車の税金に思う
2021年09月16日 13:50
呉バリアフリーツアーセンター
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こんにちは、瀬戸口です。先日、懇意にしている車屋さんから
「車検満期が近づいてますよ」とお手紙をいただきました。
車椅子に幼児を抱える我が家にとって、車は生活必需品です。
必要経費ですからしっかり払いますが、家計を預かる大蔵大臣としては
なかなか大きな出費であり、思うところもあります。
はじめて車を買った時、金額の大きさにビビって印判を押す手がふるえました(笑)
それはさておき、車にまつわる費用で小さくないのが「税金」です。
車を所有している限り「自動車税」、車検のたびに「自動車重量税」
燃料を補給するたび「ガソリン税」に「消費税」といろいろあります。
こうした税金が、これまで社会のインフラ整備に役立ってきたことについて
異論はありませんし、社会を通し人々の生活をよくするのに大事なものです。
同時に、いまや自家用車は贅沢品などではなく、人々の日常生活を支える
「足」です。将来的な交通のあり方も踏まえ、移動の自由度を守りながら
課税の対象や方法について議論があってもよいと思います。