2017年06月08日 11:32
としまる
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プロジェクトゆうあいが2015年春まで3カ月ごとに発行した、まち歩きバリアフリー情報誌「てくてく日和-島根-」の情報をまとめた冊子、「てくてく日和-まるごと島根-」の英語版が発行されました。
車いす使用者や視覚障がい者のレポーターが、島根県内の主な観光スポットを実際に歩いて取材し、集まったバリアフリー情報を厳選して掲載しています。
英語版は英語に翻訳するだけでなく、外国の方に使いやすいように編集しました。
フリーペーパーですので島根県内の観光を考えている方に、お気軽にご利用いただけると幸いです。
配布を希望される方は島根県観光連盟( 電話 0852-21-3969 )までご連絡ください。
また、「アクセシブルトラベル山陰」からPDF版と音声版(デイジー)で、ダウンロードすることもできます。
Accessible Travel San-in "Shimane Tottori Area"
http://accessible-travel-san-in.com/
です。
皆様ご利用ください。
三輪 利春&アラン
2017年06月08日 11:30
としまる
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全国のバリアフリー観光地をネットワークする日本バリアフリー観光推進機構は、2015年12月1日より、海外からの身体の不自由な旅行者および日本に居住する方のために、
日本国内の旅行についての相談対応とアドバイスをするとともに、必要に応じて連携旅行会社の仲介を行う一元的な相談センターAccessible Travel JAPANを開設しました。
Accessible Travel JAPANは、近年の外国人観光客増加にくわえ、2020年のオリンピック・パラリンピックをきっかけに、障がい者や高齢者を含む旅行者が急増することを見越して、東京(成田空港、羽田空港)を経由して全国各地へ訪れるバリアフリー観光を想定した相談センターです。
開設のきっかけは、観光庁の「訪日外国人旅行者向けユニバーサルツーリズム情報発信事業」において、海外の高齢者や障がい者等からの相談に対応できる体制構築に向けた検討をしたことによります。相談窓口の開設に先立ち、Accessible Travel JAPANと国内5地域のウェブサイトも作成しています。
本機構の会員である各地のバリアフリーツアーセンターは、「パーソナルバリアフリー基準」と称する観光地版ユニバーサルデザインの基準を採用。この基準の下、旅行者個々の事情やニーズに合わせてアドバイスを行っています。
Accessible Travel JAPANは、今後、英語以外の多言語化および対応地域の拡大を推進し、世界各国から訪れる旅行者誰もが安心して旅行できる「日本のおもてなし」を実現したいと考えています。
今後は、観光庁、国土交通省との連携を続けるとともに、オリンピック・パラリンピックにかけて増加する身体の不自由な旅行者への対応について、東京都にも事業推進の提案をしていきます。
◎相談センター名:Accessible Travel JAPAN (アクセシブル トラベル ジャパン)
東京都新宿区四谷2-14-8 YPCビル7F
センター長:田村美紀(2015.10まで伊勢志摩BFTC勤務)
TEL:03-6380-6855 FAX:03-3355-7289
E-mail:info@accessible-japan.jp
◎運営主体:非営利活動法人日本バリアフリー観光推進機構 (理事長:中村 元)
詳しくは、Accessible Travel JAPAN ウェブサイトへ
http://accessible-japan.jp/
です。
※山陰地方の情報も是非ご覧ください。
プロジェクトゆうあいが従来より運営する山陰のバリアフリー観光情報サイト「てくてく山陰」の内容を英訳して新規サイト「Accessible Travel San-in」として情報発信いたします。
URL: Accessible Travel San-in "Shimane Tottori Area"
http://accessible-travel-san-in.com/
です。
観光庁:訪日外国人旅行者向けユニバーサルツーリズム相談窓口「Accessible Travel JAPAN」を開設します | 2015年 | トピックス | 報道・会見 | 観光庁
http://www.mlit.go.jp/kankocho/topics06_000069.html
です。
三輪 利春&アラン