日本三大そうめんとは?
2024年08月07日 09:57
松江/山陰バリアフリーツアーセンター
コメント(0)
ハダル@矢野です。
暑中 お見舞い申し上げます。
毎日暑い日がつづいています。
この時期には、冷やしそうめんがおいしいですよね!
一口に「そうめん」といってもランクがあったり、産地によってそれぞれに特徴があります。
そうめんの束の色によりランク付けされています。
最上ランクは、金色や黒色が多いようです。
日本三大そうめんとは?それぞれの特徴を解説!
そうめんは季節を問わず、幅広い年代の人たちから愛される食べ物です。
日本各地には、地域の特性を活かしたご当地そうめんがありますが、
特に有名なのが「三輪そうめん」「播州そうめん」そして、「小豆島そうめん」です。
今回は、日本三大そうめんのそれぞれの特徴を解説します。
◇三輪そうめん(奈良県 櫻井市)
三輪そうめんの特徴はコシが強くて、それでいて口当たりが滑らかで、茹でたあとも伸びにくいのが特徴で、
細ければ細いほど高級品だとと言われています。
◇播州そうめん(兵庫県 たつの市)
「揖保乃糸」で有名な播州そうめんは、毎年10月~翌年5月までの限られた期間のみに生産されるそうめんです。
独特の歯ごたえとコシは、一度食べると病みつきになるほど。
生産されてから1年間倉庫で熟成させた「ひね」は、さらに旨味が増して人気があります。
◇小豆島そうめん(香川県 小豆島)
麺を延ばすときにごま油を使用していること、12月、1月の寒い時期に
じっくりと天日干しをして乾燥させているのが特徴。
讃岐うどんの祖先と言われていて、もっちりとした弾力が特徴のそうめんです。
ちなみに、我が家では、5月に小豆島観光をしましたので、
しばらくは、買い置きの小豆島そうめんをいただいています。
おいしいですよ!