな事を感謝し記事を拝見しました。
詳しい内容は下記ホームページから詳細な内容をお読みください。
また、インターネットのニュース記事は日にちが過ぎると削除されます。

山陰中央新報 - 松江の魅力伝えて13年 96歳観光ガイド引退
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=527048004
です。