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白杖:視覚障害者の「目」、折損増加 自転車が接触、修理の6割超

2011年08月19日 09:37   としまる
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私達は盲導犬や白杖に頼って外に外出します。 
私も昔、白杖訓練を受けた事がありますが、 白杖をつかって1.5メートル先を左右に振りながら、あるいは、滑らせながら歩くわけですが、白杖の先で前を確認しながら歩く事なかなか怖い事もありました。
白杖歩行も盲導犬と同じように頭の中に地図を描きながら歩きます。 
角角で ちょっとしたスロープや段差で曲がり角にきたのだなと判断し、頭の中の地図に従って目的地に向かいます。
車が道にとまっていることもありますし、 荷物を下ろすために車の後ろのドアが開いている事もありますし、自転車もおいてあったりします。
白杖を左右に振りながら歩く事は 田のかたがその前を歩かれる可能性もありますし、 自転車が通り過ぎる可能性もあります。
実際私も 白杖の先を自転車がふんで 白杖が手から離れた事もありました。
私達視覚障がい者 家から一歩外にでると情報弱者であり、移動弱者でもあります。 危険な事をたくさん経験しました。

白い杖をついて街を歩いておられるかた、白杖をついておられるかたは、 目の不自由なかただとすぐ解りますし、 街を歩かれるかたも、 自転車に乗って運転されるかたも、事故が起きないように十分注意してほしく思います。
また、 危険をかんじられたら 是非そのかたの歩行を止めていただき 危ないから 指をさして あっち こっち そっちと指示をしないで、 指を指される方向が解りません。 あっち そっち こっちの方向も解らないのが 私達 視覚障がい者です。
危ない時は そのかたの歩行を止めていただき、 ぜひ 私達の方に来ていただき 肩や肘を持たせていただき 安全な所へ移動させていただけるとうれしいです。
盲導犬もそうですね。 盲導犬には 胴体に ハーネスと言う胴輪を付けています。 ハーネスも 白杖同様に白い色をしています。
話が それました。
その視覚障がい者のかたの大切な白杖を歩行中の自転車が白杖をふんだりして白杖が折られるケースが多くなっているそうです。
詳しくは下記ホームページから詳細な内容をお読みください。
また、 インターネットのニュース記事は日にちが過ぎると削除されたり亡くなることもあります。

視覚障害者の「目」、折損増加 自転車が接触、修理の6割超 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/universalon/clipping/news/20110816dde001040005000c.html
です。