松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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なぜ福耳は縁起が良くてお金持ちになれるといわれているのでしょうか ?

2022年01月31日 14:06   松江/山陰バリアフリーツアーセンター
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ハダル@矢野です。

今回は、「福耳」について調べてみましたので、ご紹介します。
私自身は、どちらかというと福耳っぽいのですが、まだ、お金持ちにはなっていません。
皆様は、どうですか?
福耳といえば大黒天。耳たぶの上に米粒が乗るくらい上向きになっています。
福耳とは、耳たぶが大きく肉の厚い耳のことをいいます。
大黒天のように耳たぶが大きくふっくらしている耳で、
金運や福運があるとされたため福耳と呼ばれ、福相だといわれています。
福耳の中でも、「耳たぶが上向きになっている」タイプと「耳たぶが真下に垂れ下がっている」タイプがあり、
耳たぶの上に米粒が乗るくらい上向きになっている形が最も良い福耳とされています。
大黒天、恵比寿、布袋尊は、七福神の中でもとりわけ福耳です。
福耳といえばお金持ちのイメージが強いのですが、その場合の福耳は耳たぶが上向きになっているタイプです。
昔から、「福耳の人はお金持ちになれる」「お金持ちには福耳の人が多い」といわれています。
福耳だからお金持ちになったのか、お金持ちには福耳が多いからそうなったのか、
まるで「卵が先か鶏が先か」のようですが、福耳と金持ちが結び付いたのには理由があります。
福耳の代表といえる大黒天は、財宝・開運の神様で大変立派な福耳をされています。
また、商売繁昌や豊漁・豊作の神様とされている恵比寿、福徳の神様とされている布袋尊など、
お金や財産に関わる神様は立派な福耳をされています。
そこで金運や財産運を司る神様と同じ福耳をしていれば、縁起が良く、お金に困らないと考えられるようになりました。
仏像の多くが、耳たぶが真下に垂れ下がっているタイプの福耳です。
福耳には、耳たぶが真下に垂れ下がっているタイプもあり、
耳たぶが大きく垂れている人は偉人、聖人の相だといわれています。
お釈迦様などの仏像は、耳が大きく肩に近いほど垂れ下がっており、
孔子などの偉人もそのような耳が多いです。

福耳の有名人・芸能人ベスト3
・枝野幸男さん
・浅田真央さん
・松井秀喜さん
あんまり、気にして見た事がなかったので、あっ、そうなんだと思いますね。
それと、福耳は遺伝するそうですよ!
耳の形状は、大きさ、厚み、立ち具合などが人それぞれ違います。
成長に伴い耳の形状が変わることもありますが、
多くは遺伝するとされているので福耳も遺伝によるところが大きいようです。
それで、お金持ちの家系はずっと財閥なのでしょうかね。
残念ながら、福耳でない方は自分の努力で金持ちになるしかないようです。
周りの人を気をつけて見回して見て下さい。新しい発見があるかもね♪