松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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松江/山陰バリアフリーツアーセンター の活動状況や、各種お知らせを掲載します。

松江の冬の風物詩堀川遊覧船季節限定のこたつ船

2024年12月16日 15:54   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
12月に入り、まだ昼間はいつもより温かな松江市です。

さて、松江市の風物詩として好評を得ている、ぐるっと松江堀川めぐりの季節限定「こたつ船」が今年も運航します。
毎朝、船頭が自ら火起こしをした「豆炭」を使い、やぐらこたつを設置した遊覧船に乗り約50分(全長約3.7km)
かけてめぐります。
冬の寒い中でも、松江城をはじめ、武家屋敷、塩見縄手の老松など、風情ある町並みを
こたつで暖まりながら楽しんでください。

ぐるっと松江堀川めぐり 季節限定「こたつ船」の運航について
【運行期間】
2024年12月1日(日)~ 2025年3月31日(月)
【一日乗船券】
大人 1,600円
中人(中学・高校生)1,300円
小人(小学生)800円
※幼児(小学生未満) 小人料金の半額。ただし、大人1名につき1名無料。
※その日であれば何回でも乗り降りできます。

料金・時刻表の詳細はこちら≫
堀川遊覧船公式ホームページ
www.matsue-horikawameguri

■ お問合せ
堀川遊覧船管理事務所
TEL:0852-27-0417
FAX:0852-27-0341



「スサマジコラボバス停」設置に協力しました!

2024年12月09日 14:12   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
ここのところ、急に「秋深し・・・」の気候の松江市です。


「スサマジコラボバス停」設置に協力しました!という話題です。

島根スサノオマジックは、B.league所属のプロバスケットボールチームです。

松江市民なら全員が応援しているプロバスケットチームです。
この度松江市交通局は、島根スサノオマジックとの「公共交通の利用促進に関する連携協定」に基づき、
ご利用の皆さまに島根スサノオマジックを身近に感じていただけるよう、
ホームアリーナである松江市総合体育館の最寄りバス停にスサマジコラボバス停」を、設置されました。
スサマジコラボバス停設置にあたり、プロジェクトゆうあいが協力しました。
プロジェクトゆうあい20周年記念事業の一環です。
「スサマジコラボバス停」は、スサマジブルーを基調にすさたまくんや球団ロゴを掲出しています。

場所 北公園バス停・総合体育館前バス停

また、路線バスの一部系統において、島根スサノオマジック選手による「公共交通利用促進メッセージ」の
放送が始まりました。

詳細は、松江市交通局のホームページをご覧ください。
https://matsue-bus.jp/topics/13928






出雲地方では、今、神様があちらこちらにおられますよ!

2024年12月02日 15:40   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。秋が深まりつつある松江市です。


出雲地方では、今、神様があちらこちらにおられます。

全国から八百万(やおよろず)の神々を迎える出雲大社(出雲市大社町杵築東)の神迎(かみむかえ)神事が、
旧暦の10月10日に当たる10日夜、出雲大社の西1キロの稲佐の浜で厳かに営まれました。
新型コロナウイルス禍で中断された一般の参列が5年ぶりに再開され、
県内外から集まった大勢の人が神事を見守りました。

かがり火がたかれた砂浜で神職が祝詞を上げ、海から神々を迎えました。
神職が神々の乗り移った「ひもろぎ」と呼ばれるサカキを絹垣で覆い、龍蛇神(りゅうじゃしん)を先頭に
出雲大社へと歩みを進めました。

混雑などによる危険回避のため、今回から行列は「神迎の道」ではなく、国道431号を通ったようです。

出雲大社の神楽殿では神迎祭が営まれ、神々の宿となる東西十九社にひもろぎが奉安されました。

神々は1週間滞在し、稲佐の浜に近い出雲大社の摂社・上宮(かみのみや)(同市大社町杵築北)で、
大国主命(おおくにぬしのみこと)を主宰に1年間の縁結びや農事を話し合う「神議(かみはかり)」を行うとされる。
旧暦10月は各地の神々が留守になるため「神無月」といわれますが、
神々が集まる出雲地方では「神在月(かみありづき)」と呼びます。

全国の神様がお集りですが、全員がお集りではないそうです。

ちゃんと留守番の神様がおられるそうですので、ご安心ください。

出雲地方では、神様が縁結びの会議が終わって、お帰りになると冬支度をはじめます。



11月5日は縁結びの日だってことをご存じでしたか?!

2024年11月13日 14:17   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。 


世の中には知っていると得をする事とどうでもいい事がありますよね。
一年365日はほとんど全部が記念日です。
11月5日は「縁結びの日」でした。
どこが制定したのかは、みなさんのご想像の通りです。
神話の国が名付けた縁結びの11月5日は恋愛に最強の日です。 
11月5日(いいごえんの日)というゴロアワセで、縁結びの日です。
縁結びの日は、島根県の縁結び観光協会が定めたのです。 
島根県東部の出雲地方は、神様に一番近い国だと言われています。
なんてったって、島根には出雲大社がありますからね。
新暦の11月には、全国から神様が集まって、「縁結び」の会議をします。 
ちょっと、気になるのが、この記念日を制定した縁結び観光協会なのではないでしょうか? 
神話の国縁結び観光教会とは、縁結びの地と呼ばれる「出雲路」を紹介してくれる観光教会です。 
出雲の国の魅力を、たっぷりと紹介してくださり、さらには出雲大社だけではなく
縁結びの神社、縁結びのパワースポットなどを紹介して頂ける観光協会なのです。 

縁結び観光協会プロデュースの縁結びグッズも販売されていたり、
その他の色々な縁結びグッズが販売されています。
神話の国の縁結びグッズだなんて、かなりパワーがありそうですよね。 
また、出雲の国では、縁結びのスポットがたくさんある事にちなんで、
多くの縁結びスイーツを食べることができます。 
様々なエリアで、縁結びのために作られたスイーツを食べられるんです。
ハート形のお菓子や、ハート型のハンバーガーまで様々です。
色々なハートを食べて、ご縁をゲットしてはどうでしょうか?
縁結び女子旅などが企画されてたりするのも面白いですね。 
それともう一つ、出雲では、縁結び蕎麦なるものも有名です。
お蕎麦屋さんによっては、「縁結びセット」などと名前の付いたお蕎麦のセットを食べることもできます。
 
縁結びセットを食べた方には、縁結び教会の縁結びグッズが頂けたり
粋な計らいをしてくださるお蕎麦屋さんなどもあります。 
縁結びぜんざいや、ハート型の縁結びかまぼこなどもありますので、好みにあった縁結び食を食べるのも良いですね。 
今年こそは縁結びしたい!という方は、縁結びの地、出雲に来てみてはいかがでしょうか? 
縁結びの日は11月5日の昨日でしたが、その日に限らず出雲は縁結びの地なので問題
ありません。
せっかくなので、出雲大社にお参りをして、パワーを頂いてくるのが良いですね。 
世の中には様々な情報があります。
「今は自分には関係ない」と食わず嫌いをしないで取り入れてみると、
その後の自分に役立つ素敵な情報となるかも知れませんよ。 

■縁結びについてのお問い合わせは、下記まで! 
神話の国 縁結び観光協会 
TEL.0852-55-5630 
Mail info@en-musubi.net
〒690-8501島根県松江市殿町1番地 島根県観光振興課内 
神話の国 縁結び観光協会 
http://www.en-musubi.net/



「狐の嫁入り」とは?

2024年10月28日 13:45   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。
天気を表すことばは、たくさんあります。
間違えやすいのは、「五月晴れ」とか「小春日和」ですが、皆さんは、
正確な表現をしていますでしょうか?

「狐の嫁入り」とは、空は晴れているのに雨が降る、天気雨を指すことばです。
それでは、なぜ、天気雨を「狐の嫁入り」と呼ぶのでしょう?


狐の嫁入りの由来
他にもある「狐の嫁入り」いろいろ
新潟県阿賀町津川の「狐の嫁入り行列」
昔から伝わる「狐の嫁入り」
たぬきの嫁入り? 東西でちがう表現方法のなぞ
世界各国にも「天気雨」と「動物」を結び付ける文化がある

昔から言われている狐の嫁入りの由来は、狐の嫁入り行列を人間に見られないように
雨を降らせているという説ですね。

青く晴れた空なのに雨が降る天気雨は、昔は、説明のつかない怪奇現象のように考えられていました。
また、民間伝承の中に、人間にいたずらをしたり、変身したり、
幻覚を見せたりする狐がたびたび登場するように、狐は人を化かす動物と考えられていました。
狐にまつわる伝承には、日中に行われる狐の嫁入り行列を人間に見られないように雨を降らせているというものもあり、
どこか幻覚を見せられているような天気雨は、これもまた狐の仕業と考えられていたのかもしれません。

他にも「狐の嫁入り」の現象もあるようです。

暗闇に連なって見える炎は「狐火」「狐の嫁入り」と呼ばれます。
「狐の嫁入り」には「天気雨」以外に、「狐火」という怪談的な意味もあります。
狐火とは、夜、暗闇の中に4kmほども連なって続く不思議な炎のことで、
この狐火についての伝承は日本各地に残っています。

昔は、嫁入りは夕刻に行われ、人々は手に提灯を持って列を連ねて嫁ぎ先に向かいました。
でも、嫁入りの予定がないはずの日に見える炎の列を人々は不思議に思い、
「狐の嫁入り」に違いないと考えたのでしょう。

遠くからは灯りが見えるのに、近づくにつれて見えなくなったりする不思議な現象を、
人々はまた狐の化かされたと思ったのでしょう。

現在では、「つがわ狐の嫁入り行列」として、新潟県阿賀町津川で行われる有名な観光行事と
なっているところもあるそうです。

昔から伝わる 「狐の嫁入り」にまつわる民間伝承はたくさんあります。
人間の子どもたちにいじめられている狐を助けた男の前に、花嫁に化けた狐が現れ、
恩返しのつもりでおもてなしをする。

大規模な嫁入り行列の仕事を頼まれた渡し舟の舟守が、大喜びで小判の包み紙を開くと、
そこには小判ではなく葉っぱが10枚入っていた……。

いずれも人間が狐に化かされた話が多く残っているようですね。