憧れの上級クラスで旅をするーチャーターフライト
いよいよ12月ですね、瀬戸口です。クリスマスケーキ予約しました。
さて、今日の話題は「チャーターフライト」です。なんだチャーター便か、と
思ったそこのあなた、ちょっと違います。もともとチャーターは、
団体旅行などで飛行機や船を貸し切ることを指しますが、今回取り上げるのは
航空会社が行う「遊覧飛行」です。
代表的なものには、全日空(ANA)のFLYING HONU(フライング・ホヌ)や
日本航空(JAL)の「空たび」シリーズがあります。
どちらも大人気プログラムで、申込は抽選となっています。
抽選倍率は非常に高いのですが
プランによっては、国際線で提供されるビジネスクラスが7万円くらい、
ふだんなら100万円以上することもあるファーストクラスに10万円台で
乗ることができ、コロナで旅行に行きにくい中
手軽に海外旅行気分を味わえる点が受けています。
ちなみに、私もさすがにファーストクラスは乗ったことありませんが、
ビジネスクラス、オススメです。
(オーバーブッキングの補償アップグレードでした)
ビジネスクラスといえばお食事が気になる方も多いでしょう。
有名レストランとのコラボや、自国の食文化を取り入れたり
航空会社のカラーがあらわれます。
実は、ビジネスクラスのサービスで一番大事なのは、座席の快適さです。
周囲に気兼ねすることなく座席を倒してゆっくり休めます。
到着後、仕事に観光に動き回るためにも
欧州線や北米線のような長距離路線ではとくに大事です。
上級クラスの良さは乗ればわかります。特にビジネスクラスは、
お客さんに自社を「好きになって選んでもらう」ための
「イメージリーダー」として、とても力が入れられています。
その昔「乗るたびに、好きになります」という 、「世界で最も経験ある航空会社」の
CMがありましたが、是非この機会に、ワンランク上の空の旅を体験してみてはいかがでしょうか?