松江／山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
本日の松江は雨です。
しっとりとした空気が涼やかで、きもちの良い一日となっています。
昨年、大の“お城好き”の視覚障がい者の男性のサポートをさせていただく機会がありました。
「松江城に行くことは決めていますが、１泊２日でその他行けそうなお城はありますか？
それと、手引きのサポートをお願いします」とのお電話に対して、
東京から、米子空港を発着地点とした、松江城、米子城、月山富田城を巡る旅行行程の作成と、
トラベルフレンズ・とっとりさん、松江の手引きサポートさん、観光ガイドさんについていただき、
山陰のお城めぐりと相成りました。
その方から、先日お電話いただき、
「次は熊本に行きたいと思っていまして、サポートをお願いできそうなところはありますか？」
とのことでしたので、本サイト内のサポート団体ではないのですが、
以前からお付き合いのある ＵＤくまもと さんに、引き継がさせていただきました。
早速電話があったようで、うまくバトンをまわすことができて良かったです。
・◇・◇・
まだ私たちが出会っていない全国各地のサポート団体さんとの出会いが
多くの方の、旅のきっかけや、今後の広がりに繋がっていければいいですね。
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松江／山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
今日もまた、松江は雨が降っております。
まだまだ梅雨がつづきますね。
私たちにとっては少々やっかいな雨も、植物たちにとっては恵みの雨。
そんな彩りも鮮やかに私たちを迎えてくれる花々を観賞できる、
島根・鳥取の５つの施設をめぐる「山陰花めぐりスタンプラリー」が現在開催中です！
５つの施設とも、車いすでも移動しやすい施設です。
※とっとり花回廊、松江フォーゲルパークは、下記ＵＲＬよりバリアフリー情報を掲載しています。
施設をめぐるごとに景品や割引券がプレゼントされており、
2施設以上めぐった方から、めぐった施設の数に応じて
抽選で賞品（2施設めぐり賞・3施設めぐり賞・4施設めぐり賞）が当たります。
さらに、5施設全部回ると抽選で旅行券（10,000円分×20本）や
施設の素敵な賞品があたる大チャンス！！
※スタンプ帳は各施設にて用意してあります。
水と緑に囲まれた山陰の花施設では可憐に、勇大に、優美にと、
四季折々の花が美しく香り咲き、皆様のお越しをお待ちしています。
「山陰花めぐりの最新情報」はこちら!!
http://www.hana-meguri.com/
▼参加施設および問合せ先：
～日本最大級のフラワーパーク～
●とっとり花回廊（鳥取県/南部町） http://www.tottorihanakairou.or.jp/
バリアフリー情報 http://www.barifuri.jp/portal/facility/599/detail
（0859-48-3030）
～湖畔に広がる花と鳥の楽園～
●松江フォーゲルパーク（島根県/松江市） http://www.vogel.jp/
バリアフリー情報 http://tekuteku-sanin.com/post_9.html
（0852-88-9800）
～本格的・英国式庭園～
●松江イングリッシュガーデン（島根県/松江市） http://www.matsue-englishgarden.jp/
イングリッシュガーデン内、レストラン「ラウ」バリアフリー情報
http://tekuteku-sanin.com/restaurant_cafe_laut.html
（0852-36-3030）
～日本一・牡丹と高麗人参の里～
●日本庭園 由志園（島根県/松江市） http://www.yuushien.com/yuushien/
（0852-76-2255）
～四季折々・出雲の花公園～
●しまね花の郷（島根県/出雲市） http://www.shimane-hananosato.com/
（0853-20-1187）
※各施設の休館日が異なります。
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松江／山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
毎年松江の春を彩る催しとして定着した松江武者行列。
当初、4月2日に開催予定だった（3月11日の震災後に開催延期）行列が、
2011年10月29日（土）に、開催されます。
全国各地で行われる武者行列ですが、
松江の武者行列は行列途中の演舞など、芸術性や完成度が高いと評判の行列です。
山陰バリアフリーツアーセンター（プロジェクトゆうあい）も、毎年企画運営に携わっています。
当日は“着物を着て”、ぜひ松江にお越し下さい！
松江武者行列 2011
松江武者応援隊（松江武者行列を機に発足した熱き団体）
きもの都（まち）プロジェクト（松江を着物で彩る活動を行っている熱き団体。武者行列を機に発足）
松江武者行列 写真
6月3日から5日にかけて、
第64回全国盲人福祉大会（島根大会）が、島根県松江市を主会場として開催されました。
協賛事業として、松江／山陰バリアフリーツアーセンターでは、 大会に参加された皆様に松江を体感していただける「城下町“松江”を巡る２つのコース」の実施と、個別で松江市内を巡る方の対応を行いました。
大会の初日と、2日目、午前と午後のコースに、全国各地から多くの方に参加いただきました。
午前のコースは、松江城と、ぐるっと松江堀川遊覧船を巡る2時間のコース。
午後のコースは、八重垣神社、神魂（かもす）神社を巡る、縁結びと国宝を巡るコース。
松江市の観光ボランティアガイドさんの観光案内や手引きと共に、松江市内をてくてく巡りました。
半世紀に1回巡ってくる大きな大会に、関わることができて感謝、感激でした。
来年の開催地は「ちば」です。
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第６４回全国盲人福祉大会 島根大会 が６月３日～５日にかけて、
島根県松江市の、島根県民会を主会場として開催されます。
全国各地から、約2,000人の視覚障がい者が島根にお越しになります。
会議や、式典などももちろんありますが、
旅行を楽しみに参加される方も、沢山おられます。（ほとんど、そうかも？）
島根県内の、旅行のコーディネートや、相談など、連日多くの方からご連絡をいただきまして、
調整に四苦八苦してきましたが、なんとか準備OK！？
明日からの大会を、無事に迎えることになりそうです。
今日も、さっそく青森から来られた方を、出雲大社観光へ！
先ほど、「ばっちりでしたよ！」と、嬉しいご報告をいただきました。
大会期間中は、天気に恵まれることを祈っている、この頃です。
