クリスマスのディナー

もうすぐクリスマスですね。我が家もチキンを予約しました。瀬戸口です。
プレゼントをもらう年齢はとうに過ぎましたが、
クリスマスというだけで、気分が高揚します 。

さて、プレゼントをもらえない大人の楽しみは、なんといってもご馳走でしょう。
食卓を飾る大きなとりの肉は、そこにあるだけで場が華やぎます。
日本では鶏肉と書いて「とりにく」と読ませるくらい「チキン」が根付いて
いますが、 ヨーロッパや北米のクリスマスでは「七面鳥」がポピュラーです。

 内臓をとり、血抜きをした七面鳥のお腹に、野菜やパンを詰め、
オーブンで火の番をしながらじっくり焼き上げる。何とも手のかかる一品です。
お肉は鶏と比べあっさりしています。甘酸っぱいクランベリーソースや
肉の旨みが溶けたグレイビーソースをかけていただきます。
毎年この時期になると、学生時代のホームステイ先で頂いたその味を
懐かしく思い出します。 手に入れにくく、馴染みがないといわれる七面鳥ですが
調理済の物を含め、ネットショップや有名外資系スーパーで購入できるようです。
ぜひ、一度ご賞味ください。