一言コメント:
呉バリアフリーツアーセンターは、広島県呉市の「NPO法人呉サポートセンターくれシェンド」のスタッフが自主運営しているツアーセンターです。呉市内の観光バリアフリー情報の発信や、相談業務などを行っています。
法人事務の傍らで運営している小さなツアーセンターですが、たくさんの方に呉に来ていただくことができるように頑張っていきたいです。
おはようございます、瀬戸口です。台風が通り過ぎてから、朝晩の空気に秋の気配を感じることも出て来た呉市です。さて、秋といえば食べ物のおいしい季節です。
その食卓に彩りを添えるものといえば「お酒」です。
けれども、アルコール飲料は人により向き不向きがあったり、飲み過ぎで身体を
壊したり、そもそも投薬中や授乳中などで飲めない方もいらっしゃいます。
さりとて、お茶では雰囲気に欠け、ジュースでは甘すぎて食事には合わないと
不満を感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、近年注目をあびているのが「ノンアルコール飲料」です。
◎ビール風味飲料
◎酎ハイ風味飲料
◎ワイン風味飲料
◎アルコール飲料を含まないカクテル
など、多くの種類が登場しています。
また、市場の拡大傾向をうけて酒造メーカー以外でも
参入の動きがあるようです。
レストランや食卓の雰囲気にスッと馴染む上、味も美味しかったです。
と同時に、お酒が苦手・あるいは様々な理由で飲めない時でも
選択肢が増えるといいな、とおもいます。
おはようございます。瀬戸口です。この度台風10号により、被害を受けられた皆様
お見舞い申し上げます。今回の台風は、日本近海で急速に発達しその接近前から
被害が予想されたことで、公共交通機関の計画運休や商業施設の営業短縮や休業が行われました。 この何年かで、事前に備える動きが定着してきたのはよい動きだと
おもいます。
さて今回、コロナ対策を取りつつの避難が必要とされるなかで、民間の宿泊施設
(ホテル等)への避難が注目されています。
浸透する?台風時のホテル避難 3密回避、地域振興にも(朝日新聞)
https://www.asahi.com/articles/ASN976KNKN97TIPE021.html
キャンセル続出が一転、避難者がホテルに殺到 台風接近の九州 背景にコロナ
(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20200906/k00/00m/040/106000c
ひとつにはコロナ対策として、密にならないというところが注目される理由の
ようです。
そのほか、寝具や空調・浴室・トイレを客室ごとに装備していることが
大きいと思います。適切な介助さえ得られれば、
高齢でも、ハンデに直面しても、トイレを我慢することも
極端に暑い/寒い部屋で耐える必要もないからです。
逆に言えば、寝る場所に事欠き・トイレを我慢し、空調も効かないような
避難所のあり方は考えなおされる必要があると思います。
また、ホテルからすれば災害発生の危険がせまるなか、従業員に出勤をもとめ
稼働費用を自弁しなければならず、避難者としても、宿泊費用を工面しなければ
なりませんから、手放しで新たな選択肢と考えるわけにもいかないでしょう。
やはり、公設の避難所を現代にあわせて整備し直すとともに、災害関連の法律や
諸制度についても、しっかりみなおされる必要があるとおもいます。
こんにちは。9月だそうです。連日35度を超える酷暑のなかでは、
秋の風情も消し飛びそうなこのごろです。
コロナ感染症の勢い収まらぬなか、がんばっておられる事業者のみなさま
ありがとうございます。
ということで、この秋以降運転が始まる列車の情報が続々届いています。
WEST EXPRESS銀河
20年1月の当欄でも取り上げ、期待を寄せた「銀河」が9/11から運行を
はじめます。11月までの3ヶ月間は京都・大阪ー出雲市間の夜行特急として、
12月からは大阪ー下関間を昼行特急として運転されることが発表されています。
沿線の施設をお得に利用できる特典パスポートや特製弁当のほか、
VRゴーグルによる星空体験や、松江駅ホームでの若武者隊によるお出迎え
お見送りなど盛りだくさんです。
詳しくはこちらをご覧ください
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/
36ぷらす3
こちらはJR九州が運行する観光列車です。世界で36番目に大きな島、九州を
舞台に5つのルートで九州全7県を巡り、地域の「ものがたり」に触れる旅が
テーマです。曜日ごとにルートが異なるのが特徴です。
また、ランチ・ディナー付きプランの設定が予定されています。
JR九州のフラッグシップ「ななつ星」はなかなか手が届かなくても、
こちらは、楽しみやすい価格設定になっています。
36ぷらす3についてはこちら
https://www.jrkyushu-36plus3.jp
目的地に向かうだけなら、手段はいろいろあります。早くつきたいなら
飛行機や新幹線。手軽に乗れるバス。気がねの要らない自家用車。
でも、目的地に行くだけが旅じゃない。
列車に「乗る」ことを楽しむ旅があります。
出発地と到着地の「あいだ」にも多彩な魅力にあふれたたくさんの
地域があり、個性豊かな「ものがたり」があります。
あなたはどんな旅がしたいですか?相談お待ちしています
おはようございます。瀬戸口です。暑いですね。立秋は過ぎてるはずですから
暦の上では秋なんですけどね。先日、梨を頂きました。
少し早かったのか甘酸っぱかったです。
秋になれば実りの季節と思い立ち、観光農園のサイトをチェックしてみると
最近どこの農園もオンラインショップを運営しているようですね。
オンラインショップを利用すれば、外出が難しくても、県外にある農園の
果物でも味わえます。
果物ぐらい、近所のスーパーにもあるといえばそうなんですが
観光という面でいえば、コロナ前までは旅行者が観光地にでかけるのが
一般的でした。ところがコロナによって世界的に移動、交流が制限されました。
そこで、インターネットを使うことで旅行者のところに「観光地がやってくる」と
考えることもできるのです。
観光地に出かけるだけでなく、私達のところに「観光地がやってくる」ことで
新しい楽しみ方が広がります。
こんにちは、瀬戸口です。暑いですね〜、雲ひとつない快晴が続く呉市です。
さて先日、広島ー呉ー松山航路のフェリーがバリアフリー化された話題を
お届けしました。 今度は同じく瀬戸内海汽船が観光クルーズ船
SEA SPICAを導入します。JR西日本との共同企画で、鉄道と船を組み合わせ
瀬戸内の魅力をたっぷり楽しめる観光コースというのがポイントです。
建造中のクルーザーは、大きな窓と特注座席を持つ1階客室と
2階の屋外デッキをもち、多目的トイレ・昇降機を持つバリアフリー船となる
予定です。
10月から広島港〜三原港の間を運航する旅行プランも発表されています。
広島港発三原港行き東向きルートと三原港発広島港行き西向きルートがあり
途中、呉や御手洗(みたらい)もルートに入っています。
旅行プラン、ルート等の詳細はWebをご覧ください。
「せとうちしまたびライン」
http://setonaikaikisen.co.jp/simatabi/