暦に一粒万倍日とある日がありますがどんな日?
ハダル@矢野です。山陰もあと2日くらいで何とか梅雨が明けそうです。
暦などを見ていると「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、「三隣(「さんりんぼう)と書いてある日がありますよね。気になっている方がきっとあると思いますので、少し調べてみました。
「三隣亡」とは、あんまりよい日ではありません。三軒隣まで家を滅ばすという意味ですので、今回は、「一粒万倍美」についてです。
「一粒万倍日」とは、暦で使われている特別な意味を持つ日のひとつです。難しい言葉では、「選日(せんじつ)」のうちのひとつとされています。そもそも「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるということを意味しています。
それを踏まえて一粒万倍の日を考えていくと、ひとつのことが何倍にも成長するということになります。それだけ、ひとつの行動が、今後の生活に大きく影響を与える日であるということです。
また、何事を始めるのにも良い日とされていますので、この日を上手に活用することができれば、金運アップも夢ではありませんよ!
一粒万倍日のおすすめアクションはこれ!!
基本的に吉日であることに変わりはありません。一粒が何倍にも増えていくという日ですから、植物の種まきでもよいのですが、新たなビジネスやプロジェクトをスタートさせる、お店を始める・開店するなどもおすすめです。
お金を銀行に預けること、何かに投資することも吉になります。いつも以上に喜んでくれると思いますし、ビジネスのパフォーマンスにも期待が持てます。
一粒万倍日にやってはいけないことは?
いくら吉日と言っても、NGなこともあります。一粒万倍日にやってはいけないことは、お金や物を借りることです。この日に借金をすると、なかなか残金が減らない、返済するのに苦労するなど、凶の日となってしまいます。どうしても借り入れが必要な場合であっても、一粒万倍日を避けた方がよいでしょう。
悪口や失言・争い事もNGです。そもそも、これらの行動自体が運気を落とすNG行為なのですが、一粒万倍日で悪口や失言をすると、思わぬ方向に話が進んでしまい、言った本人が窮地におちいることも考えられます。
なお、2020年7月と8月の一粒万倍日は、7月26日(日)、29日(水)、8月7日(金)、8日(土)、13日(木)、20日(木)、25日(火)です。一粒万倍日を意識しながら、ポジティブに行動していきましょう!