松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
土日は松江水郷祭湖上花火大会でした。
湖上に広がる花火は迫力満点。終盤のスターマインは「近すぎて怖い」との声も…
短い夏も、もう少しで終わりですね。
さて、松江市では2008年度から 『松江市観光バリアフリーモニターツアー』というものを行っています。
参加いただいた方々からいただいた意見やご提案を今後の松江観光に活かしていくという趣旨で、
2008年度から継続的に実施している事業です。
これまで、
2008年度、視覚障がい者対象のモニターツアーを実施。
2009年度は、車いす使用者対象。2010年度は、聴覚障がい者・知的障がい者対象としてそれぞれ実施してまいりました。
本年度(2011年度)は、視覚障がい者・車いす使用者・聴覚障がい者、それぞれ3名づつが対象となりまして、
ツアーの日程は、11月3日(木・祝)~11月5日(土)の2泊3日です。
2日目の行程はフリープランとなりまして、ツアーセンターと相談しながら行程を決めていきます。
現在、積極的にご意見を述べて下さる方を大募集中です!
ご興味ある方、ぜひご検討ください。
以下のURLに、詳細を記載しております。
概要や、申込書をダウンロードできるようになっていますので、ぜひご覧ください。
・松江市観光バリアフリーモニターツアー詳細
http://tekuteku-sanin.com/post_277.html
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
サッカーの松田直樹選手が逝去されましたね。
前橋育英にいた高校時代からよく知っていた思い入れの強い選手だけに、
かなりショックでした。
急性心筋梗塞ということですが、本当に何が起こるか分かりませんね。
一日一日を大切に生きなければなりません。
さて、6月に松江で開催されました全国盲人福祉大会に合わせて、
松江しんじ湖温泉の3つの宿泊施設のカギや、部屋の入口などに
点字シールを貼っていただきました。(以下の3館)
・松江ニューアーバンホテル (部屋のカギ)
・ホテル一畑 (エレベーター内、部屋のカギ)
・夕景湖畔 すいてんかく (全宿泊部屋の入口、部屋のカギ)
当日は、部屋の入口に白黒反転の大きな部屋番号を貼っておられたりと、
色々と工夫しておられました。
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
日差しが強くなってまいりました。
甲子園もそろそろ始まりますし、ようやく夏本番です。
さて、今週月曜日に松江市にある『島根県民会館』の、
活用に関する助言や提言を行う情報交換会に参加してきました。
島根県民会館は、県の文化芸術の拠点施設として、音楽、演劇、映画など
幅広いジャンルの公演を行っている開館から40年以上経つ会館で、
私たちもよく利用させていただいている、思い出深い建物です。
松江城の横にありまして、観光で訪れた方の中には「あーアレか」と思われる方もおられるのではないでしょうか。
これまで、スタッフの方にバリアフリーの研修をさせていただいたり、
障がいのある方の利用促進のための調査などをさせていただいたりと、
何かとよくしてもらっています。
会では、以前やった視覚障がい者の事前舞台説明会が大変好評だったので、
ぜひこれからもやっていただきたいといったことなどを発言させていただきました。
参加者は、20名位だったでしょうか。
様々な団体から、いろいろな意見がありました。
こういった利用者の意見を取り入れていただくような場が、様々な施設で増えてくると良いですね。
参考URL
・島根県民会館HP
http://www.cul-shimane.jp/hall/
・島根県文化振興財団HP
http://www.cul-shimane.jp/zaidan/
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
今日は湿度90%。蒸し暑いですね。
ヨーロッパの方が今の日本に来たら、空港からすぐ引き返してしまうくらいの「むわ~」感です。
さて、現在【7月2日~8月28日】、松江にサーカスが来ています。
来ておられるのは大阪の「ポップサーカス」さん。
連日1日2~3公演をしておられまして、世界各国のアーティストがステージ上で多くの市民を楽しませておられます。
また、公演に先駆けて、地元の病院なども訪問しておられる様子を新聞やニュースが取り上げていまして、
松江周辺の各地で笑顔が広っております。
私も先日、小学校以来、かれこれ20年ぶりくらい?に、“サーカス”を観に行きました。
サーカスが来るというワクワク感は、何歳になっても変わりませんね!
車いすの方が来場される際、
入口は広くなっており、テントの周辺に車いす用のトイレもありました。(写真参照)
もともと、砂のグラウンドの上にテントがあり、
足元はゴム板のようなものが張られていて、ところどころ繋ぎ目がありました。
車いすの方の移動は、少し注意が必要ですね。
テント内に車いす用シートが1回の公演で6席準備されています。
数に限りがあるので事前予約していきましょう。 クーラーも完備。
地元の方は身近な外出として、観光客の方は旅の思いでとして、楽しんでみられてはいかがでしょうか。
震災が起きたときは、郡山公演の最中だったようで、震災後は全公演を中止にされたそうです。
松江のような小さな街にも、こうしてサーカスが来て、笑顔が広がるということは、
当たり前のようですが、幸せなことだなと思いました。
9月10日からは、浜松公演が始まるようです。
お近くの方は、いかがでしょうか?
▼関連リンク
・松江公演 スケジュール
・ポップサーカス松江公演TVCF
・公演初日の様子(山陰中央新報)
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松江/山陰バリアフリーツアーセンターの川瀬です。
再び夏の空が戻ってきまして、良い天気が続いています。
夏はこうでないといけませんね!
旅の楽しみは、やはりその土地の美味しいものを食べることにつきますね。
地元の郷土料理もいいですが、手軽に食べれるものもいいですね。
島根、特に出雲地方では「縁結び」が観光のポイントとなっていまして、
観光地や地元の言い伝えだけでなく、食べ物にも「縁結び」を貪欲に求めています。
その名も「縁結びスイーツ」!!
ラインナップを見てみますと、
「あ~、確かに縁結びだ」というものや、「どこが縁結び?」というものまで、
20種類の“縁結びスイーツ”が以下のHPで紹介されています。
・縁結び Sweets Spot (スイーツスポット)紹介 HP
http://www.kankou-shimane.com/sweets/index.html
私のお勧めは、地元平田、來間屋生姜糖の「恋の甘方薬(生姜糖)」ですね。
300年前から愛されている味は絶品です! ↑ネーミングも素敵。
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