松江サイエンスクラブ しまね人権フェスティバル2011 参加作品 松江市内立体触地図
先月7月24日、松江市のくにびきメッセで島根県のしまね人権フェスティバル2011が盛大に開催されました。
詳しくは「しまね人権フェスティバル2011」 松江サイエンスクラブ 大盛況! としまる日記(2011-07-25)のブログを参考にしてください。
http://blog.project-ui.com/tosimaru/20110725.html
です。
鉄道模型を作り 機関車トーマス君が走り、 鉄橋を渡るとき鉄橋のたわみ具合なども来られたみなさん たくさんのみなさんが見ておられました。
松江サイエンスクラブでは、 松江市内の立体触地図制作講習会を開催し、ライトハウスライブラリーの点訳のボランティアの会(ひだまりの会)の皆さんに講習会を開催し、5名のみなさんに松江市内立体触覚地図を作っていただきました。
バス停などもっと解ると良いね。 信号機のある交差点では 信号機も解るようにしたら良いね。
大通りは もっと道を解りやすくするのも方法ですし。
いろいろアイディアが出ましたが 作る事はわりとみやすく作れるのではないでしょうか。
基本となる立体触覚地図が完成し
みなさまが作られた、5セットの松江市内立体触地図と、 松江サイエンスクラブ 快調のハマケンさんの作られた 大きな松江市内周辺立体触地図1セットは、島根人権フェスティバル2011のブースに展示し、来られたみなさんに触っていただいたり見ていただいたりしました。
しまね人権フェスティバル2011!フェスティバル終了後、ライトハウスライブラリー(視覚障がい者情報提供施設)へ、寄贈されました。
作品はライトハウスライブラリーにありますのでたくさんのみなさまにぜひ見てもらったり触っていただきたいなと思います。
また、 白杖歩行訓練などでも使えるように 小さな立体触地図は 松江駅からライトハウスライブラリーを中心に作っています。 小型で軽量で、地図にひもを付ければ 首にかけて移動しながら必要な時に触ってみることができるように工夫されています。
3枚の写真を載せます。
ハマケンさんの作られた大きな 松江市内立体触覚地図。
ひだまいりの会の有志のみなさんが作られた 小型の松江市内立体触覚地図の写真2枚。
併せて3枚の写真を載せました。