松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
ずいぶん朝晩が冷え込むようになってきました。
最高気温が25度以下。
まもなく、10月に突入。当然と言えば、当然ですね。
さて、今回は車いす使用者も含めて誰もが乗馬を楽しめる施設のご紹介です。
島根県浜田市にある「かなぎウェスタンライディングパーク」
2010年には、全国障害者乗馬大会も実施されるなど、
障害者の方の乗馬を積極的に行っておられます。
乗馬の他にも、宿泊、レストラン、馬具などのショップ、農園など、
色々な楽しみが詰まっている施設です。
もちろん、車いす用トイレなども設置されています。
写真は、車いす使用者の(ラクラク太郎さん)が乗馬を体験しておられるところです。
経験豊富なスタッフの方がしっかりサポートしておられるので、
安心して乗馬を体験することができますよ。
皆さんもいかがですか?
かなぎウェスタンライディングパークの場所はコチラ
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風15号が列島を縦断しましたね。皆様の周りでは大丈夫だったでしょうか。
毎週末台風がやってくるので、観光地にとっては招かれざるお客といったところでしょうか。
今後も気をつけましょう。
さて、話は変わりまして、
松江・出雲を代表する食べ物と言えば 「出雲そば」
ご存じでしょうか?
蕎麦粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため、そばの色が濃く黒く見えて香りも強いのが特徴。
県内いたるところに、そば打ちを趣味としておられる方がおられます。
私の祖父も年末になると、石臼でそばを挽いて、少し不揃いの蕎麦を食べさせてくれました。
蕎麦打ちを体験できる場所は沢山ありますが、
今回は松江市八雲町にある 「八雲ふるさと館」 で、
車いす使用者の方と蕎麦打ちを体験してきました。
山あいの素敵な道場。
先生(もともと趣味で打っておられた方)の指導のもと、さくさくと作業は進んでいきます。
・・・で、あっという間に完成。 そして試食。
ごちそうさまでした!
八雲ふるさと館の近くには、
温泉施設 ゆうあい熊野館がありまして、バリアフリーの温泉浴室も設置されています。
併せて楽しんでみられてはいかがでしょう。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
台風が変な動きを見せていますね。
皆様の周囲はいかがでしょうか。
お気をつけ下さい。
さて、松江・玉造温泉にあります温泉旅館 松乃湯 さん。
これまでは、館内に車いす用トイレの無いお宿でしたが、
この度のリニューアルに合わせて、
車いす用トイレを新設されました。
トイレの入口幅は102cm。
入口はスライドドアになっていて、1階フロント近くに1箇所新設されました。
最近、松江市内で、車いす用トイレが無かったお宿に、
車いす用トイレが新設されるケースが増えてきました。
トイレに限らず、こういった動きが今後も増えてくるといいですね。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
「涼しくなってきましたね」から一転して「暑い!」日が続いています。
気まぐれな天気が、季節の変わり目を伝えてくれています。
体調など崩されませんよう、お気をつけください。
さて、松江市の松江しんじ湖温泉にあります、
旅館「夕景湖畔すいてんかく」に、
この度、車いす用トイレが新設されました。
(フロント近くにあった男子用トイレを改装)
以前から、社長さんが「作らないといけない」と、
言っておられたので、念願叶っての車いす用トイレです。
トイレの入口幅は80cm。
入口はスライドドアで、ベビーベッドなどの装備がついています。
ご参考下さい。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
松江市、宍道湖の南側の玉湯町にある玉造温泉の歩道が昨年整備されました。
以前はガタガタな部分や、点字ブロックもはげてどこかに飛んでいったりと、
楽しみに来られたお客様の満足度を下げてしまうような部分も、
場合によってはあったかもしれません。
玉造温泉は、玉湯川沿いに旅館が立ち並んでいます。
今回は、川沿いの歩道が整備され、
視覚障がい者用の点字ブロックなども綺麗になりました。
※写真参照
玉造温泉は、1300年前、出雲国風土記にも「美人の湯」として記載され、
現代では『天然の化粧水の中に飛び込むようなもの』と評されています。
皆さんも、ぜひ“化粧水”の中に飛び込んでみましょう!
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